お好み夜話-Ver2

用心にこしたことはない

7日の午後クリニックから帰ってくると、かあちゃんが布団をひっかぶって伏せっていた。

どうしたのかと尋ねると、店で仕込みをしている時に気持ちが悪くなってしまったのだと言う。

咳はでていないが、すぐに熱をはかったら低めの平熱、ははあ、ということは毎度お馴染みの体調不良だな。

最近はあんまりなかったが、以前は月一くらいでこんな状態になって寝込んだりしてかかりつけの医者に行って「デパス」を処方してもらっていた。

そんな時はオヤジ一人で店を開けたのだが、タイミング悪く透析の後また左腕が腫れて熱をもっていて痒くて仕方がなく、冷湿布してサボーターする有様。

世間がこんな時だけに、ちょっとでも調子が悪いのをやり過ごして仕事をしてもいいことはないし、知らない人が見たらなんだかいやーな気持ちになりかねない。

しゃーない、このさい休むか。


とはいえ、2日休んだあとなので仕込みしたものをなんとかしなければならず、足りないものもあったので店に行って作業した。

まあ当分はテイクアウト中心になっちゃうだろうし、出たついでに容器を補充しておこうと合羽橋に行ったら目当ての店は休み。

牛スジ大根煮のほか3つのおつまみを入れている箱がもうあと僅かで、袋も買っておかないとヤバイ状態だったし、頼みの綱のテイクアウトがアウトになっちゃぁ洒落にならないから、ここは休業するっきゃないか・・・。


で本日、まだかあちゃんは冴えない顔、咳も熱もないけれど気力もない。

電話で確認したらテイクの箱を仕入れている店は今日も休み、しかしもういい加減市場へ仕入れに行かなきゃいけない食材もあり、車を出し仕入れして店でまた仕込み。

腕の腫れはまだ引かず、今日も湿布にサポーター😨

なので本日もまた休み。


こんな時にまあ、いろいろあるよねぇ・・・。

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