7月上旬から8月前半にかけて、わが家の庭に咲いている花たちを紹介します。
写真①クチナシ 梅雨の後半、7月のはじめごろから咲きはじめます。クチナシの花の香りは強く、白い花も満開から2~3日もすると、黄色から焦げ茶色に変色していきます。
写真②③と④オニユリ この場所に球根を植えた覚えがないのにオニユリが咲くということは、いつごろ誰が植えたのでしょうか。しかも、クチナシの木を挟んで咲いているオニユリを比較すると、いくつかの異なる特徴が見られます。草丈の大きさ、葉の形、ムカゴの付く付かない・・・・など。詳しくは植物図鑑を見てみようと思いますが、どちらか一方はオニユリではないのかもしれません。
写真⑤ナツズイセン これはヒガンバナの仲間だそうで、春に葉が茂りますが、梅雨入りの頃には枯れてしまいます。その後に、梅雨明けの頃から花茎が伸び、今年は13本が咲きました。早く咲いて花が終わった4本は刈り取りました。写真より遅く、1本生えました。これは生える場所が他の植物と重ならないようにするのが難しいところです。
今年は写真が撮れていませんが、山野草園にはキツネノカミソリとフシグロセンノウが咲いています。これらについては、昨年(2015年)8月13日付の「お盆前のこの時期、オレンジ色~橙色~朱色の花が真っ盛りです」という記事の中に写真を紹介していますので、ぜひご覧ください。また、ノウゼンカズラ(凌霄花)を今年6月に植えたばかりなので、3年目ぐらいにはあの朱色の花が見られると思います。
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