ウテンケッコウ。

日々のあれこれを書きます。

ぼうぼう。

2015-01-29 20:22:47 | 日記
お休みで、旧の16日早朝に、お迎えというか、お誘いというか、まぁそういう感じで、うちのおとんが今年は新参霊として加わるから皆様で一緒にうちのパーティーにいらしてね、仲良くしてね、宜しくね、みたいな報告をお墓にしに行かなきゃならないらしいんだけど、その前の下見、場所確認の為に、おかんとレッツゴーbyバス。
嫁だった時のおかんの記憶を元にバスを降り、2人でしばらくてくてく歩いて、確かこの辺りじゃなかった?と訊かれ、中々道順や場所を覚えられない自分のぼんやり記憶をぐるぐる辿る。
見覚えある目印のある坂道道で、多分ここを上がった所なはずなんだけど、と思いながら、見た事無いくらいの草がぼうぼうの坂道(山道っぽい)をハブが怖くて上がれない。草を刈らないと上る勇気も無い。ひぃ。草は一年でこんなに茂るものなんだ…。

何だっけ?草を刈らずに芝刈った?あ、違うや、芝を刈らずに草刈った、だ。これ、何の話だったっけ?忘れてるな。

車で来たんなら一気に草を踏んで坂道を上がり、お墓はここで合ってるかどうかを確かめられるんだろうけど、byバス。
怖いので、違うかもよー、違うよー、違う違う、あそこじゃないよ、と2人で交互に言いながら坂道を無視して車道沿いをまたてくてく先へ歩く。
でもやっぱり見覚えのある目印はさっき見た所にしかなくて、これはもう旧16日の前の休みに鎌と軍手を買って、またバスで来て、自分らで刈るしかないよねー、と諦める。
おかんが、電動草刈り機って電池とか充電式のはなかったっけ?発電機だったらちょっと無理だけど、と自力でやる気満々タフマン。きっくんのぐるぐるチェーンソーを何となく連想する。
ガイザーの中学校時代の運動会前だったか、卒業式前だったか、おかんの代わりに学校の草むしり作業に参加した翌日の筋肉痛と、軍手してたのに指の皮の水脹れが剥けて痛くて参った事を思い出して、ブルー。

鬼に怒られませんように、と一昨日お供えしたムーチーのお陰か、昨日はかなり機嫌の悪そうな感じの鬼でしたが、小さな火花が一度だけ散り、雷は落ちませんでした。はぁ、良かった…。このままずうーっと、ずうっーと。