丸くなってるクルシャ君、今朝は
ベッドにまでやってきて、隣でぐるぐる鳴いてくれましたね。
涼しげで静かな場所を彼なりに決めたようです。
いつもは、この布を頭から被って、伸びています。
眠たいからまた静かにしたいようだったのでもこの後
布を掛けておきました。
一部で話題継続中のカプセルトイですが
「なんで既読にならないの!?」って。
クルシャ君の午睡の間に散歩しつつ、近くのイングリッシュガーデン
を外から拝見。今年も見事な百合を見ることが出来ました。
百合と言いますと、『聊斎志異』の進士の勉強を続けている若者の
ところに夜中に通ってくる美女の話を想い出します。
この手の無聊を託っている若者の体験した不思議説話が多い。
仲良しになったので結婚しようとして、翡翠の指輪を美女に贈る
が、その夜からまた朝になると出て行ってしまう。学生は気になって
後を追うと野原に出る。見事な鬼百合が一株生えていたので根を掘って
茹でて食べようとして百合根を持って帰る。
剥いて茹でようとしていると、中から自分の送った指輪が出てくる。
なんというか、百合も歩くことがあるという話で良いのかな。
違うな。