クルシャ君が主役なのに、最近出てきてません。
クルシャ君は療養中でした。現在はまだ体調の経過を観察中。
完治したのかどうかまだ分かりませんが、症状は改善しました。
クルシャ君は膀胱炎だったようです。
猫の体調の変化については、常によく見ながら正しく判断して治療を
受けさせるようにしたいものです。
彼の場合、ある日からトイレの回数が極端に増えました。
トイレから出てきて辛そうにしています。
排尿を見ると、ピンク色です。
猫砂を部屋中に散乱させながらも、猫砂の掃除をすると、すぐにまた
トイレに向かうという異常行動と血尿。病院です。
症状を獣医に説明すると、原因を粗悪なフードだと特定され点滴に薬を加えて投与されました。
内容は
ソルラクト輸液(水分補給)
ブスコバン(消炎鎮痛剤)
トランサミン(止血剤)
バイトリル(抗生剤)
点滴に注射三本加えて、膀胱炎治療です。膀胱炎の原因が感染ならば
症状の緩和だけでなく、この処置だけで根治できるかもしれません。
病院から連れ帰って様子を見ていると、クルシャ君は穏やかにしています。
薬が効いてきた頃、クルシャ君は飼主に何度も甘えたように鳴きながら訴えます。
どうやら、辛さがなくなってきたようです。
「もう平気です。痛くありません。大事にしてくれてありがとう。だいすき」
飼主にはクルシャ君がそう伝えているように聞こえました。
その晩、様子を見ているとクルシャ君のトイレの回数が激減しました。
それまでは、一時間に10回もトイレに行っていたのに。
クルシャ君の下部尿路障害について心配なので、フードを専用の療養食に変えました。
また「ウロアクト」というサプリメントも与えています。
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