この数年、昆虫を見ることが減りました。実際、野生動物と同様に、虫たちも激減しているそうです。しかも、ほぼ絶滅に近いレベルで急激に減少している。虫が住めない世界で、クルシャ君も飼主も生きてはいけないでしょう。そこは、もう腹の底に置いて、覚悟しなければならない。この日は窓の外に、小さな虫がいたようです。夕べになっても、蚊も出ない。クルシャ君と、あの高音の羽音を聴くこともなく、過ごしております。21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 九 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや