ウルタ君の気象予報が見事に当たり、俄雨が降った京都市内の祇園の夜です。
飼主は風情ある川辺を歩いています。
200年くらい前もこんな感じだったかもしれません。
敢えて強い光を避けるように、薄明るい光が灯った建物が川岸に並んでいます。
店前に出ているメニューを拝見しても、観光地なのにそんなに高くない。
昔、といっても江戸時代の話ですが、それまでは物資運搬の手段といえば大抵
舟だったので、都市部にはこんな川があちこちにありました。
暗くなっているのでよくわかりませんが、朱塗りの柵の板が並んでいたりすると
やっぱり祇園だなと思いますよね。
それほど祇園の事を知っているわけではないのです。
情緒をほぼ観光客と同じ状態で感じているわけです。
白川。
このあたり、店が建て込んでいるので、表を歩いていても見えない店があちこちにあります。
そのうちのひとつ、内緒の店に案内されて来ています。
内緒なので、何も明かせないのですが、写真だけ掲載。
床の間近くの上席に座らせて頂いたのです。
【内緒の祇園の夜】
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