![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/5c/e725f8c4191281514628ec496960e90f.jpg)
自分の撮った写真を、インターネット上にアップするってことは
みんなに見てほしい~、ってことですよね、きっと。
まあ、ある種の自己満足でもあると思うけど。
見てもらって、果たしてどうするのだろう?
どうなるのだろう?
見てくれた人が、ひょっとしたら「この写真、好き」って思ってくれるかもしれませんし
全然興味ない、ってこともあるでしょう。
それどころか、なにこれ!? ちょっとどうなの・・・???
って、ちっとも共感できない、という場合も当然あるでしょうね。
こういったもの、芸術とか、あとスポーツの採点競技もそうですが、
ひとそれぞれ「よい」と思うものが違うので、「完全なる正解」ってのはない。
ある人が見たら、ものすごく素晴らしいもので、点数つけたらもう100点満点!!ってものでも、
別の人にとっては、たいしたことない、あまり評価できないものでしかない。
それは仕方ないことですよね。
絵や写真はその最たるものかな。
もちろん、撮った本人は、それが「よい」と思って撮ったわけだし
好きだし、ステキだと思ってるわけですよ。
じゃなきゃ撮るな、ってことだし。
今更ですが、なんで、なんのために、自分は自分の撮った写真をこうやってブログにのせてるんだろう????
・・・って考えちゃったわけですよ。
見せられる方だって、困るよねぇ、ただの自己満足的なもの・・・
まあでも、イヤなら見ないでしょうから問題ないのか?
何がしたいわけ、自分?
なにか意見がほしいのか?
こうしたらもっといいよ的なアドバイスとか。
それともただただ賛同を得たいだけなのか?
誰しも、自分はよいと思って撮ってるわけだから、もしそれを他人から批判されたりすると、あまりよい気持ちはしないものですよね?
だからバボは、人の写真をほめることはあっても、否定したり批判することは絶対にしません。
写真教室などで一緒になった先輩方も、先生でさえも、批判的なことは一切おっしゃらない。
勉強しにいっている場合は、先生から注意されること、アドバイスをうけることっていうのは当然あると思うし、
それを素直に聞き入れられないようじゃ、教室に行く意味はない、というか、行く資格がないですよね。
だから、先生からいろいろ言われるのは、むしろありがたいことだと受け止められるけど、
どうでしょう、先生でもない、その写真にお金払ってるお客さんでもない、同じ「写真を撮っている」立場の人
(要するに教室でいうと先生ではなく生徒の側の人間)が、他の人の写真について、
あーしろ、こーしろ、って言うのって・・・・
でも、ネット上で写真を公開して、見せてるってことは、
何らかの意見やアドバイス、ひょっとしたら批判など、受けるつもり、
受ける前提で、と考えるべきなんでしょうかね。
となると、先生でもない他人から、あーだこーだ意見されるのがイヤっていう気持ちが少しでもあるのなら
写真なんか公開すんな!
・・・ってことになるんでしょうかね?
なぁんてことを、考えてしまっているわけです。
ちょっとFBの方で、ある方(写真教室関係の知り合いです)のコメントに、イラっときてしまったので、
そんなことでイラっとして反論するなら、最初からそういうことになる可能性のあること
つまり、写真を公開するということですが、そんなことをするなよ、ってことなのかな?
って反省してるところなんです。
今後は、写真を公開するのは控えようか、とか・・・
これを機会に、じっくり考えてみようと思って。