ばぼちゃんの日記

ばぼちゃんの暢気な毎日の記録です。

だめだなぁ

2009年12月14日 | ずん
どれだけ私の生活の流れにずんが乗っかっていたか痛感。
何かする度にずんがこうだから。。。という事が挟まってくる。
その時にみぞおち辺りに鉄の固まりがあるように重たくなる。
気持ちが折れそうだけれど何とか踏ん張っている。

午前中、深大寺の動物霊廟にお参りに行ってきた。
ずんはもう骨になってしまったのだ。
なのに、ご飯のお皿を片付けられないし猫トイレも出したまま。
気持ちの区切りを付けられていない。
それはこっこ@も同じらしく昨日図書館へ行って借りた本が
「ねことあそぼう」だって。

こっこ@には、死を扱った絵本を読んであげた。
「わすれられないおくりもの」と「くまとやまねこ」
楽しかった思い出になって、他者を大切に思う気持ちにつながったら
いいなと思う。
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足りない感

2009年12月13日 | ずん
ずんがいないということが私の暮らしの流れを狂わすことが判った。
みんなが出かけて一人になったときの流れは、コーヒーを淹れて
こたつにはいる→ずんが側にやってくる→膝に乗せる→ずんは寝る
→私は新聞を読む。

台所に立っている→後ろのマットに来て座ってみている→振り返ると
目が合う→しゃがむと近づいてきてなでてやると喜ぶ。

体調が悪くて寝ている→枕元にやってきて臭いを嗅ぐ→なでると満足して
帰って行く。

落ち込んでいる→側に来て座る→ずっとそこに佇む→なでる(私が安心)

という具合に何かする側にはいつもいたからとにかく足りない感が強い。
今日もコーヒーを淹れてこたつに入るときに髪を洗ったからずんが乗ると
しずくが垂れそうだな。などと考えてからいなかったんだっけとなってしまう。
病気をして家にいる時間が長い上に17年以上一緒にいるといない生活が
想像できない。
こっこ@は新しい猫(言い方が気に入らない)を飼ってよ~と言っているけれど
春に子が生まれる頃までは無理だしそういう気になれない。
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ずん。ありがとう。

2009年12月12日 | ずん
ずんが死んでしまった。
夜の3時少し前に起きたときは私の座布団の脇で寝ていて、5時頃は
こっこ@の机のいすの下に座っていたからなでてやった。
この間、おっと@はずんがばたんと音を立てて倒れる音で目を覚まして
しばらく抱いていて落ち着いたところでまた布団に入ったそうだ。

7時半頃、朝食を食べる前に。ずんが私の座布団に座っていたから
こたつにはいるか試しに布団をめくるとすたすたと歩いて入っていった。
私は知らなかったのだけれど、食べている途中でおっと@がずんの様子が
少しおかしいと気がつき、こたつからおっと@の方にずんの頭を出して
様子を見ていたのだそう。
食後、おかしな声がしておっと@がこたつから出してみると引っかかった声で
喉が詰まったのを力で呼吸をしている様子だった。
おっと@が膝に寝かせて気管の狭窄が楽になる姿勢を探した。けれど
そういう問題ではない状態。おっと@がずんの脈拍をチェックしているのを
見守るしかなかった。
こんな呼吸の仕方は無茶でそれほど続けられるはずがない。
おっと@が脈が遅くなってきたと言い抱くのを私と交代した。
しばらく後、呼吸の声を出さなくなった。限界だった。
弱々しい呼吸になり意識がない様子なのに名前を呼ぶと手足が少し動く。
生きている。
突然、口を開けて激しく息をして後ろ足でもがいて右足で首の辺りを
掻くような仕草をした。
そのすぐ後に動かなくなった。8時20分。
目を真っ赤にしているこっこ@に2階にいるおっと@を呼んで来てもらった。

こっこ@に抱っこさせようと持ち上げたずんはくにゃくにゃだった。
どこにも力が掛かっていない。
本当に死んでしまったんだ。みんなが揃っている土曜のこの時間まで
待っていてくれたんだね。最後まで優しい猫だった。ありがとう。

写真は2001年10月初め。つまりこっこ@は生まれていない。
その頃飼っていたジャンガリアンのはむぞーを背中に乗せている。
やんちゃなはむぞーは怖がらず、ずんの方へ行くけれどずんは見るのは
良いけれど近づきたいとは思っていないようだった。
キャットフードしか食べたことがないから生き物は食べ物には見えないらしい。
この頃はまだ首輪をしている。ここ数年は首の皮膚を首輪で痛めてしまって
付けるのをやめていたからなつかしい。
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徘徊

2009年12月11日 | ずん
以前書いたとおりになってしまった。
良くなってきたなと思うと発作が連続してまた戻ってしまう。
ひどい発作が数度来て、ぐったりと眠ったり横になったりしていた。
なんとなぁ~く落ち着かない様子で歩いたりしていた。
この辺だとまだ徘徊という感じではなくお散歩みたいな感じ。
翌朝、こっこ@のいすの下にいた。それからかなりの時間徘徊した。
あまり食べなくなるのにずっと歩き続け、いつもは居ない場所で眠る。
特徴はふらつき。それと傷。加減しないで掻いたりするらしく耳とあごの下
の喉の部分がひどい。
塗り薬を塗っている。喉の部分は水を飲むときに舌でなめずに口をお皿に
入れてしまうから皮膚がただれて毛が無くなってしまっているのに掻くから
茶色の汁が出る、それが手について白い手が茶色に染まってしまった。
猫シャンプーで洗っても落ちない。さっき見ると茶色の部分が増えている
からまた掻いたのかもしれない。

そうなって二日目。
私が悲しくなってしまっている。せっかく名前を呼ぶと振り返るように
なったのに。。。
最初に酷くなったときに自分の名前を忘れてしまって、体調が上向いても
思い出さないままだった。だからまた教え直すような気持ちで名前を呼んで
いてやっと覚えてきた状態だった。
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続発

2009年12月08日 | ずん
一昨日一度発作を起こし、昨日午前と午後に一回ずつ起こした。
連続するとまた自我が消えるだろうか?と心配して昨日の2回目の
発作の片付けをした後、声をかけたりだっこしたり消えないように
触っていた。そのせいかはまるで判らないけれど発作前と変わらない
顔つきだ。
ただまだ体調は怪しくておかしな様子を見せるときがある。

念のためにおむつを着けた。朝トイレをすませてあったから発作がなければ
しているだけになるかな。
とにかく発作を起こすと暴れたままお漏らしだから始末が大変。
私のそばにいつもずん用のバスタオルを用意しているけれどいつも
一緒にいる訳ではないから離れているときに始まると慌ててバスタオルに
くるむ。
間に合わないから周りの物もお洗濯。
今回は座布団カバー、膝掛け、バスタオル。午前中にも起こしたから
バスタオルは2枚。
座布団カバーと膝掛けは、昨日洗って取り込んでおいて、ふわふわだから
ずんがそのうえで横になっていて発作。
洗って干して洗ってになってしまった。

さっき、軽めに発作というか起こしそうになったらしい。
膝に乗せていて怪しい様子を見せたからバスタオルにくるんだけれど
何も起きない。??と様子を見るとよだれをポトンと落として
にゃ~~おと数回鳴いた。発作以外ではこういう鳴き方をしないから
起きそうになったのかもしれない。
(ずんは普段おしゃべり以外の声は出さない)

心配で旅行にも行けないのだ。
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かわいい

2009年12月06日 | ずん
今日はお昼過ぎから夜まで出かけていた。
7時くらいに帰宅してこっこ@を寝かせなくてはいけないから
お風呂の支度をしたり学校の支度をさせたりパタパタ動いて
ゆっくりずんのお相手は出来ずご飯を出したきりだった。
お風呂から出たこっこ@の耳掃除でお膝に乗せてみてあげていると
ずんがそばに来て座っていた。
その後すぐにこっこ@がお布団の入って座っているとずんが寄ってきて
膝に頭を乗せて膝枕。顔を覗くと目を閉じていた。
こっこ@がうらやましかったらしい。おじじでもかわいいのだ。

しばらくそうやっていたけれど猫の身体で膝枕は首が苦しいらしく
ずれて降りてそのまま寝そべっていた。

木曜日の留守中に発作を起こしたから今日出かけるのは心配だった。
でも、今回は大丈夫だった。よかった。
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気持ちよさそう

2009年12月04日 | ずん
アイロン掛けする私のそばをうろうろしていたのに気がつくといなくなっていた。
居間へ行くとお日様にあたって気持ちよさそうに眠っていた。
可愛いから写真でもと近づくとプラグを下敷きにして寝ている。
人なら痛くて眠れないとおもう。そ~っと引き抜くと薄く目を開けて
また眠ってしまった。
お日様は段々動いてしまうのにそのまま動かないからやや日陰になっている。

朝の4時過ぎに私の枕元に立って鳴く。起きないふりをしていると
クルル。。と言って一旦は出て行くけれどすぐに戻ってきて鳴く。
お腹が空いたのだ。
しかしあと20~30分で私は起きるし、寝かせてくれ~ということで
部屋から出して出入り口になっているふすまのトンネルを物でふさいで
しまった(ちょっとイジワル)

こっこ@が登校した後、こたつに入り新聞を開こうとするとそばに来て座る。
膝に乗せるのを待っているのだ。
乗りたいくせに自分で登らない。知らん顔すると回り込んできて私の
視界に入る位置で座る。
そういういらない努力をするならさっさと乗ったらいいのにな。
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体力がついたの?

2009年12月03日 | ずん
お腹が痛くて横になっていた。少し経って(痛くて眠れない)
ズリズリ。クルル。←ふすまに開けた通り道をくぐる音とかけ声。
薄目を開けてみるとなんとずんがベッドに上がって来ていた。
うろうろして私の顔を踏みつぶして通り過ぎ、また顔を踏んずけて
戻ってきた。一旦寝室から出て行きまた戻ってきて今度は私の顔の臭い
を嗅いでいる。
起きて欲しいときの行動だ。
仕方がないのとお腹が痛いのは寝ても無駄と判ったのとで起きた。
起きていくと。。ずんは自分のお皿の前で鳴きわめき
「朝ご飯もらってません」
と主張。
すでに食べ終わっているだけですからね!といっても聞かない。
パウチに入ったものとカリカリを混ぜて出すとむしゃむしゃ食べた。
こうやって食べるようになったからベッドに上れるようになったんだと思う。
体調を崩す前からかなり食が細くなってよく吐いていたのに今は全く吐かない。
少し前は歩くだけでよろけたり、ご飯を食べようと屈んだらそのまま倒れたり
自分の身体を支えるのが難しかった。

たまにだけれど自分が「ずん」だと判るときがあるように思う。
前はいくら呼んでも無反応だったのに、時々呼ぶと振り返る。
こんなに良くなっても発作を数回繰り返すと以前のようになってしまう。
カブトムシを飼っているのと変わらくなる。ただ歩くだけ。
この様子を見るのは辛い。
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額の毛皮

2009年12月01日 | ずん
朝食を食べている時、ふとずんの顔を覗くと額に穴が。。
ずんはご飯を食べている時はいつも膝の上(こたつ布団の上でもある)
「ど~~したの~~」といいながら見ると皮ごと毛が無くなっている。
鼻の頭もこのところ切り傷があってかさぶたになっていたのがまたむけて
血がにじんでいた。
いったい夜の間になにをやっているんだ!?
夜中に居間を通りかかるとこっこ@の机の下に居ることが多い。
特に何をするでもなくただ座っている。
暴れているとは思えないのだけれどなぁ

お昼頃、ずんを膝に乗せている時にずんのお腹にくっついている毛皮(?)を
発見した。
額に乗せてみるとパズルみたいにぴったり(写真)
こたつの布団にずんを乗せるときに敷いているフリースの膝掛けに落ちて
いたのがずんに張り付いたらしい。

ずんがこちらを見ると何ともお間抜けというかかわいそうという気持ちになる。

なかなかハンサムな顔だったんだけれど。。。
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眠り猫

2009年11月19日 | ずん
このところ状態が落ち着いている。
お腹はよく空くらしく、小腹が空いた頃に私が台所へ立つと
大きな声で鳴いて空腹を訴える。体調を崩して以来、声が変わって
低い声。そして声が大きい。耳が遠いのかなぁ~
前は子猫みたいな声だったから別の猫みたいだ。

今日のような曇天で雨が降ったりもする日はずんは眠たい。
こっこ@を送っていって帰宅すると気持ち悪そうにしているから
おむつを交換した。
本当はおむつはいらないのだと思う。トイレに行っているらしく
砂がトイレの入り口にこぼれていた。でも、発作を起こすと失禁する。
そうするともがきながらになって周囲が大変なのだ。
それを防止する為にバスタオルで押さえたりしなくてはいけなくなる。
苦しがっているのに押さえるのはかわいそうだ。
そのためにそばにいてあげられない時はおむつを着けている。
ずんは慣れたらしくはめる時にシラっと平然としている。
そのあと、薬を飲ませ、巨大な目の膿を取り除き目薬を差しフリースの
膝掛けに乗せるとクウクウ寝てしまった。

こういう平静な日々が少し続いた後に発作が連続して起こり、また徘徊
閉じこもり、飲まず食わずでぐったりということが何度か続いている。
そうした間は家族のことも忘れてしまう。発作が起きないようにちゃんと
お薬を与えているのに日に何度も起きるというのが納得いかない。
どうしようもないことなのかもしれないけれど。
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