2017年に発表された論文によると、創造力が高い人間も異性にモテやすいらしい。
具体的には、
・創造力の高さは身体的な魅力とは別の独立した魅力である。
・創造力の高さは身体的な魅力が低い人により魅力として表れやすい。
・創造力の高さは低い身体的な魅力に特殊なタグをつける。
とのこと。
つまり創造力の高さは顔の良さとかとは別方面での魅力となり、体に自信がない人ほどその恩恵を受けやすいんだってさ。
こうなる原因は、創造力が生物としての質を補填しているからだとする説がある。
創造力の高い人間は、ある限り何でも作り始める、あるもので何でも作れてしまう、作ろうとする。その行動力と副産物が生存競争に一役買い、集団において『必要なもの』『使えるもの』として本能が記憶した。
そこから『創造力の高さ=集団の生存能力の高さ』という等式が成立し、集団の中で好意を以てもてなされるようになった……のかもしれないと。
実際、創造力の高さは対人関係や集団においてもそれなりの効果が発揮されるとのこと。
社会の広範囲に通じる魅力は、気になるあの子の気を引く要素にもなるのだそう。
「それで、創造力はどうやって高めるのさ?」
そこが難しいところよな。
ぱっと思いつくのは、マイクラのようなサンドボックスゲームで「思いつく限り何でもして」遊ぶことかな。
ひとしきりマイクラで遊んだら、シャワー浴びて寝るんだな。
参考文献
Christopher D Watkins (2017) Creating beauty: creativity compensates for low physical attractiveness when individuals assess the attractiveness of social and romantic partners.
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