White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
最近はマイペースに更新中

『ラスト・イニング』感想

2009年03月16日 | 感想 others
読み終えたので感想書きます
以下ネタバレあり






まさか……
あの打席の結果がHRだったなんて


これが最初に思ったこと

「門脇に打たれた」
という事実は
正直なところ、かなりショックでした

今も少し引きずってる

その後は
2三振に抑え込んだという事実も関係なかった

なんせ

野球の試合を見ていて一番好きなのが
ピッチャーが見逃し三振を取るところ

というくらい
ピッチャーに肩入れしてみてしまうんですよ

だってスラッガーが
手も足も出ないって最高に快感でしょ

ちなみに応援しているチームの選手が
相手ピッチャーに見逃し三振を取られると怒ります

「振るくらいしてよ」って

まぁ
巧自体に大した動揺があったとかいう
表現がなかっただけに
「少し引きずる」程度で
済んでいるんだと思いますが

今回は、あの打席の結果以外にも
驚きの連続でした

門脇が本当に推薦を蹴ったこと
海音寺が瑞垣の妹・香夏と
「いい感じ」になってたこと
瑞垣が意外と()シスコンだったこと

これから先どうなっていくんでしょうね
とりあえず、2年後
巧と門脇が対戦の行方から始まって
同じ高校に入ったりしても面白いかな
なんて想像もしてます


そういえば
『バッテリー』5巻P217とP224で
巧と吉貞は賭けをしましたね

結局、最初の打席で
吉貞の勝ちが確定しました

あの後、巧が
やたらと喜んでる吉貞に

もう1本打たれたらポテトも付ける

という賭けを持ちかけてたら
楽しいだろうなぁと思った

そのかわり、打たれなかったら
1週間奢る約束をしていた
照り焼きバーガーと飲み物を3日に縮小する

なんて
妙に具体的なところまで
想像しちゃったりして

ここから先は
吉貞が賭けに乗っても、いなくても
楽しそうだなぁと

……すみません
SSにするところまで
考えが纏まってないです

今日はこの辺で