『隠の王』14巻感想

以下ネタバレあり☆










イナサの正体が
まさか風魔だったとは……！

気が合うどころか本人かよっ

って思いっきり突っ込んだのは
言うまでもない

一季さんも雹華も
風魔の差し金で
動いてたことにも驚きです
っていうか
一季さん目を開けちゃったよ
てっきり、あの目は
開けられないものだと思ってた

……話を戻して

灰狼衆にも傘にも
自分の手下を派遣してたとは
風魔は本当に
万全の体制を敷いてたんですね

結局、予想外な出来事だらけで
思う通りには行かなかったわけですが
（＾ー＾；）

“あの”帷が
風魔を殺したのには驚きましたよ
ギリギリの縁に追い込まれて
ようやく甘さを捨てられたって事でしょうか？


森羅が元々人間だった
って事にも驚いたなぁ
是空を使い秘術は消滅
猫と鳥の悲願は
もはや達成されない訳ですが
彼らは森羅と共に
永遠の時を過ごすみたいです


雷光と俄雨が無事でよかった
話から推測すると
やっぱり虹一が
サラバさんを呼んだんですかね

あの場に
雷光雷鳴兄妹が来た時は
無事だったんだ！
って凄く嬉しく思った


森羅の計らいで
宵風の事を思い出せた壬晴が
雪見に傷を見せて

「宵風がいた証だよ」

とばかりに
嬉しそうに名前を呼ぶ様は
可愛らしかったです


今日はこの辺で