White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
最近はマイペースに更新中

今週の『ツバサ』

2008年01月25日 | CLAMP関連
以下、今週発売の『マガジン』のネタバレです




1/11の日記でサクラの魂だけが写し身だと書きましたが
今週発売のマガジンに掲載されている『ツバサ』で身体も映し身であることが分かってビックリ
そして小狼のセリフ「サクラは死なせない」

ん?

サクラ@レプリカって死んだんじゃないの?
もう訳が分からない……
コミックで一気に読まなきゃ理解できない自分の馬鹿さ加減が恨めしい

……そんな事は置いといて
小狼とファイと黒鋼はサクラの所に行くようです
おおっいよいよ飛王と直接対決になるんでしょうか
あれ? でも吸血鬼双子がまだ来てないよ?
折角『昴流くんの血が入っている』星史郎さんと『神威ちゃんの血が入っている』ファイが揃ってるのに来ないなんて
まぁ、一行がファイの魔力を持っているはずの小狼@レプリカに引き寄せられたってこともないから関係ないのかなぁ
メインキャラに言わせたセリフだから意味があると思ったのに……

サクラのもとに行く「対価」も気になるところですが
私にとっては吸血鬼双子が何時出るのかの方が気になりますね

それでは今日はこの辺で

『ツバサ』22巻 感想

2008年01月22日 | CLAMP関連
お待たせしました
『ツバサ』22巻の感想を書きます
ここから先はネタバレです





やっぱり一気に読むと話の流れがよく分かりますね
おかげで? 小狼について何も知らなかったことを思い出しました
どういう世界の出身かに始まって
四月一日と小狼の関係とか
小狼の両親が誰なのかなど……
本当に小狼に関しては謎だらけなんですよね
いつ明かされるんでしょうか?

[日本国]ということで
久しぶりに天照、知世姉妹と草摩が出てきました
そして
私が『悪魔コンビ』と呼んでいる(12/5の日記参照)
星史郎さん、封真兄弟が[日本国]に来ちゃいました
(最も封真の方は侑子さんに頼まれて[日本国]に来た訳なんですが

星史郎さんが現れた途端
草摩は天照
ファイと黒鋼は知世姫
小狼はサクラ
の前に立ったところが笑える

星史郎さん警戒されまくり
まぁ警戒されて当然な人なんですが
本当に吸血鬼双子に会ったら何をする気なんでしょうね?
知りたいような、知りたくないような……怖いから知らなくていいかも

それから『悪魔コンビ』と天照、知世姉妹って似てるって思った
お互いに本心を出すことのない会話内容が特に
あと突っ込まれたくないことには『笑顔』で済ますところとか
まぁ姉妹のほうが目に優しいぶん、胡散臭さは半減しているけどね

22巻はW小狼が対峙したところで終了
次の巻は怒涛の展開を見せる巻ですね

今日はこの辺で

時間がない

2008年01月20日 | Weblog
昨日の日記を書きなおしました
萌えが先行し過ぎて書きたい事が書けてない部分があったりしたので
やっぱり萌えが強すぎた場合は最低でも1日置かないとダメみたいですね

『ツバサ』の神威ちゃんが昴流くん絡みで行動する時って
見事に私のツボを突いてくるから嬉しすぎて困るというよく分からない状態になるんですよね
まぁ色々書いてても結局、吸血鬼双子萌えって事が言いたいだけなんだけどね

おかげで今日の日記を書く時間が無くなっちゃった
22巻の感想は明日以降ということで

(≧▽≦)<きゃぁ×2 『ツバサ』OAD 2巻

2008年01月19日 | 吸血鬼双児関連
買ってきましたよ『ツバサ』22巻限定版
『ツバサ TOKYO REVELATIONS 2 [少年の右目]』
気になったところとかを順を追って書いていきますね

『ツバサ TOKYO REVELATIONS 1 [魔術師の伝言]』
については11月17日の日記に書いてあります

ここからネタバレです





OAD2巻は昴流くんが入っている繭に、サクラが取り込まれるシーンから始まりました(1巻にもあったシーンです)
[コミックでいうと15巻 P106-117]

何となく1巻の時より昴流くんの声が高いような気がする
声質も柔らかい感じになっているような……
そう聞こえるのは私だけだったりして


続いて小狼が侑子さんの店に来たシーン。これも1巻にありましたね
[コミックでいうと15巻 P149 3コマ目-150]

ちなみに侑子さんの店のシーンはオープニング曲をはさんだ状態でした
オープニング終了後のシーンは侑子さんが小狼を『東京』に送ったシーンまで
[コミックでいうと15巻 P152-P161]

このシーン、侑子さんの魔法陣が光った時に小狼のズボンが透けて足のラインが見えるんです
【どこ見てるんだ自分
ちょっとドキドキしました


都庁前のシーン
[コミックでいうと16巻 P8-11]

1巻で小狼@レプリカとモコナが地下の話をしていたことから神威ちゃんが警戒して緊迫感のある状態で終了してたんだけど
と、思っていると
「神威が先に帰ってきて……」by霞月
どうやら神威ちゃんは小狼@レプリカのセリフ「大切な人の大切なものです」に納得したらしい
ここで浮かんだ妄想は
神威ちゃんは、そのままボーガンをおろして「帰る」って言い残して都庁へ向かったのかなぁ
だったりする


その神威ちゃんが階段を下りるシーンから
[コミックでいうと15巻 P165 3コマ目-16巻 P7&16巻 P12-P169 4コマ目]

水面が光るシーン……神威ちゃんの後ろからのアングル、光り方が何か変
異変を感じ取った神威ちゃんは水中へ――

繭の中の昴流くんの姿が初披露されました
包帯のような細い布で覆われているような感じで、一目見た私の感想は「これは……さなぎ?」だったりする
【繭の中に さなぎ ねぇ
ちなみに原作では液体ぽいものに覆われていました

小狼@レプリカと神威ちゃんのバトルシーン
動きは迫力があっていいんですが、空気の泡とか血とかが妙にチープな感じに見えるのが……残念ですね

繭に手をあてて切なそうに昴流くんの名前を呟く神威ちゃんに萌え
っていうか、神威ちゃんの声も高くなってるように聞こえるんですが
双子だから声のトーンも同じくらいにしないといけないんでしょうか?
うーん……『東バビ』みたいに顔が同じならトーンも似たような感じにしないと変な感じはするけど
神威ちゃんと昴流くんの場合、顔は似てないからトーンは違ってもおかしくないと思うのよね
あくまで私個人の感覚ですが

原作では神威ちゃんの腕がちぎられていたところ
OADでは服が裂けて血が滲んでいる程度になってました
カラー映像にすると余りにも生々しくなるからなんでしょうか?

昴流くんが繭の中で眠るサクラに目を覚ますように促すシーン
やっぱり1巻の時より昴流くんの声が高いよね?
気のせいじゃないよね? ね?
【ね? といわれても
やっぱり二人とも声が高くなってるんだ
昴流くんの声は高めがいいけど、神威ちゃんの声はもう少し低くてもいいような気がしますね
何せ、私は神威ちゃんの普段の声を『低めの押し殺したような声』ってイメージしているから

飛王の解説シーン
ちなみに飛王OAD初登場……声、高くない? っていうか軽いっていう方が正しいのかなぁ
もっと重い感じの声がよかったんですが
なんて思っていると衝撃的なシーンが
小狼が小狼@レプリカに自分の左目を渡した時「ぶちっ」って音がして、さらに流血してたんだけど……自分で抉り出したの? 生々しいよぅ

ファイが左目を抉り取られてからのシーン
空中に浮かんでいる水滴が、水というより、くもった色のついたガラス玉みたいで笑える
そして小狼@レプリカがファイの左目を食べる「グチュ」っていう音も耳で聞くと妙に生々しいですね

霞月が画面に出て、彼女もこんなグロイ場面を目の当たりにしたんだなぁ。と、今更のように気づいた
精神衛生上、非常によろしくないですね
【都庁の入り口付近にある大量の死体のほうが精神衛生上よくないような……

小狼到着、サクラ目覚める
繭の中は意外と声が響くようだ。っつーかサクラの目前で相対していたのかW小狼
そしてバトル開始
W小狼のバトルは蹴り技の応酬の見応えがあって好き

緋炎で小狼@レプリカが炎の魔法を使ったあとって、カラーで見ると画面が赤くて凄い熱そうに見える
この時、黒鋼と神威ちゃんが魔法を避けていたりして妙にリアルだ

小狼@レプリカが繭を切り裂くと溢れ出る水……水
サクラは水の中で苦しくなかったんだろうか?
魂だけの時だったら当然苦しくないだろうけど、目覚めた後は実体の状態
小狼@レプリカだって苦しそうだったのに……謎だ
原作では繭の中に水なんてなかった

そして『さなぎ』を切った際に何やら青い液体っぽいものが
…… 青い液体って何? だからといって赤い液体だったら、もっと困るけど(そんな事になったら神威ちゃんが瞬殺しそうだ
でも『さなぎ』からは何も出てない。これは……どういうこと?
コミックで確認してみると、切った際の効果をそのまま映像に載せてしまった?
アニメーションは動くから、ここの効果は一切要らなかったと思う

サクラが小狼@レプリカを引き留めるシーン
これはコミックとOADの違いを一番感じたシーンです

コミック版
サクラが小狼@レプリカの腕をつかみ「……小狼…君…行か…ないで……」
この声で小狼@レプリカはサクラの方を振り向く
「ピク」と反応しかけるものの手を振り切って去っていく

OAD版
サクラが小狼@レプリカの腕をつかんだ時に、小狼@レプリカはサクラの方を振り向く
「行かないで……」というサクラの声
小狼@レプリカは悩んでいるような表情のあと、無表情になりサクラの手を振り切って去っていく

コミック版は全くないはずの心の欠片のようなものの存在を感じさせるように見えて
OAD版は既にある心を何らかの形で封じ込められたように見える
似ているようで違う2つの演出の謎
話の流れから見るとコミック版の方がいいと思いました

サクラが倒れこんだ音ののち
『さなぎ』発光。中から昴流くんが光の塊状態で出てきた
「……えーっと、羽化? 昴流くんって蝶々なのか?」
と私が間の抜けたことを思っている間にも
昴流くんの身体は更に発光し、シルエットが浮かび上がってきた
「こ、これは……アニメでよく見る、女の子キャラの変身シーンだ」
心の中で突っ込みを入れながら妙に恥ずかしい気持ちになるのは何故だろう……

次の瞬間サクラの身体を抱いた昴流くんの姿が見られてホッとしました
肝心の昴流くんのビジュアルは、丁寧に書かれてあって非常に満足

そして神威ちゃんが昴流くんの名前を呼び走ってきた……コミック版みたいに、ふわって飛んでこないの? と思っていたら
神威ちゃんが昴流くんを

いきなり抱き締めたんです

きゃ~
なに? この幸せすぎる状況

パタリ(萌え倒れ)

しかも、このシーンの昴流くんに全く驚いた様子なく目を閉じて応えちゃってます
な、慣れてるのね?
いつも神威ちゃんに抱き締められてるのね?

やばい、自分の妄想で萌え倒れそう
っていうか今日は何も手に付かないわ
これを書くのも5時間くらいかかっている事実

そして2巻は小狼が黒鋼に言ったセリフ
「貴方の母上を殺めた者の紋章だ」で終了

萌えセリフは3巻にお預け状態だけど
あの抱擁だけで2カ月待てるわ、マジで


そしてエンディング
……キャストの順番おかしくないですか?
だって

小狼
神威

サクラ
昴流

だったんです

ちょっと待って……こ、これは
ヒーロー枠(小狼、神威ちゃん)
ヒロイン枠(サクラ、昴流くん)
っていうこと?
【違うと思う

つまり
OADの内容をまとめると
昴流くんは蝶々でヒロインな吸血鬼でした
ってことですね?
【いや違(以下略)】
しかも『公式OAD』で この状態……
これは心おきなく自分の趣味に突っ走っちゃっていいって事ですね
【……まぁいいか】

今日はこの辺で