White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
最近はマイペースに更新中

コミック『裏僕』6巻感想

2011年04月19日 | 裏切りは僕の名前を知っている
『裏僕』カテを追加して
コミックだけではなく
アニメの感想も
全て移動させました

それでは本題に入りますね
以下ネタバレあり☆










本筋の流れは
アニメ版の感想を見てくださいね

さてアニメでは
ばっさりカットされた
芽華ちゃんのエピソード

『東バビ』の
娘さんを殺された復讐に
犬神を呼び出そうとした母親を
思い出しました

こういう話は
いつ読んでも難しい問題ですね

もちろん当事者だって
“復讐は非”だと頭では分かってる
だけど心が納得しない

そういう苦しみを抱えた人に
かける言葉が分からない
自分のバカさ加減に腹が立ちます


巻末の4コマ漫画
パートナーが好きすぎる
戒めの手に妙に癒されます

個人的に好きなのは
焔椎真と九十九の話ですね
とにかくオチが好きv

それでは今日はこの辺で

コミック『裏僕』5巻感想

2011年04月18日 | 裏切りは僕の名前を知っている
以下ネタバレあり☆









本筋の話はアニメの感想で
書いてあるので割愛します


“よみ”の漢字が
「夜海」ではなく「夜御」だったとか

“みずき”さんの漢字が「観月」だったとか
(漢字からいくと仮名は“みづき”ですね)

やっぱり文字で読まないと
分からない事ってありますね


あとは……

夕月のために一生懸命ノートをとる
焔椎真の姿が愛おしく映った

とか

天白が言ってた
「これ以上酷な事実」って一体……

とか

黒刀って
冷めてるように見えるけど
結構熱くなりやすいんだ~

くらいかなぁ

それでは今日はこの辺で

コミック『裏僕』4巻感想

2011年04月17日 | 裏切りは僕の名前を知っている
以下ネタバレあり☆










奏多がレイガだと分かった辺りの事は
以前書いたアニメ版の感想を読んで頂くとして

ここでソドムの人型Ver.初登場
光るものが好きだとか
カラスの収集に手を出して報復されちゃったりとか
読んでいて噴出しつつも妙に癒されますね

癒されるといえば
九十九と夕月の会話も癒されるなぁ
十瑚ちゃんが「両思いだわ、あそこは」
って言うのも頷けます

特別編の九十九と十瑚ちゃんの話は
らぶらぶ姉弟を微笑ましく見つつも
ファンの女の子達の気持ちも
何となく分かるなぁと思っちゃいました

もしこれが
愁生だと「仕方ないなぁ」
で、済むと思うんですけどね

それでは今日はこの辺で

コミック『裏僕』3巻感想

2011年04月16日 | 裏切りは僕の名前を知っている
以下ネタバレあり☆









読みながら
アニメを見た時の事を
思い出してましたね

九十九がレイガにやられたときは
死んじゃうのか不安になった事とか
焔椎真の事が解決したと思ったら
愁生がいなくなって心配した事とか

……そういえば
このコミック版では
愁生が行方不明になったのが
彼の意図したことではないと
良く分かる描写でしたね

アニメ版じゃあ
本当に愁生が自ら姿を消したと思って
別の意味で大丈夫か心配しちゃったもの

やっぱり
時間が限られてるものだから
不要だと思ったものは
ガシガシ削られてるんでしょうね

同じように削られたものといえば
眠り姫シンドロームにかかった女の子が
アシュレイの遊園地にいたこともですね

吉野さんのエピソードは
身につまされるようでドキッとしました

……まぁ
分かってはいるんですけどね
自分を変えるって本当に難しいですから

それでは今日はこの辺で

コミック『裏僕』2巻感想

2011年04月15日 | 裏切りは僕の名前を知っている
以下ネタバレあり☆










冒頭にある
「前回のハイライトおさらい」が
素敵すぎて見る度にニヤける怪しい私


十瑚ちゃんがルカを
「借りてきた猫みたいに毛を逆立ててる」
(ちなみに「借りてきた猫」だと意味は逆
“普段と違って非常に大人しいさま”
なので誤用に注意っ! ですよ~☆)

って言ってるけど
私はむしろ焔椎真の方が
毛を逆立てた猫みたいに見えました

……っていうか
よく吠える小型犬?

ルカとの会話は
大型犬に勇ましく吠え掛かる小型犬みたいで
「焔椎真負けるな~」って
軽いタッチな声援を送っちゃいますね


黄昏館に着いてからのやりとり
アニメで見たときから好きでした


焔椎真を探し出すのに
ソドムを使うんだ……
っていうか、この場面
アニメ版で見た記憶がないんですが

……でも
この後の風呂のシーンは
ちゃんと覚えているんですよね

……まぁいいか

「ごめんなさい」と謝りつつ
攻撃の手を緩めない夕月は
とても素敵だと思います

それでは今日はこの辺で