田んぼわきの用水路

山とか海、川などでコソコソしています

富幕山 扇山林道

2018-06-10 21:40:01 | 山歩き
台風の影響で昼前から
雨予報ですが、ちょっと歩きたくなったので引佐町の
奥山方広寺近くの扇山林道に
行ってきました。

ちょっと前にはゲートすら
無かったんですが…。

まあ、軽く歩くにはちょうど良い林道ですかね。
8:00スタートです

ゲートを越えて舗装道路
をしばらく登るとフラットなダートになります。

ササユリが見頃です。
本日の目的はこの先にある
廃屋を確認しに行って
戻ってくると言う単純な
林道歩きの予定です。




途中に富幕山へのアプローチが交差します。


林道名物?の吸い殻入れ
ですが、どうやって掃除するのでしょうか?


こちらも林道名物の
警笛鳴らせ?の標識


いつの間にか幡教寺跡
まで来てしまいました。

目的の廃屋はもっと手前に
あったはずなので、解体された様ですね。残念

じゃあ、ついでに富幕山の
頂上までアタックしますかね。

こちらのNTTの管理道路から
登りましょう!


廃便所(その①)?発見。


途中、山の中に登山道らしき
道を発見したのでそちらに
移動して、面白くない管理道路はやめて登山道で登ります。

何故か廃便所(その②)



階段が設置されていましたが
歩幅や高低差がバラバラなので
逆に疲れます。

さすが頂上付近は勾配が
キツいですね。


お!カンアオイ発見



さあ、開けてきました。


中部電力のアンテナです。
あと200mで頂上です


到着しました。
富幕山山頂ですね。


展望台から浜名湖を
一望しまして、さて下山しましょう。


その前に一等三角点



そして、普段は遠くから見慣れているNTTのアンテナ



よし、奥山ルートで下山します。



こちらの富幕山の奥山ルート
は、人気があるらしく休日に
なると登山口の駐車場には
かなりの台数の車が停まっています。この日も頂上で2組
下山中に2組の方たちとすれ違いました


この登山道は20年位前に
登ったことがあります。
なんか懐かしいわ




珍しいササユリの双子


途中の展望台です。
展望台は老朽化で使用禁止

猪が出迎えてくれます


天気が良ければ富士山も
見えるんでしょうね。


雨が降りだす前に下山しましょう。急ぎます。


分岐点です。「らくらくコース」と「はりきりコース」
に別れます。

よし!「はりきりコース」
行きましょう。


うわ!下りとはいえ
かなりの勾配ですね。


はりきりコースを無事越えて
平坦な道の片隅に三角点を
発見

ササユリとのコラボです。

登山口に到着しました。
車まではもうちょい歩きます


お!ここが今話題の
サバイバルゲームのフィールドですね。


雨予報なので急いで
下山してきたのですが
全然降りませんでした。
やはり下りは膝にきますね。













阿寺七滝 睦平にて露頭に迷う

2018-05-21 20:55:00 | 山歩き
午前7:00です。
こちらの駐車場に停めさせてもらいます。


とりあえずは
歩きやすい道で阿寺七滝
方面にむかいます。


途中にある食い違い石


左側に分岐が見えて来ました


こちらの橋を渡り、睦平へ
向かいたいと思います。



沢沿いを少し歩くと
猿滝と書かれた看板が
あります。
橋を渡り近くまで行ってみましょう。


あ!ギンリョウソウ発見



こちらが猿滝を下から
見たところ。



本線へ戻り
猿滝の上からです。


さらに沢沿いを
歩きます



途中の湿地の水溜まり
に大量のオタマジャクシ
おそらくモリアオガエル



アップダウンを繰り返し
鉛山峠まで出ました。
分岐が沢山あります、


頂上へのアプローチ?
藪こぎか…。
本日はやめときます


睦平の中央構造線の
露頭を目指してるんですが
どこにも情報がありません。

白いコアジサイ?

青いコアジサイ?

そして紫のコアジサイ?

こんな感じの轍のある
林道と人の踏み跡しかない
登山道を交互に歩いていきます。



ササユリが咲きそう。


お、すごい橋。
しかも立派な石垣


ベンチNo.8で小休止
地図を確認します。

中央構造線睦平露頭は
また次回にして、不っ田の
七滝に予定変更します。



少し歩くと滝の看板



滝の全貌です。
先ほどの休憩場所は
滝のいちばん上の辺りです。


本線に戻りちょっと
くだると人家がありました。

そして、駐車場。
山越え完了!


きた道を戻りましょう!

小さい滝、
そうそう通ってきた。

さっき通ってきた
傾きかけたヤバい橋

ジュウニヒトエが
咲いていました。


せっかくなんで
阿寺の七滝にも行って
みました。
さすが日本の滝百選に
選ばれただけありますねえ。


気になったのが
滝の真ん前の建物の
真ん中にある杉の木

何年後かには
建物を破壊しそうです。


さあ、駐車場に帰ります。

かなりの台数が停まって
いました。
11:00です。4時間ほどの
山歩きでした。

今まで寄り道してもコースタイムより早く到着していたんですが、ここら辺の
案内看板のコースタイムが
やけに早いのは気のせいでしょうか?


大知波 廃寺跡

2018-05-15 20:59:00 | 山歩き
大知波親水公園に車を停めさせてもらいます、雨が降りだす前に登ろうと思います。
雨雲レーダー的には
午前11:00頃からなんですが…
現在は午前7:00
すでに怪しいですね



とりあえず地図を確認して
登山開始!



急登して廃寺まで一気に登り
不動滝経由で下山する
二時間弱のコースです。

夜中に降ったのか
ドロドロの掘り割りから登山開始です。


左側の急登コースで
いきます。



けっこうキツイ登りです。



売ってます。



急登は続きます。





やっと林道に出ました


林道の平坦な道を
数十メートル歩くと
また登山道の看板があります。



石垣がありました、


炭焼き釜らしいです

炭焼き釜を越えて、椿の原生林のトンネルの暗い道をしばらく行くと明るい出口ぽい光が見えて来ます。



頂上です!陽当たりの良いワラビーパラダイス。

先行者のおじさんが
ワラビを採っていました。

本来ならここからが
楽しみな稜線歩きとなりますが、雨がパラパラと降って
いるので次回にします。



次回の稜線歩きのために
一応、看板も撮影。


廃寺には池もあります。



さて下山します。


不動滝の源流です。
巨石の下に祠が奉ってあります。


こちらが不動の滝



くだります。

登り始めの分岐点ですね、一周回ってきました。



雨脚がちょっと強くなってきましたね。
予報よりちょっと早い
頂上付近は雲に覆われています。


二時間弱の登山ですが
楽しめました。
今回は稜線沿いを歩けなかったんですが、サンコウチョウという野鳥を初めて肉眼で
確認しました。

さて、帰りますか!
あ!今川の起点発見!

ところでワラビ採りのおじさん、かなり遠くの斜面まで
行って採ってたけど下山したんでしょうか…。


板築山(ホオズキヤマ)

2018-05-04 08:41:07 | 山歩き
こちらが三ヶ日町に
ある板築山

登山口近くの白山神社に
車を停めさせてもらいます。


前から気になっていた
看板です。朝の6:20登山開始

しばらくは
歩きやすいフラットダート
が続きます。

沢の音が大きくなってきた
と思ったら、ちょっとした
滝がありました。


所々に巨石があります

こちらにも巨石


入口まで20分?
まだ板築山じゃないのか!


??いやいや、まだ頂上でも
ないし、知ってるし!


そろそろ頂上付近ですかね
急登が始まりました。



さあ、見えてきました
鳥居と祠がありますねえ

間違いなく頂上です。


まずは神社にお参りして、


猪鼻湖の絶景

そして、自分の
影を自撮り!

ちょっと小休止しまして、
さて下山しますか
時刻は7:00です


下山途中に看板を発見
あたご様
ミヤマツツジ 15m

けっこう大きな
ミヤマツツジの木が何本かあります。

巨石の下に祠があります、

行者様 こちらがあたご様
ですかね。
とりあえずお参りします

あたご様を後にし
登ってきたみちを降ります

スタート地点の看板が見えてきました。
と、いうか…その近くに旧道
を発見していたので

旧道へgo!
ジムニーまでの近道の
はずです。


白山神社の裏に井戸発見

おう!ジムニーが見えてきました!

自宅から片道35分
登山~下山まで、90分くらい
近くには日比沢川があるので
ガサガサも…
山ばっか行ってて、本業のガサガサがおろそかになってたわ。
タナゴ用の貝捕り行ってきます。


雨垂の森

2018-04-29 19:48:56 | 山歩き
磐田市 旧豊岡村にある
雨垂の森(うたりのもり)
に行ってきました。


歩き始めてすぐに
コンクリートの遺構が


この辺りをトロッコが
走っていたらしいんですが
その名残でしょうかね?





橋です。



石段の上に祠ぽい
建物を発見しました。
登りましょう

鬼瓦が凄い形相で
見下ろしてます


もっと凄い形相な反対側


そして、なぜか
銘酒 利休の看板


石段を下り、本線に戻ります。沢沿いなのでマムシ注意です!



橋を渡ります。
こんな感じの橋がいくつか掛かっています。


ちょっと勾配がきつく
なってきました。
掘り割りですね


直下に滝があります。


こんなところには…

ありました、おそらく滝不動ですね。
石段登りましょう


けっこうキツイです、


祠に到着
安全を祈願。


なんか、さらに急登な
尾根への道を見つけたので
行ってみます。

かなり急です。

なんとか登りきり
尾根へと出ました。

両側崖の稜線をあるきます。
楽しい~!

別れ道 雨垂入口に車を
停めてあります。
下山しましょう


なんでしょう?
国鉄方面へと下山します。
国鉄と言うか天竜浜名湖鉄道方面ですけどね


掘り割りを下ります。



おう!愛車のジムニーが
見えて来ました。


半日登山ですが、山んなか
楽しいわ。

実は本日2座目なんですが
それはそれで、後日若しくはお蔵入りですかね?