先ほどの建物からすぐのところです。
水窪発電所の看板

かなり深そうな淵に苔むしたコンクリートの建造物に梯子

関係者ではないと思うので
今回は遠慮しときます。

この梯子を降りると、放水口です。
以前、水窪出身の方に聞いたお話しなんですがこんな感じの放水口が出来た時に中に魚が閉じ込められて、その魚が巨大化していまでも生きているらしい…。
なんとも、ロマンのある話しじゃないですか?
この放水口を見た時にこの話しを思い出しましたよ。

放水口付近が大崩落してます

ここら辺はまだ新しい崩落なのか、沢が流れているからなのか踏み跡が見当たりませんでした。
でもこんなとこで自分なりのルートを見付けて歩くのが楽しくてしょうがないです。

!!レール?
鉄のなにか?

そして崩落

これが放水口
こ、この中に伝説の巨大魚がいまでも…。

お!久しぶりの標識
この辺りも荒れています。

暫く行くと…。
でた! これだ。
有名な大崩落地帯。
上のほう

ルートを選択中
写真では分かりにくいですけど真ん中辺りに赤いスプレーで矢印が…。
まだ、ルートを選択中
戻る選択は全くありません。
行くしかない。
意を決して、取り敢えず矢印のところまでgo!
もはや、クライミングです。

下を見たらダメです。
とかいって、写真撮影
そして、ここで12:00ジャスト!
亡くなったおじいちゃんが昼飯は12:00に食うもんだって言ってたんで守り続けていたんですが、今日は無理だわ!

そこから次の矢印までルート選択中。 ココ、確かに怖い

なんとか越えました。
一番の功労者はもちろん赤いスプレーで矢印を書いてくれた人です。
感謝です。
そして、名所になりつつある
落ちそうで落ちない石。

最大の難所を越えて気分も晴れやか
お!暗渠?穴です穴

穴の上から

あ!標識!

道が崩れるパターンの崩落ですね。

もしかして、舗装の始まり?
久しぶりに見る舗装道路です。

ここで12:26
大崩落地帯を抜け、ほっと
一安心しました。
しかし、クライミングとは驚きましたが、参考にしたブログの方は自転車(手荷物)で越えていたような…。
⑥へつづく
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