市内を歩いていると、家の中からごみ(生ゴミ、紙くずなどいろいろ)を持ち出し歩道に放り出しているところによく出会います。
初めてベトナムに来た日本人は、この光景にびっくり仰天ですが、ここにはここのルールがあるようです。
しかし、無いのは分別するという意識です(ただし、ペットボトルとビール缶だけは集めると金になりますので分別していますが)。
ところが、最近のネットニュースによると市内の6区やビンタン 区では、家庭廃棄物の分別が試験的に行われていることです。さらに10月からは工業団地や輸出加工ゾーンの産業廃棄物もリサイクル資源として分別されることになるとのことです。
これでホーチミン市も変わる。そう願っています。