さて、続きをやっていこう。
今回も重要そうなキーワードをメモ
#01:プロジェクトの品質を管理しよう
- クオリティマネジメントとは
- 仕様に定められた機能や性能を実現できるよう管理する
- 具体的には
機能、性能、使用性、互換性、信頼性、セキュリティ、保守性、移植性
- 定性的・定量的に定義する
- プロジェクトの進行に合わせて、確認する
- 仕様に定められた機能や性能を実現できるよう管理する
- クオリティマネジメントの進め方
品質計画(計画)
↓
実装、デバッグ、修正
↓
品質保証(確認)
- システム設計やプログラムに対する確認作業
↓
品質管理(コントロール)
- 発見した問題を管理する - 品質確認のために何をやるか
- レビュー:成果物を複数メンバーでチェック
- テスト:動作確認
- 単体テスト:個々の機能をテスト
- 結合テスト:機能を組み合わせてテスト
- ベンチマーク:性能評価 - 課題を管理する方法
- 課題管理データベース
- 信頼度成長曲線(バグ曲線)
#02:プロジェクトの予算と実績を把握しよう
- プロジェクトのコスト
- 人のコスト:エンジニアやプロジェクトマネージャーの人件費
- モノのコスト:サーバーやPCなどの費用 - 工数の見積り方法
- トップダウン:全体の工数を見積り、それを作業や成果物に細分化
- 類推見積り:類似例や過去の経験から見積り - ボトムアップ:分解した作業ごとに工数を見積って合計
- ステップ数を予測
- ファンクションポイントで見積り
(工数 = 機能の数 × 重み付け)
- トップダウン:全体の工数を見積り、それを作業や成果物に細分化
#03:プロジェクトのスケジュールを管理しよう
- タイムマネジメントとは
目標の納期を実現するため、作業スケジュールを管理する
- 作業日程の管理:いつ、誰が、何をやるか
- スケジュールを守れないと、納期やコストの超過になる - スケジュール管理手法
- WBSベース
- ガントチャート
- PERT図
#04:WBSからガントチャートをつくってみよう
- ガントチャートの作成手順
- WBSを作成する
- 工数を見積る
- 作業開始日を入力する
- 横軸に日付を入力する
- 横棒を描く - ガントチャートとは?プロジェクト管理で利用する3つのメリットとおすすめツールをご紹介
https://teamhackers.io/merit-gantt-chart/
#05:PERT図で、スケジュール分析してみよう
- PERT:Program Evaluation and Review Technique
プロジェクト全体を完了させるのに必要な最小時間を特定する図法
作業の依存関係だけをアローダイアグラムで表す- 一番左がスタート
- 一番右がゴール
- 矢印が各作業
- 複数の矢印が出ている場合、並行して作業可
- 前の矢印が完了したら、次の矢印を開始する
- マルが結合点(マイルストーン)
※クリティカルパス:プロジェクト全体を完了させるのに必要な最小時間
- PERT図の描き方
- 作業を明確にする(WBSの作成)
- 工数を見積る
- 各作業の実行順序を明確にして、アローダイアグラムを記述
- プロジェクト全体の所要時間を算出する
- クリティカルパスを洗い出す - PERTとは:
https://www.itmedia.co.jp/im/articles/0603/19/news002.html
こういうのってみんな把握して仕事できてんのかな?
少なくとも自分はできてないし、できてる人も見たこと無い。
このようなことができていたら、プロジェクトが炎上することってないわな😅