日本の未来「あした」を考える

偏向報道や掲載しても取り上げないニュースに光を当てる。

サンモニ 岡田元監督へ関口宏が「失礼」な対応

2020-05-31 23:49:08 | 国内
デーリースポーツ 令和2年5月31日 15時28分

 俳優の関口宏が31日、司会を務めるTBS系「サンデーモーニング」で、強引な仕切りぶりを見せ、ツイッターなどで「失礼すぎる」などの声が上がった。

 この日のスポーツコーナーでは、元阪神監督で野球評論家の岡田彰布氏がゲストとしてリモートで登場した。
関口はスタジオから岡田氏と6月19日に決まったプロ野球の開幕について、トークした。

 「再開が決まりましたが、どういうふうに受け止めてますか」と関口が問うと、岡田氏は「スポーツ界の先陣を切るので、マスコミを通じて、勇気を与えるプレーをしてほしい」と返答した。

 続けて「選手たちは体力的にも精神的にも落ちますよね」という関口は「選手にいま一番肝心なことはなんですか?」と問いかけたのに対し「体調ですよね。勝ち負けはありますけど、まだ、コロナ終息していないんで、体調だけには気をつけてほしい」と回答。
そこへ関口は「そうですよね。気をつけながら何をしなきゃいけないですか。選手はいま?」と重ねて聞いた。

 しかし、岡田氏は「いや、あの、開催できないスポーツもあるので、いい形でスタートを切れるように、体調管理と勇気を与えられるようなすばらしいプレーをやってほしい」とコメントした。

 しかし、求めていた回答が得られなかったのか、関口は「もちろんそうなんですが、そうじゃなくて、だから、それを目指して、選手がいまやるべきことはなんですか?」とイライラした口調でさらに質問。
岡田氏は困惑した表情で「やるべきこと?コロナがまた終息していないんで、体調だと思いますよ。
始まって誰かかが感染して、また元に戻ってしまうんで…」と応対した。

 最後は、関口は岡田氏の答えを遮るように「体調…。はいはいそらいけませんね。分かりました、分かりました」と一方的に締めくくった。

 リモートでやりとりに時間差が生じるとはいえ、かみ合わないやりとりに、ツイッターでは、関口に問題があるという声がほとんど。
「失礼極まりない」「不遜な態度にあぜん」「言い方がよくない」と苦言が飛び交った。

入国制限の緩和、4か国で検討…タイ・ベトナム・豪・NZ

2020-05-31 18:42:16 | 国内
読売新聞オンライン 令和2年5月31日14時50分

 政府は、新型コロナウイルスの世界的な感染の広がりを受けて実施中の外国人の入国制限の緩和について、タイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドの4か国を第1弾とする方向で検討に入った。複数の政府関係者が明らかにした。

 全世界を対象とした入国制限の現在の期限が6月末までとなっており、緩和の実施は夏以降になるとみられる。


 4か国はいずれも感染が落ち着きを見せており、企業関係者から往来再開を望む声が高まっている。
ベトナムと豪州、ニュージーランドは環太平洋経済連携協定(TPP11)に参加しており、西村経済再生相は6月にも緩和に向けて意見交換する意向を示していた。
また、タイには多くの日本企業が進出している。

 ビジネスマンなどを対象に、自国を出国前にPCR検査で陰性を証明する書面を受け、日本に到着後、再度検査を受けて陰性であれば入国を認める仕組みを想定している。


 一方、日本に緩和を打診している中韓両国について、日本政府は早期の往来再開に慎重で、緩和は第2弾以降となる見通しだ。

 中国に対しては、ウイルスの発生を報告しなかったなどとして、米国が批判を強めている。日本が往来再開を急げば、米国の反発を招く可能性があり、政府は慎重に検討する構えだ。
また、韓国については、外出制限の緩和後に集団感染が発生していることが不安視されている。

 政府は、今後の感染状況などを見極めて、第1弾の対象国や緩和の時期を正式に決定するとみられる