Violin Lesson Voice

大人からのバイオリン、なんと再開。。。人生ってどう転ぶかわからない

杉藤弓No,160or180

2010-04-07 | Violin Lesson Voice
弓を買い換える事にしました。

これまでは、20年近く前に8万円で買った、
バイオリンセットの杉藤の弓を使ってきました。
デザインで調べてみると、杉藤で最安のNo.160か180と思われます。

でも、毛をかなり張らないと強く弾くと毛が棹に当たってしまうし、
フォルテで長いパッセージを弾くと、弓が微妙に左右に揺れてしまう。

というわけで、もう限界かな、という気がしてきました。

いろいろ調べた結果、購入を決めた次の弓は「アルシェ PE1006」。
…かなり奮発しました。来週月曜に届く予定です。たのしみだな~。

コーダボウも候補に入っていました。
「10万円以下の弓ならコーダボウがいい」との意見も有ったくらいなので。
でもやっぱり木製の弓への執着を捨てられず…。
とすると「最低15万程度以上の弓」というのが一つの目安だそうで、ギリギリその価格。
あと、PE1006からが一応上級者用とのことで、
「そこまでいくぞ!」との決意もこめて。

アルシェは、ペカットモデルとサルトリモデルとがあり、
ペカットは「力強い豊かな音量」、
サルトリは「甘く優しい音色」を目指して作られたもの。
今の私にはそのどちらも表現できる力量が無いのですが、
「こんなふうな音を将来出したいな」という、好みで決めました。

私はわりと早いパッセージの、力強い曲が好きだし、
あと合奏する事が多いので、パワーの出る弓のほうがいいかな、
と思っての決断でした。


一方、今使っているバイオリンは、スズキのNo.360です。
ネットで調べると、7万円くらいです。
3年くらい前でしょうか、
それを近くのリサイクルショップで、なんと3500円でゲットしました。
初心者&学習者用の楽器ですが、
「まだこれでいいかな~(買い換えるお金ない)」と思って使用しています。

これを手に入れる前は、20ウン年前に、8万円くらいのセットで購入した
スズキのNo.300を使っていました。
まぁ360とたいして音質は変らないのでしょうが、
少~しだけ360の方が値段が高くて、
木目がキレイ、という理由でメインにしています。
 
弓のローンが終わったら買い替えを考えようかな…

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