Violin Lesson Voice

大人からのバイオリン、なんと再開。。。人生ってどう転ぶかわからない

バイオリンの乾燥

2014-03-12 | Violin Lesson Voice
バイオリンって、乾燥しているほうがいい、と聞きますよね。確かに、枯れた音はステキです。

でも、やはり木も生き物、極度の乾燥は禁物!だそうです。

というのも、先生が以前、3時間くらいエアコンの暖房をガンガンつけながらバイオリンの練習をしていたところ、
気が付いたら表板にヒビが入ってしまったとのこと。

修理に持って行ったら、乾燥が原因だったそうです。コワいですね~、乾燥、あなどるべからズ。

特に冬場は、手だってカサカサになるのだもの。そりゃ、バイオリンだって同じですなぁ。


先生から紹介いただいたのは、『ダンピット』という商品。弦楽器用の保湿器です。

水分を含ませてよく拭いてから、f字口に差し込んでおけばよいとのこと。弾く時は外すのだそうです。
ネットで調べると2000円くらいですかね。


先生は、この商品を店頭で見てから、自作したそうです。

見せて頂くと、軟膏を入れるような容器に、水分を含ませて良く絞った綿を入れ、ふたの部分に数か所、穴を開けたもの。
それを薄いガーゼ(だったかな?)でくるんで、楽器をケースに入れるときに駒と指板の間にそっと入れておくだけです。

「しないよりはマシだと思う」とのこと。成程。

私も真似をしていろいろ試しているところです。

でもなかなかいい容器が見つからないのですよね…。楽器を濡らしちゃ元も子もないですからね。

今のところは写真のように、マジックチャック付きのビニール袋の片面に数か所穴をあけて、
中に濡らしたティッシュ(もちろんよく絞ります)を入れて置いています。まさに「しないよりはマシ」かな…


まだまだ改良の余地あり、というところです。もちろん、冬場だけで良いのでしょう。

使っていると、わりとすぐに乾いてしまいますよ。


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