篠崎1巻を使って、独習を続けています。
47番の「アレグロ」に躓いていましたが、ようやく光明が見えてきました。
『どうやったら、アレグロを全弓で弾けるのか』 ・・・これに解決が見えたのであります。
この「アレグロ」は、♩=132の「allegro」では、なかったのです。
イタリア語の、『陽気に』の意味だったのです。
・・・それならそうと、言ってくれればいいのに。
おかしいとは思ったのです。
なぜ「アレグロ」の曲名の下に、わざわざ (かいそくに) などと書かれているのか。
『篠崎は独習に向いている』との評判に、すっかり油断していた。 まったく、落とし穴でした。
さて、快速さを出しつつ、 陽気さも兼ね備え、 かつ、四分音符を全弓で弾くには。
私の出した答え(?)は、 ♩=63 です。
今まで練習してきた、♩=60 からわずか3だけ増やしたところに、快速さを認めてほしい。 健気な思いです。
そして弾いている姿は、陽気さを出すのに必死です。
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