ねここと桶屋のきもち(休載中)

元気でやっていますが、製菓製パンへの興味関心が薄らぎ中…。
時間ができたらまた更新します!

【桶屋】水族館「うみたまご」@帰省六日目

2011-09-18 23:23:45 | CHAOSな桶屋

ども。桶屋です。


帰省中の出来事の記録はねここに丸投げして、
ねここが帰省ネタを連投し終わった頃に
夏アニメや新仮面ライダーの感想を書き散らかそうと思ってたら、
さすがの鋼の肩を持つねここ氏もここまでの連投は厳しそう。
なので、帰省6日目の水族館の話は俺が書こうと思う。


で、うみたまご。
大分県にあるそれなりに歴史のある水族館である。
リニューアルされて現在の名前になる前は、
マリーンパレスと言う名前で、
小学校3年生ぐらいのときに家族で来た覚えがある。
実はそれより小さいときに一度来たことがあるらしいが(母親談)


ちなみに、うみたまご行きの言いだしっぺは俺。
大分で他にどこか行きたいとこあるかという義母の問いに、
マンボウを見たい一心でついつい希望してしまった。
…ねここは興味ナッシンだったけどね!


そもそも、ねここは自然に興味がないとゆーかなんとゆーか…。
こんなに近くに高尾山があるのに登ろうと提案しても常に拒否だし、
動物園も水族館も博物館もあんまり興味が無いというw
子どものときに図鑑を読み漁ってた俺にはパラダイスなんだが、
やっぱり人間いろいろタイプがあるもんである。
なので、悠斗がそれなりに育ったら二人で行きまくろうと目論んでいる。
しかし、そのときには多摩動物園も高尾山も近くにないんだろうなぁ。
転勤族的な意味で。


閑話休題。
そんなわけでほぼ俺の希望だけでうみたまごへGO。
写真を適当に貼りながら感想をつらつら書く。

一番印象に残ったのは、今回の目的であるマンボウ。
小さい時に図鑑で見てからずーっと実物を見てみたかったんだよね。
今回、初めて実物を見たんだけど、すっげーいいね。

あの不思議なフォルムでぼーっとした顔して、
ゆらゆらと水槽を泳いでる姿が、ものすごく味わい深い。
誰も急かす人が居なければ1時間ぐらいは眺めてられそうなレベル。
20年も前から見たいと思ってた生き物だから、俺が特殊なのかもだけど。
池袋サンシャインに居るらしいから心が折れそうになったら見に行こう。


なお、小学生の俺がいかにマンボウを気にしていたかは、
当時買ってもらった海洋生物図鑑のマンボウのページに
ガッツリついた開き癖が物語っているw
図鑑の内容も今でも覚えてて、
「海面ジャンプして着地の衝撃で死ぬことがある」
「最大のものは3メートル、2tを超える」
「天気の良い日は横倒しで海面に浮いて体表を殺菌してる」
「卵は1~2億個ぐらいで、でも成体になるのは2、3匹」
デカイのに弱い、成体にもなかなかなれないっていう、
それぞれの要素のアンバランスっぷりがすごく不思議に感じたんだろう。



ちなみに、マンボウの水槽の内側に青いカーテンみたいなのが
ひいてあるのは、衝撃に弱すぎるチキンハートなマンボウたんが、
水槽の壁に激突して死なないようにするためらしいよ。
ほんと、なんで自然界で生き延びていけるんだろう…。


このままマンボウについて1万字ぐらい書いてもいいんだけど、
キリが無いので次の話。


次に良かったのは、ベタだけどイルカショー。
美ら海とかに比べると会場はこじんまりしてた気もするけど、
結果、イルカとインストラクターがすっげー近くにいる。





ホント、手が届きそうなぐらいイルカに近くて、
イルカかわえええええええ!かしけえええええ!ってなる。





相変わらずの芸達者っぷりに全俺が感動。








明らかに0歳児より賢いと思われるイルカ、恐るべし。


会場サイズ的に、プールを取り巻く観客の一体感も強く感じられて、

臨場感はピカ一だと思うし、とても楽しかった…少なくとも大人は。
悠斗はイルカがジャンプするたびに泣いて、果ては寝てたけどな。


同様のことが、他の屋外ショーなんかにも言えると思うんだけど、
時間の都合で見れなかったのが無念。
その代わりに、屋内のトドのプレイングタイムは見れた。

これも面白かった!巨体に似合わぬ芸達者っぷりがナイス。
奴らの笑顔は一度観たら忘れられないw



となりでラッコが泳いでたりもするが、上手く写真とれず。
ラッコもめちゃくちゃ可愛いぞ。


大水槽もなかなか見応えがある。





トンネル上になってるとこもあって海中散歩状態。すげえええ!


でも、うみたまごでこそ、ってのは、こまごまとした水槽の楽しさだと思う。
ベタなとこで、電気ウナギの発電メーターとか、テッポウウオでの狙撃。
タチウオ、チンアナゴ、クラゲ、の水槽なんかは見せ方が綺麗。











見とれてしまうほど幻想的なクラゲ水槽は必見だと思う。


子どもたちの好きなウォーリーを探せてきな展示も楽しい。


南米のカラフルなヤドクガエルは意外と見つけにくいし、

ヒラメなんか完全に忍者だし。


一般的にスポットライトのあたらないエビやカニも、
興味を引くような展示方法がしてある。

マンションというだけあって、部屋の中には家具もあって凝ってるw


夏の特別展示、おばけ水族館なんて趣向も。



凶暴系の魚がおどろおどろしく展示してあり、なかなか面白い。


小さな水槽がどれもとても上手く展示されているの、伝わるかなぁ。
あえて、どこの水族館でも見れる熱帯魚系の魚の写真は貼らないぞw
イルミ状態のクラゲは動画で見せたほうが伝わるんだろうな。


そんな感じで、
限られた時間(悠斗の機嫌含む)の中で、うみたまごを満喫してきた。
海育ちのねここやねここの家族の評価はさておき、
俺にとっては、十分、また行ってみたい水族館だった。
悠斗がもう少し大きくなって、リアクションが取れるようになったらまた行こう。
そんときもマンボウ居ればいいのう。
(大きくなると飼育が難しいので放流しちゃうから)



2 Comments

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ねーねー、 (ねここ)
2011-09-23 22:51:32
訊こうと思いよったんやけど、
水槽の内側の青いカーテンの意味って、マンボウの水槽横に書いてあったん

で、帰省ネタは連投し終わったわけなんですけど、
夏アニメや新仮面ライダーの感想は、いつからお巻き散らかし遊ばされますか
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>ねここさん (桶屋)
2011-09-25 00:20:02
>青いカーテン
ネットでマンボウについて調べてたらどっかに書いてあったよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%A6

>感想
打鍵音の小さいキーボード買ってくれたら書くよっ!
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