ども。桶屋です。
タイトルの通り、ゼロ歳児と妻を放置して出張。
一応、目的は昇格試験的な研修と言うかなんというか。
ただ、インバスケット試験は本当に苦手すぎるので、
戦う前から涙目ですが何か?
昔からそうなんだけど、「まずさらっと全部読む」とか、
「わからない問題が出てきたら飛ばして次へ」が苦手な性格なのだ。
出てくる敵はすべて順番に倒していきたくて、
しかも自分が通った後には敵が全く残っていないのが理想。
だから、無双なんか最終的に敵大将一人になるまで
敵を狩りつくしてしまえるステージばっかり繰り返しやってしまう。
多分、極度の負けず嫌いなことも関係しているんだろう。
一問でも解けない問題が出てくるとスイッチが入ってしまう。
なんで解けないんだ、絶対わかるはずなんだ、考えろ、って。
浪人時代後半は、そのスイッチが入らないようにする訓練だったw
というか、そのスイッチが入ったことを無視する訓練というか。
人間の本質なんてそう簡単に変わらないんだから、
無視ってか、気づかないフリをするのが限界なんだわな。
で、社会人。
幾多の先輩や上司の指導のもと、仕事のやりかたとして、
優先順位の高いものを先にやっていくすべは身につけたつもり。
でも、優先度が高く後から出てきた課題をつぶしているとき、
頭の片隅では最初に出てきた課題のことが忘れられない。
完全に脳のリソースの無駄遣いである。
それでもなんとかやっていけているのは、
チームメイトの協力とか、そんな感じの外部要因なんだろう。
これが試験になるといかんというのが容易に想像できる。
試験では、当然外部要因はないし、その課題の量、難易度たるや、
脳のリソースを効率的に使ってギリギリクリアできる程度のレベル。
優先度の軽い課題を頭の片隅で考えてりゃ無理なのは明白。
ああ、自分で言ってて凹んできたわ。
うん、一言で言うと要領がわるいってこと。
結局それに尽きる。
まあ、そんな感じで当たって砕けろで行ってきます...。
(無茶しやがって...のAA略)
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