ねここと桶屋のきもち(休載中)

元気でやっていますが、製菓製パンへの興味関心が薄らぎ中…。
時間ができたらまた更新します!

ディズニー旅行記・その2

2013-12-29 21:14:18 | 旅どきねここ

今年は元日から帰省することにしたんだけど、
冷蔵庫の食材が明日できれいさっぱりなくなりそうです(^_^;)
大晦日は中食三昧かな~

さて、ディズニー旅行記 続きです


初日のディナーは、毎年恒例 ミラコスタのベッラヴィスタラウンジで
大きな窓からハーバーがよく見える、お気に入りのレストランなんです
記念日旅行ではいつも窓際から2列目の席に案内されてたんだけど、
今年は窓際1列目の席だったので、ショーもとてもよく見えました^^


子ども用のランチョンマットも30周年仕様に。
このランチョンマット、キャラたちを立てて遊べるようになってるんです。

 

ずっと前「キャラクターを立てて遊べます」って文言をHPで見たときは、
“それで遊べるの?(楽しいの?)”なんて思っちゃったんだけど、
もう全然、問題なく楽しそうに遊んでました


キャラたちをひたすら起こしたり寝かせたり。
去年はこれでは全然遊んでくれず、ショーもすぐ飽きて・・・だったから
コース料理の食事は結構大変だったんだけど、
今年はマットでも遊び、ショーも集中して観てくれていたので、本当にラクでした


料理はクリスマスの限定コース
前菜はリースを模したひと品でした

 

ディズニーの料理は、見た目も可愛いしおいしいから大好きです


夜のショー『ファンタズミック!』が始まりまして、

 

最初のうちは静かに見入ってたんだけど、
途中悪い魔女たちが出てくるシーンではまた「怖いよ~」と言い出した悠斗。
続けて、「もう、おうち帰ろ?」とも言ってました


「この後ミッキーが頑張るから応援してあげて!」と何とかなだめて
最後まで観ることができたんだけど、
後日、家でこのときの動画を観ると、そのシーンが来る度に
「今ミッキー頑張りよん?」と、ほんと毎っ回訊いてきます(^_^;)


あと、ミッキーが鏡に吸い込まれるシーンでも毎回、
「あ!ミッキーが吸い込まれちゃったあらら、
 ミッキー吸い込まれちゃったあらら、
 ミッキー吸い込まれちゃったあららーーーーーーーーーー!!!」
って(^_^;)←めっちゃ早口、そしてかなりウルサイw


でも、観終わった後は「おもしろかった」って言ってたし、
私たちも落ち着いて食事することができたのでよかったです(^m^)

 

食事はこんな感じで進んでいって・・・、
 

コースとは別にアニバーサリープランも申し込んでいたので、
デザートと一緒にケーキもやってきました
 
 

付き合って13年記念日、そして結婚7周年記念日
前者をいつまで入れてもらうのかを検討中ですw


カットするとこんな風↓

 

コースのデザートもいつも可愛いから楽しみにしてて、今年はこんなのでした

 

仕上げに目の前でスパークリングワインをかけてくれたよ


悠斗もある程度は小麦を食べられるようになってきたし、
お医者さんからはむしろ(症状が出ない範囲で)継続的に摂取するよう言われてもいるから、
今回のディナーでは、料理もケーキも取り分けるつもりでいました。


ケーキを取り分けるにあたって、どの程度なら食べさせても平気なのかを知りたくて、
(ほんの一口とか、○分の○カットぐらいなら大丈夫とか)
事前に、ケーキに使われている小麦量を問い合わせたんだけど、
これが原因でちょっとひと悶着あってね~


結論としては、

アレルギーがあるということを聞いてしまったからには
小麦を使った食事(ケーキも料理も)を提供するわけにはいかない。
もし取り分けるということなら、
ご両親も含め全員が除去食を召し上がって頂かなくてはならない。
お子さんの食事を持ち込む場合は、ご両親には通常のメニューを提供できるけれども、
その場合は決してお子さんにはご両親の料理を与えないで下さい。

・・・というようなことを(もっと柔らかい言い方だったけど/笑)言われました。


私たちは、同じものを“食べさせたい”から、
食べさせても平気な量の目安が知りたくて問い合わせたんだけど、
レストラン側には、逆に“できる限り排除したい”から小麦の分量まで訊く、
という風に受け止められてしまったみたい
(そこの認識の違いも説明したけど、やっぱりダメでした)。


悠斗の場合は、多少多く摂取してしまったとしても命に関わるようなレベルでは多分ないけど、
世の中にはそうじゃない子もいるわけで、
そう考えると、レストランとしては何かあったときを考えて
できるだけリスクを回避したいんだろうな~・・・と、残念だったけど了承しました
(親も一緒に除去食を、という選択肢は全く頭になかった私たち(^_^;)
 薄情な親だけど、でもやっぱり普通のクリスマスメニューもパンも食べたいんだもん


そんなわけで、悠斗はまたしてもコンビニおにぎりを持ち込んで、
ケーキは私たち2人だけで分け、悠斗にはフルーツ盛りを用意してもらいました↓
(コースのデザートの片方を変更してもらった)

 

ケーキの代わりのフルーツ、のつもりだったけど、
悠斗はフルーツもケーキも食べられると思ったみたいで、
ケーキ食べたいケーキ食べたいって何度も言ってて、
ちょっとかわいそうなことしてしまいました

家で作るケーキはいつも食べてるわけだから、
なんで今日はダメなのかって、まだ理解できないよね~。
実際には半分食べても平気なぐらいの小麦量だったんだけどね・・・。
いっそ問い合わせしなきゃよかった、なんて黒いことを思ったり


でも、最終的にはフルーツだけで満足してくれて、
よかったというか ホッとしたというか ありがとうというか ごめんねというか・・・。

 

こんなシリアスな話にはおよそ似つかわしくないショット(^_^;)
奇跡の一枚でした(笑)。


これまでは毎年ハーバービューのお部屋に宿泊してたけど、
今年は初めてのピアッツァビュー。
・・・の中の、人気の角部屋に宿泊してきました

 

部屋の中はこんな感じ↑
ツインの部屋に比べると、ベッドが一つなのとソファが小さいのとで、随分広く感じました。


そして角部屋ならではの2方向の景色
左の窓からはコロンビア号やタワーオブテラーが見え、

 

さらに左に視線を向けると、ヴェネツィアサイドも
こちら側の景色は初めてでした

日中は“サンタルチア祭り”が開催されるらしいけど
(真下をヴェネツィアンゴンドラが通ってて、ゴンドリエさんたちがひっきりなしに歌うので/笑)、
この日は日中ほとんど部屋にいなかったので、一度も聞くことはなくちょっと残念


右側の窓からはハーバーが半分くらいと、火山がバッチリ

 

これでピアッツァビューのくくりだなんて本当にオトク
人気があるのがとってもよくわかりました


アメニティと、

 

メッセージカード&シール。
結婚記念日の前日が桶さんの誕生日なので、
結婚記念日おめでとうと、お誕生日おめでとうの2種類です。
留守電にはミッキー&ミニーちゃんからのおめでとうメッセージも入ってました(^m^)


宿泊する部屋(サイド)が変わると、ロビーに向かうまでに通る廊下も変わるので、
ミラコスタ宿泊5年目にして、ここは初めて通りました↓

 
シーのエントランス抜けてすぐのアーケード、通称“ミラコスタ通り”の上
こんなところに通路があるのも知らなかった~。


この後はまたランドへ
エントランスの花壇は、ライトアップされたハピネスバルーンがキレイでした

 

昼間取っておいたプーさんのハニーハントのFP時間が迫っていたので、
ゆっくり観たかったエレクトリカルパレードは歩きながらチラ見(^_^;)

 

サリーがブーを背負ってるのがとっても可愛かった(*´∀`*)!


そしてプーさんのハニーハントに乗り、

 

ピーターパンにも乗り。

せっかくランドで、小さい子向けのアトラクションたくさんあるんだから
悠斗が喜びそうなところ行けばいいのに、
その次は桶さんの希望でホーンテッドマンションへ
悠斗、怖がってました(^_^;)そりゃそうだw


イッツ・ア・スモールワールドは外せません

 

北欧のお人形が一番可愛かった~
桶さんは、通算3度目(多分)の乗船にして初めて、
“地球はひとつ”感にいたく感動したそう。
元々それがテーマのアトラクションのはずなんだけどなー(^_^;)


キャッスルカルーセルにも乗って、

 
(↑メリーゴーラウンド大好きだからワクワクしてる

その後は初めてのフェアリーテイル・ホールへ

 

裏から見たシンデレラ城はなんだか厳かな雰囲気


シンデレラ城の中にあるアトラクション(?)で、
シンデレラの物語にまつわる色々な展示がしてあります。
最初の部屋には、物語の冒頭部分が8枚の絵で紹介されていました。

 

シャンデリアは各部屋毎に違ったものになっているそう。
そんなん聞くと全部撮っちゃうよね~
 


物語の続きは、
複数の芸術家が様々な素材を使って作ったオブジェで表現されていたんだけど、
中でも一番ビックリ&感激したのがコレ↓
 
 
(スマホからは、一度画像をタッチ→元のサイズで見る、でアニメになります)

いろいろ映り込んでるし、撮影範囲も固定されてないから見にくいと思うけど、
これ一体どういう仕掛け~


↓この作品、とってもキレイで好きでした

 

めでたしめでたしのラストシーンが描かれていた部屋の隣が最後の部屋で・・・、

 

そこはシンデレラと王子が時の経つのも忘れて踊り続けた大広間。
シャンデリアも今までのとは段違いに豪華でした

 

ここでの一番のビックリ体験はコレ↓
 

「是非フラッシュを焚いて撮影してみて下さーい」と言われ、その通りにしてみると、
ゴッドマザーの杖の先からシュルルルルンと魔法が
これと同じような仕掛けの絵がもう1枚ありました


ガラスの靴もあったので、悠斗に履かせてみたよ

 

私たちが3人ぎゅうぎゅう詰めで座って記念撮影した玉座は、
時にプロポーズの舞台にもなるそう
玉座に座った彼女の前に、跪いた彼が指輪を差し出しながらプロポーズするらしいんだけど、
全くのサプライズでそんなことされたら、こりゃ感動しすぎて泣いちゃうよね
と言うか、自分でそれを思いついて、彼女に内緒で準備できる男子がいるのがすごい


ライトアップされた夜のシンデレラ城もとっても素敵でした(*´∀`*)

 

その後は、閉園間際にもう一度キャッスルカルーセルに乗ってから、
リゾートラインに乗ってホテルへ。
結局トゥーンタウン(小さい子向けのアトラクションが多い)には全く行かず・・・(^_^;)


部屋に到着したときには、シーももう閉園した後。
パトロールの車やメンテナンスのトラックが続々と入ってきてました。
キャストが自転車に乗って移動してるのも新鮮な感じで

 

コロンビア号の灯りは23時半で消えちゃうけど、
パーク内の灯りと音楽は深夜まで続きます(多分2時か3時頃まで)。
夫婦してシーの(クリスマスの)パーク音楽が好きなので、
閉園後、静かになったこの時間はなんだかとっても贅沢な気分に浸れるのよね


悠斗はもう(添い乳ではなく)絵本の読み聞かせで寝るようになったので、

 

今年はもうマリオ悠斗は見られませんでした
添い乳してた頃は、いつもこんな体勢で眠りに落ちてたんだけどね~
 


その3に続く・・・。何とか今年中に書き終えたい!



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