ども。桶屋です。
三連休の中日。
友人が所属する吹奏楽団の演奏会に行ってきた。
所属する楽団は、FCB(Fami Com Band)。
ファミ通のみずしな孝之の漫画とかで取り上げられてたので、
知ってる人は知ってて、知らない人は知らない、そんなバンド。
で、出撃。
パンフを観ると昔のファミコンネタだらけ。
正直ちょっと不安になった。
俺は初期ファミコン&スーパーファミコンの知識は並以下なので。
とゆーのも、俺はコアなゲーマーの癖に、
家庭用ハードの所有履歴が特殊で―だからこそコアなのか?―、
小5でPCエンジン、中1でスーファミ、中3でPCエンジンDuo、
高2でセガサターン、大学でPS2、かつメインはアーケードゲーム
という流れをたどってきてたのが原因。
そんなわけで、友人の家でやってたものと、
ニコ動で観てるぐらいのレトロゲー知識を引っさげて鑑賞。
第一部は、メドレガが二つ。
なんでも、メドレー、メドレラ、メドレガで最上級らしいw
こんなところにまでFFネタとは恐れ入る。
超時空組曲「小任天堂メドレガ」
こちらは無難なメドレー。
マリオのスティールドラムがいい感じだった。
あれ、音階とかってフィーリングだろーし、すげー。
超大交響的円舞曲風序曲「ハドソンのメドレガ」。
演奏をバックに寸劇タイプの小ネタが出るんだけど、
内容が細すぎ&原作に忠実すぎでビックリ。
バンゲリングベイで飛ぶヘリとか
スターソルジャーの全方向ビームとか、
ボンバーマンのあるあるネタとか。
高橋名人ネタもたまらなく懐かしい。
昔のCMの音源とかどこで手に入れたんだろ。
…あれ?俺以外とファミコン知ってるやん。
第二部は更にヤバかった。
ハドソンのメドレガと同じような形式なんだけど、
こっちはネタがメイン。
だって演奏してる人数人しかいないんだから。
で、更に更に細かいネタのオンパレード。
あれはゲーマーでも一部は意味不明すぎるだろw
俺もわかんないネタがいくつかあったんだけど、
パンフにはネタ解説用の攻略本がついてたので、それで補完。
どっちみち大爆笑できたんでおk。
個人的なツボ
・たけしの招待状のリーマン死に過ぎ、
だけどあれがレゲーの理不尽さを表しててとてもよい。
・ワトソンの動きがキモすぎる、だがそれでいい。
・ドラクエ2、王女の犬形態まで再現しやがって…w
シドーが上下わかれててしかもMPまで隠してて何このクオリティ
・奇奇怪怪の敵のやられた方が完璧すぎる。
・ワンダーモモの開脚キック、カイのジャンプアクションが、
キレは足りなかったけどどれもツボを押さえててグッジョブ。
・きらめき高校の制服懐かしすぎる…フラれた自キャラ乙。
第三部は真面目に交響曲風。
やっぱり編曲って自前なんだねぇ。
頑張りすぎだろjk。
アクトレイザー
とにかく懐かしかった。
友人の家で延々とやってて、曲は今でも一部覚えてる。
こうやってちゃんとした演奏で聴くと、
いかに音楽「だけ」はすばらしかったのかがわかるw
FF4
今回の目玉、だと思う。
全部で50分の超大曲。
よく編曲したなこれ…。
チョコボと戦闘の時の楽団員のテンションが異常w
イントロがクリスタル、ラストがFFのテーマ。
FFの音楽のすごさを再認識というか。
このノリで次は是非天外魔境を…と思うのはお門違いか。
アンコール。
スペランカーとテトリスメドレーの二つ。
アーケード版のテトリスのテーマを持ってくるところとか渋すぎ。
高校時代友人が数時間ぶっ通しでやってたのを思い出す。
こんな感じ。
おっちゃん風なのに妙に動きにキレのあるティンパニの太い人、
FF4勝利ファンファーレ中、一人だけ高速演奏してる木琴の人
この二人が演奏的にはMVPに見えたかな。
ということで、ファミコンの知識がおもったよりあった俺。
全体的に、相当おもしろく、楽しめた。
もちろんわかんないネタは攻略本使ったけど。
わかんなくても笑える原理ってのは、
攻略本に書いてある解説から、
昔のゲームの理不尽さとか、ショボ懐かしさとか、
そういった雰囲気を感じ取ることができるからだと思う。
結果、それを再現している小ネタで笑える。
ただ、ゲーム自体を全くしない人は攻略本あってもきついかも。
雰囲気さえも知らないんだから、攻略本読んでもその解説から
理不尽さやショボ懐かしさを感じることができない。
なので、全くゲームをしない人には正直オススメできない。
まあ俺は全力で楽しかったから
全部で3時間30分の長丁場だったけど、あっと言う間だった。
本当にゲームへの愛にあふれたすばらしい演奏会だった。
興味ある人はニコやYOUTUBEでFCBで検索して欲しい。
おにっちお疲れ様、すばらしい演奏会をありがとう。
よす、次回は一緒に行こうぜw
三連休の中日。
友人が所属する吹奏楽団の演奏会に行ってきた。
所属する楽団は、FCB(Fami Com Band)。
ファミ通のみずしな孝之の漫画とかで取り上げられてたので、
知ってる人は知ってて、知らない人は知らない、そんなバンド。
で、出撃。
パンフを観ると昔のファミコンネタだらけ。
正直ちょっと不安になった。
俺は初期ファミコン&スーパーファミコンの知識は並以下なので。
とゆーのも、俺はコアなゲーマーの癖に、
家庭用ハードの所有履歴が特殊で―だからこそコアなのか?―、
小5でPCエンジン、中1でスーファミ、中3でPCエンジンDuo、
高2でセガサターン、大学でPS2、かつメインはアーケードゲーム
という流れをたどってきてたのが原因。
そんなわけで、友人の家でやってたものと、
ニコ動で観てるぐらいのレトロゲー知識を引っさげて鑑賞。
第一部は、メドレガが二つ。
なんでも、メドレー、メドレラ、メドレガで最上級らしいw
こんなところにまでFFネタとは恐れ入る。
超時空組曲「小任天堂メドレガ」
こちらは無難なメドレー。
マリオのスティールドラムがいい感じだった。
あれ、音階とかってフィーリングだろーし、すげー。
超大交響的円舞曲風序曲「ハドソンのメドレガ」。
演奏をバックに寸劇タイプの小ネタが出るんだけど、
内容が細すぎ&原作に忠実すぎでビックリ。
バンゲリングベイで飛ぶヘリとか
スターソルジャーの全方向ビームとか、
ボンバーマンのあるあるネタとか。
高橋名人ネタもたまらなく懐かしい。
昔のCMの音源とかどこで手に入れたんだろ。
…あれ?俺以外とファミコン知ってるやん。
第二部は更にヤバかった。
ハドソンのメドレガと同じような形式なんだけど、
こっちはネタがメイン。
だって演奏してる人数人しかいないんだから。
で、更に更に細かいネタのオンパレード。
あれはゲーマーでも一部は意味不明すぎるだろw
俺もわかんないネタがいくつかあったんだけど、
パンフにはネタ解説用の攻略本がついてたので、それで補完。
どっちみち大爆笑できたんでおk。
個人的なツボ
・たけしの招待状のリーマン死に過ぎ、
だけどあれがレゲーの理不尽さを表しててとてもよい。
・ワトソンの動きがキモすぎる、だがそれでいい。
・ドラクエ2、王女の犬形態まで再現しやがって…w
シドーが上下わかれててしかもMPまで隠してて何このクオリティ
・奇奇怪怪の敵のやられた方が完璧すぎる。
・ワンダーモモの開脚キック、カイのジャンプアクションが、
キレは足りなかったけどどれもツボを押さえててグッジョブ。
・きらめき高校の制服懐かしすぎる…フラれた自キャラ乙。
第三部は真面目に交響曲風。
やっぱり編曲って自前なんだねぇ。
頑張りすぎだろjk。
アクトレイザー
とにかく懐かしかった。
友人の家で延々とやってて、曲は今でも一部覚えてる。
こうやってちゃんとした演奏で聴くと、
いかに音楽「だけ」はすばらしかったのかがわかるw
FF4
今回の目玉、だと思う。
全部で50分の超大曲。
よく編曲したなこれ…。
チョコボと戦闘の時の楽団員のテンションが異常w
イントロがクリスタル、ラストがFFのテーマ。
FFの音楽のすごさを再認識というか。
このノリで次は是非天外魔境を…と思うのはお門違いか。
アンコール。
スペランカーとテトリスメドレーの二つ。
アーケード版のテトリスのテーマを持ってくるところとか渋すぎ。
高校時代友人が数時間ぶっ通しでやってたのを思い出す。
こんな感じ。
おっちゃん風なのに妙に動きにキレのあるティンパニの太い人、
FF4勝利ファンファーレ中、一人だけ高速演奏してる木琴の人
この二人が演奏的にはMVPに見えたかな。
ということで、ファミコンの知識がおもったよりあった俺。
全体的に、相当おもしろく、楽しめた。
もちろんわかんないネタは攻略本使ったけど。
わかんなくても笑える原理ってのは、
攻略本に書いてある解説から、
昔のゲームの理不尽さとか、ショボ懐かしさとか、
そういった雰囲気を感じ取ることができるからだと思う。
結果、それを再現している小ネタで笑える。
ただ、ゲーム自体を全くしない人は攻略本あってもきついかも。
雰囲気さえも知らないんだから、攻略本読んでもその解説から
理不尽さやショボ懐かしさを感じることができない。
なので、全くゲームをしない人には正直オススメできない。
まあ俺は全力で楽しかったから
全部で3時間30分の長丁場だったけど、あっと言う間だった。
本当にゲームへの愛にあふれたすばらしい演奏会だった。
興味ある人はニコやYOUTUBEでFCBで検索して欲しい。
おにっちお疲れ様、すばらしい演奏会をありがとう。
よす、次回は一緒に行こうぜw
相方さんの話が無いけど…まさか1人だった?( ̄□||||!!
まぁ次回はいつになるやら( ̄(エ) ̄)y-゜゜゜
今後も「わかる人にだけわかればいい」というスタンスで頑張って参りますw
まあパンフにもあったみたいに、20ヶ月ぶりらしいし、次回まで東京に居ればいいけどなぁ。
一年半ぐらいでの開催を期待しておりますよー。