【桶屋】ガンダム00 第2話

ども。桶屋です。




なんか、ねここの気まぐれで
土曜日の分と日曜日の分と両方書かないといけなくなった。


このブログの読者の大半
―ねここのエントリを読みに来ている一般の方々―は、
このヲタ話三連荘という流れにポカーンだろう。


というか、タイトルの【桶屋】の文字を見るや否や
ブラウザをとじる人もいるだろう。


それでも空気を読まずにヲタ話を投下。
燃料は一応あるんで。




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土曜日といえば、ガンダム00の放映日。
今回もしっかり視聴したので早速感想を。
いつものようにネタバレ満載なので注意。








前回はキャラクターの顔見せだったので、
今回は背景の説明がメインだった感じ。


で今回判明した、この24世紀の世界のポイント↓。


・石油資源が枯渇したため、宇宙に太陽光発電施設を作っている。
・発電施設と地上は軌道エレベータで繋がっており、
　エレベータ経由でエネルギーが供給される。
・軌道エレベータは三基。
・軌道エレベータの構築、守りのため、世界は三つのグループに。
・三つのグループは大きく分けて中国系列、米国系列、欧州系列。
　※ちなみに日本は米国系列ｗ


ということで、各系列が一基ずつ所有する軌道エレベータが、
人類の生命線であり、政治軍事の中心にあるという状態なんだろう。
普通に設定としては面白いと思うんだけど、期待していいのかなー。




それから、武力による戦争根絶を掲げて世界に戦線布告した、
ソレスタルビーイングの真意が今回速攻で明らかになった。
こんなこと考えてるらしい↓。


ソレスタルビーイングが戦争に介入しまくる。
⇒戦闘中の両方の勢力から憎まれる
⇒繰り返す。
⇒ソレスタルビーイングに全ての勢力からの憎しみが集中する。
⇒ソレスタルビーイングを倒すために世界が団結する。
⇒世界から戦争がなくなる


そんな上手くいくようには思えないけど、興味深い。
だいたい、憎しみを背負った後、主人公たちはどうするんだろう。


製作者側も視聴者が思ってることは気づいてるだろうから、
最後にどう落とし所を持ってきてくれるのか楽しみ。




戦闘シーンはすごく良かった。
とにかくモビルスーツが動く動く。
各機体の特徴をしっかりと見せた演出がやっぱり好感触。


現状では、ソレスタルビーイングのガンダムが
他の国のモビルスーツに比べて圧倒的すぎてガンダム無双状態。
きっと、これも徐々に力が拮抗していくのかな。




まだ第二話だし、油断は出来ないけど、おもしろくなってきた。
主人公たちのやりたいことや想いが早い段階で明確になるのは、
わかりやすくて、とてもいいことだと思う。


脚本が黒田洋介氏だし、期待してもいいんだろーか。
氏の書いたプリティサミー小説版は最高だったしなぁ。