ねここと桶屋のきもち(休載中)

元気でやっていますが、製菓製パンへの興味関心が薄らぎ中…。
時間ができたらまた更新します!

【桶屋】眠りの浅い子を持つヲタ親の活動内容

2011-12-30 23:07:58 | COMIC・ANIME・etcな桶屋

ども。桶屋です。
激しくご無沙汰してます。


このままでは12月の登場回数0回になる、という指摘を
ねここよりもらったので、筆を取った次第でありますw


とは言え、ネタがないんだよねネタが。
悠斗が寝てる間にプラモ作ろうと思ってても、
ウチのってば24時までに一回以上起きちゃうので、
作業中断が気になってハコをあける気にもならない。


ゲームも、据え置きゲーで気になるのが数本あるにはある。
無双オロチ2とかガンダムEXVSとかFF13-2とか。
だけど……前述の通り。
PSPのゲームみたいに簡単にスリープできたらいいんだけどね。


ちなみに、ねここのパン作りも同様らしいので、
まあ夫婦揃ってそんな感じなのですよ。
……ま、悠斗可愛いから全く問題ないわけですがww


というわけで、最近のヲタ活動としては、以下のような状態。
・アニメ視聴@通勤電車&平日風呂
・MHP3タイムアタック@通勤電車
・マンガ@自宅
それぞれ順番につらつらと書く。




アニメ。
今期は「ちはやふる」と「tiger&bunny」(再)の2強。
ちはやは本当に面白くてアツくて、毎週神回という凄まじさ。
タイバニも、キャラが魅力的でぐいぐい引き込まれる。
桂正和のキャラデザ、めちゃいいわー。


次点で、「未来日記」「ギルティクラウン」「ペルソナ4」「Fate」と続く。
ギルティクラウンの主人公のヘタレっぷりにはイラつくけど、
なぜか毎週続きが気になってしまう......世界観や設定も好き。
ペルソナ4は時々だれるし、好き嫌いありそうだけど、結構面白い。
キャラクター同士の掛け合いが楽しい良作。


ラノベ原作では唯一「ベン・トー」が安定して面白かった。
半額弁当をめぐって、弁当売り場で殴り合いのバトルロワイヤルが
日常化してるっていうアホ過ぎる設定。
なんだけど、そのアホを大真面目でアツく描いてるところが良い。


前評判の高い「境界線上のホライゾン」は、
原作未読の俺にはちょっと詰め込みすぎで疲れる感じかな。
でも、全体から漂ってくる強烈な中二病臭は確かに病みつきになる。
頭の中整理してきちんと二期みたらハマるかもしれない。


で、今期改めて思ったんだけど、ラノベ原作の深夜アニメ多すぎ。
しかもどいつもこいつも似たような設定使いまわしやがってw
具体的に言うと「僕は友達が少ない」とか。
キャラが可愛いだけじゃねぇか!それでOKな層もいるけどさ。
そういう意味で、ベン・トーは今までにない感じで良かった。


というわけで、ラノベ原作アニメのガッカリ率が結構高いので、
来期からは、以下の優先順位で見ることにしようと思う。
アニメオリジナル>マンガ・ゲーム(非エロゲ)原作>ラノベ原作




ゲーム。
MHP3のタイムアタック&金冠集めぐらいしかやることねぇ!
さっとはじめてさっとやめれるので、子持ちにとっては
携帯ゲーム機のモンハンは非常に優秀。


具体的な進捗は、
ティガ亜種、ジンオウガ、各種大物の10分切りが未達成、
ティガ亜種、ジンオウガの最大最小金冠が未達成。
これが終わったらFF零式辺り始めてみたいがどうなんだろ?



マンガ。
最近マンガ熱が再燃中。
マンガはいつでも読むの中断できるから、
今の生活スタイルにとてもマッチしてていい感じ。
基本はガンダム系のコミカライズものをしっかり読みつつ、
それ以外のものも気に入れば所有するようなスタイル。


そんなわけで、オススメの一冊。

ハルポリッシュ(原作:土塚 理弘、作画:みなもと 悠)


見た目アレだけど、ガチの居合い漫画。
居合いってのは、飛天御剣流の人がやってたアレです。
抜刀と同時の高速攻撃で後の先または先の先を取る、
ただ、その代わり隙は絶大、
飛天御剣流は隙なかったけど、普通はそうはいかないw
その隙の絶大さは、月華の剣士で高嶺響使ってみたらよく解る。
しゃがみ大斬りがホントにやばい。
それはさておき、ストーリーをさらっと。


子どもの頃から日本刀が好きだった主人公。
主人公の家には、床の間に日本刀が飾ってあった。
その刀は、難産だった主人公がちゃんと生まれてくるように、
父方の祖父である刀鍛冶が魂をこめて打った刀。
小さい頃から、主人公はそれを抜いて振ってみたかったんだけど、
親に危ないから触るなと言われ続けて育ち、高校入学。
武道場で日本刀を振るう女生徒と遭遇、尋ねると居合い道部とのこと。
主人公は、「この部に入れば日本刀振れるんだ!」ってことで即入部。
試しに刀を振らせて見るとなんかヤバげにトランスしちゃう主人公。
こいつ大丈夫か?こいつと日本刀にどんな縁が?という謎をはらみつつ、
部員集めやらなんやらに奔走しつつ、居合道部始動。


で、この漫画の何がいいのかって、
もともと俺は日本刀を使うアクションものが大好物なのよ。
そこに、この作画で主人公は女の子、だったら買うしかないよね!
……という話だとミもフタもないので、一応まじめに。


剣を振るう描写がすごく良いのですよ。
殺気で相手を切り殺す(実際には死なないけど)とか、
刀の魂に触れることで、トランス状態で刀を最適に振るう、とか
繊細な作画による情報量の多さと、
全編にそこはかとなく漂うスリルというか、危うさ?……とか。


試合ではなく、披露する「型」の中で想定した敵を斬り殺すという、
武術としての居合いの特性により、敵の惨殺描写がアリなのが、
そういった危うさの一翼を担っており、
かつ剣道漫画とかとは一線を画すところなのだろうと思う。
ほんとすごいよ。


ハル、は主人公の名前、ポリッシュは磨くって意味。
となると、ハルポリッシュっていうタイトル名から察するに
居合いを通じてハルの何かが磨かれていくんだろうね。
今2巻まで出てるんだけど、面白さはさらに加速してるし、目が離せない。
次巻も楽しみだ。



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