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縄文人の志葉楽さんのブログ

日記や趣味を書く

◆桃栗三年柿八年 - 故事ことわざ

2020年05月28日 10時41分47秒 | 文化
◆桃栗三年柿八年 - 故事ことわざ辞典
http://kotowaza-allguide.com/mo/momokurisannen.html
【読み】 ももくりさんねんかきはちねん
【意味】 桃栗三年柿八年とは、芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかるということ。また、何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だというたとえ。
【桃栗三年柿八年の解説】
【注釈】 果樹を植えたら、その実がなるまでに相応の歳月を待たねばならないことから、何事も成就するまでにそれ相応の年月がかかるということ。
「桃栗三年柿八年」の後に、「梅は酸いとて十三年」「柚子は九年でなりかかる」「柚子は九年の花盛り」「柚子の大馬鹿十八年」「枇杷は九年でなりかねる」などと続けてもいう。
『尾張(大阪)いろはかるた』の一つ
 
◆「桃栗三年柿八年」の続き :: 同志社女子大学
https://www.dwc.doshisha.ac.jp/research/faculty_column/2019-02-15-15-55
2019/02/15
ことわざは人生訓として今も生き続けています。
その背景には、先人たちの数多くの失敗が蓄積されているのではないでしょうか。
「転ばぬ先の杖」ではありませんが、昔のことわざは現在に活かしてこそ
価値があると思います。
そんなことわざの一つとして、「桃栗三年柿八年」があげられます。
意味は、植えてから実がなるまで(収穫まで)に何年かかるかを並べたものです。
もちろん比喩的に、物事は一朝一夕にできるものではない、
それ相応に時間がかかるものだという教えが含まれているようです。
このことわざは「桃・栗・柿」という馴染みのある3つの果物で短く
まとめられています。そこで質問です。
これに続くフレーズがあることをご存じでしょうか。もちろん順番ですから、
年数はもっと長くなります。
そこに地域差というか、場所によって取り上げられる果物に違いが出ているようです。
よく口にされるのは「柚子の大馬鹿十八年」でしょうか。
植えてから実がなるまで十八年もかかっては、生産者もたまったものではありません。
だから「大馬鹿」なのでしょう。
この言い回しを積極的に色紙に書いたのが、あの『二十四の瞳』の作者坪井栄でした。
それもあって小豆島にはこの石碑が建立されています。
それとは別に、原田知世主演の角川映画「時をかける少女」もあげられます。
1983年に上演されて大ヒットしましたが、その映画の一シーン(授業風景)で、
このことわざが登場していました。
確か保健体育の先生がこのことわざをあげ、その続きとして
「柚子は九年でなりさがる」を紹介した後、
さらにその続きとして主役の原田知世が「梨の馬鹿めが十八年」といって
大笑いされる場面です。
また映画の挿入歌「愛のためいき」の歌詞にもなっていました。
 
◆「桃栗三年、柿八年」に続くのは「ユズ9年」?
https://style.nikkei.com/article/DGXNASDB10001_Q3A011C1000000/
会社の帰り、自宅最寄り駅の商店街を歩いていたら、果物屋で柿を売っていた。
秋の味覚の一つだ。
そこでふと浮かんだのが「桃栗三年、柿八年」ということわざ。
以前、この続きのフレーズがあるという話を聞いたが、どんな内容だったか。
そもそも桃や栗は3年で実を結ぶものなのか、疑問がわいてきた。
■ユズ・ウメ・ナシ・ビワ…いろいろな果物が登場
秋の味覚の一つ、柿が出回ってきた
「桃栗三年、柿八年」を辞書で引いてみると、
「芽生えの時から、桃と栗とは三年、柿は八年たてば実を結ぶ意。
どんなものにも相応の年数があるということ」(広辞苑第6版)とあった。
何かに取り組んだとき、すぐに結果を求めたがる人に対して、
まずは地道な努力が大切と、言い聞かせる場合に使われることが多い。
 
◆「桃栗三年柿八年」の続きが恐ろしく辛口!心ポキっといっちゃうレベル
https://macaro-ni.jp/35549
「桃栗三年柿八年」ということわざにはつづきがあります。
さまざまな野菜や果物、さらには女房や亭主まで登場します!
実がなるまでにどれだけの年数がかかるかを見ると、なかなかおもしろいですよ。
ことわざの意味と気になるつづきをご紹介します。
2020年4月13日 更新  ライター : kie_0330
・桃栗三年柿八年の語源
江戸時代後期に作られたという『尾張(大阪)いろはかるた』のことわざの中に、「桃栗三年柿八年」という言葉が登場しています。ちなみにいろいろなかるたの「も」のことわざは、江戸のいろはかるたでは「門前の小僧習わぬ経を読む」、京都のいろはかるたでは「餅は餅屋」となっています。
見比べてみると、「桃栗三年柿八年」という言葉はコツコツと地道に商売をする大阪人らしいですね。かるたに使われているということは古くから桃、栗、柿という季節の食べ物が生活に馴染んでいたというのがよくわかります。
 
◆「桃栗三年柿八年」の意味とは?みかん・りんご等の続きも解説
https://biz.trans-suite.jp/7669
2018/08/29
リズム感もよく覚えやすいことわざ「桃栗三年柿八年」には、私たちの生活に馴染んだ果物が出てきます。この慣れ親しんだことわざには続きがあるのを知っていますか。そこで「桃栗三年柿八年」の意味や使い方に加えて、「桃栗三年…」に続く様々なパターンに英語表現もご紹介します。
目次
1 「桃栗三年柿八年」の意味と由来は?
1.1 「桃栗三年柿八年」の意味
1.2 「桃栗三年柿八年」の由来
2 「桃栗三年柿八年」の使い方と例文
3 「桃栗三年柿八年」の続き:食べ物編
3.1 みかんやりんごも!「桃栗三年柿八年」の色々な続き
3.2 「続き」に出てくる収穫時期には間違いも
4 「桃栗三年柿八年」の続き:食べ物以外編
4.1 「桃栗三年…」の続きには女房や亭主も出てくる
4.2 「桃栗三年柿八年 だるま9年 俺は一生」は武者小路実篤の言葉
5 「桃栗三年柿八年」の英語表現
5.1 「桃栗三年柿八年」の同義の英語表現
5.2 「桃栗三年柿八年」を直訳した場合
6 まとめ
 
◆桃栗三年柿八年 | 木のことわざ(諺)辞典|木の情報発信基地
https://wood.co.jp/6-bunka/kotowaza/kotowaza704.html
2019/11/11
桃と栗は芽生えてから三年、柿は八年で実を結ぶということ。
資本を投じてから相当の年月を経なければ、それ相応の利益を得ることはできない、という意。
各地で言われ、この下に「柚(ゆず)は九年」、「柚は遅くて十三年」、「梅は酸いとて十三年」、「梅は酸い酸い十八年」、「枇杷(びわ)は九年でなりかねる」、「枇杷は九年で登りかねる梅は酸い酸い十三年」、「柚のばかめは十八年」などの句をつけても言われている。
類語として、桃栗三年柿八年梅の十三年待遠い。
桃栗三年柿八年柚は九年で花盛り梅はすいとて十三年。
桃栗三年後家一年。
 
◆桃・栗3年、柿8年・・・・その続き  Posted on 2016年3月24日 by admin
https://00m.in/tX8qx
桃栗3年、柿8年に続きがあると聞きました。
ちょっと調べてみることに。 すると、ありますねー。いろいろと。
桃栗3年柿8年 柚子は9年
桃栗3年柿8年 柚子は9年でなりかねる
桃栗3年柿8年 柚子は9年でなりさがる 梨のバカめは18年
桃栗3年柿8年 柚子は9年の花盛り
桃栗3年柿8年 柚子は9年の花盛り 梅は酸いとて13年
桃栗3年柿8年 柚子は10年花盛り
桃栗3年柿8年 柚子は遅くて13年
桃栗3年柿8年 柚子の阿呆は13年
桃栗3年柿8年 阿呆の柚子は13年
桃栗3年柿8年 柚子の大馬鹿18年
桃栗3年柿8年 柚子の大馬鹿18年 銀杏の気違い30年
桃栗3年柿8年 柚子の馬鹿めは18年
桃栗3年柿8年 梅の13年待遠い
桃栗3年柿8年 梅は酸い酸い13年
桃栗3年柿8年 梅は酸い酸い13年 柚子は大バカ18年 林檎ニコニコ25年 女房の不作は60年 亭主の不作はこれまた一生 あーこりゃこりゃ
桃栗3年柿8年 梅は酸い酸い13年 梨はゆるゆる15年 柚の大バカ18年 ミカンのマヌケは20年
桃栗3年柿8年 梅は酸い酸い18年
桃栗3年柿8年 枇杷は9年でなりかねる
桃栗3年柿8年 枇杷は9年で登りかねる
桃栗3年柿8年 枇杷は9年で登りかね 梅は酸い酸い13年
桃栗3年柿8年 枇杷は9年でなりかかり 柚子の大馬鹿18年
桃栗3年柿8年 梨の馬鹿めが18年
桃栗3年柿8年 梨のつぶては18年
桃栗3年柿8年 のろまな梨は70年
桃栗3年柿8年 胡桃の大馬鹿20年
桃栗3年柿8年 林檎ニコニコ25年
桃栗3年柿8年 銀杏のばかやろ30年
桃栗3年柿8年 後家一年
桃栗3年柿8年 人の命は50年 夢の浮世にさ丶のであそべ
桃栗3年柿8年 9年面壁10年の苦界 有情非情のもの 苦かたる蛇のなきはなし
(ブログ遙かな世界より)
https://plaza.rakuten.co.jp/harukaworld/diary/200712110002/
「桃栗3年」ってトクホ飲料のCMできいたことはあったけれど、続きの部分、ありすぎです。。。
そもそも、「桃栗3年、柿8年」の意味は、物事を成し遂げるにはそれ相応の時間がかかる。だから頑張れ!ってこと。
実際に桃や栗を種から育てると、実がなるまでに約3年、柿は6,7年 かかるらしい(アキバ博士の食農教室「食の知恵と文化」)から前半部分はだいたい合っているみたい。
http://www.ja-gp-fukuoka.jp/education/akiba-hakase/001/011.html
が、後半部分が種類多すぎ。。。
柚やナシは”あほ”とか”大馬鹿”とか”のろま”とか言われてるし、ミカンも”まぬけ”とも、銀杏は”ばかやろう”って・・・・。
果物で統一されているものもあれば、「女房の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生」というのもあり。面白い。
これって、男の人の方がたちが悪いってことでしょう(笑´∀`) まぁ、女も60年かかるっ相当ですけど。
桃栗3年柿8年の続きがこんなに沢山あるってことは、
「物事成し遂げるには、そう簡単にできない」ってことを面白おかしく言い伝えたかったんでしょうね。





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