●塩で固め 塩で清める
昔 何軒か親類に農家が有り よく出入りしたもの。
遊びに言っていたわけだけど 何時も玄関口に入るとヒンヤリして何か臭いような感じがした。
足元は少し波打ったような感じの土だったように覚えている。
硬くて何度かそこで毛躓(けつまつ)いて転んだりして膝を思い切りぶつけて痛かった。
頭を打ったこともある。
普通に考えて土にぶつかっても痛くないのにと思ったもの。
後にこれは土間と言い土に塩を混ぜて突き固めたものであると知った。
タタキと言うなの行為をした結果だと。
している現場はついぞ見かけたこと話す。
でもあの硬さだけは今も手触りとして残っている。
表面は土だから手触りは良いけれども指先を突っ込もうとしても入って行かない。
子供心に不思議だと思っていたもの。
コンクリートなどと違い走ってきてブレーキ掛けて止まろうとしても上手くできなくてそれで転んだのかな。
タタキと聞くと食いしん坊なのか鰹のタタキを想像してしまう。
子供の頃は貧乏で食物屋していたせいか名前はよく聞いていた。
我が家の店はコンクリートの土間で会ったように記憶している。
土間を突き固めるのは凄く大変だったようで様子は何度か聞かされていた。
大分大きくなってからだけど。
土間の仕上げには、三和土(漆喰を塗り固めた床)、珪藻土、コンクリート・タイルなどが用いられたとあるが そんなのは金持ちで有った。
昔の農家は貧乏だから何とか無理して塩を俵で買って使ったものらしい。
結構長持ちしたらしくて表面に亀裂が入れば少し水撒いてその上から水が染み込んだ部分にマタタタキをシテイたとも聴いた。
修理は簡単で乾けばコンクリよりも硬くなっていたようだ。
●土間(どま)とは日本建築に於ける家屋内の一部を構成する間取りである。http://bit.ly/tPNPmw
日本の伝統的な民家や納屋の屋内空間は、人間の生活面が柱によって地面より高くしつらえられ、木の板などが敷かれた「床(ゆか)」という装置が敷かれた部分と、地面と同じ高さの部分とに分けられる。この後者が土間である。
土間の仕上げには、三和土(漆喰を塗り固めた床)、珪藻土、コンクリート・タイルなどが用いられる。
●三和土(たたき)って何?意外なその意味とメリット - homify
https://www.homify.jp/ideabooks
三和土と書かれていると、「さんわど」と読んでしまいそうですが、正確には「たたき」と読みます。
読み方が分からないと、それが何を意味して、どういうものかも知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、三和土の意味とメリットについて紹介していきたいと思います。
古くから日本の住宅に用いられてきたものですので、その意味をしっかりと知って、日本の気候風土や生活スタイルに合った住まいにしてみてはいかがでしょうか。
三和土(たたき)とは、土に石灰と苦汁などを混ぜ合わせ、叩いて固め仕上げたもののことを指し、古くから日本の民家の土間を中心に用いられていました。
施工がより簡単なセメントが建築材料として使われるようになってからは、三和土仕上げの土間を見る機会は次第に減ってきました。
3種類の主原料を合わせて、叩き固めて仕上げることから「三和土(たたき)」という名が付けられましたが、現在では使われている素材に関わらず、コンクリートやタイルで仕上げられている土間のことも三和土と呼ばれることがあります。
●「土間」の作り方は.(教えて!gooから)
そせい塩(97%?前後の純度の悪い塩)をたたみ1枚あたり100もんめ(1mon=約4g)程度まき.直径・長さ1-2尺程度の丸太に左右に棒を打ち付けて手で持ちあがるようにした.土槌?を作って.2-3日かけて全体を叩きます。
塩を撒くと.水が浮き上がりますので.乾かないようにして.叩きます。
注意点としては.コンクリート工作物が有ると.塩の影響でコンクリート内部の鉄がさびて.近い将来(5-10年)土台が崩れます。したがって.コンクリートを一切使っていないことが必須です。
せいせい塩(食品用塩)は.不純物の硫酸マグネシウム・硫酸カルシウム含有量がきわめて少なく.使えません。
塩化ナトリウムを加えることで.土中の水分を表面に導き出し.叩くことで.土の粒子間距離を狭くします。又.硫酸はチクソトロピックな性質が有りますから.叩いている分には.流動性が有ります。数日後叩かなくなった頃に.水分が減少し.粒子間距離が短くなり.硫酸の影響で粒子が凝集し.硬くなり.土間になります。
したがって.せいせい塩だけは使わないでください。ただ単に.地面が柔らかくなるだけです。
20-30年前に1回作るのに立ち会ったことが有るだけですから.分量については.自信が有りません。作られた.土間の大きさと.現場に積み上げられていた.塩俵(当時.俵で販売されていました)の量からの推定です。
●大相撲 http://bit.ly/vDIxdB
●土俵(どひょう)とは、土を盛って作る相撲の競技場である。
http://bit.ly/s20ikB
俵に土を詰めた袋(土俵)を使っているため特に土俵場(どひょうば)と呼んでいたが、これを縮めた呼称である。
●大相撲豆知識 | 大鵬道場 大嶽部屋公式ウェブサイト
http://www.ootake-beya.com/knowledge
土を盛り丸太で周囲を囲み、角のほうから形を作っていきます。
「千本搗き(せんぼんづき)」と言って、大きなタコで荒突きしたあと土端(どは)を叩いて固め、小さなタタキで細かく丁寧に何回も突いて表面を平らにし、適度の硬さに突き固めます。
昭和6年(1931年)4月29日の天覧相撲から土俵の直径は、15尺(4m55㎝)となりましたが、13尺(3メートル94センチ)でした。
土俵を広げた理由は「相撲独特の瞬間的勝負の醍醐味(だいごみ)を少しでも長く見てもらうため」と相撲協会は発表しています。
●土俵に塩をまく意味はあるの?相撲を楽しむための事前豆知識
https://sumo-knowledge.com/aring
ちょっとした知識ですが、知るだけでも楽しいこともありますので相撲の豆知識を知っておいて損は有りません。例えばですが、土俵に塩をまくことがあるけれどこれにはどういった意味があるのかとか、撒いている塩にはどんなものが使われているのかなどなど、相撲の豆知識は結構あります。
まずなぜ土俵に塩をまくのかというのかこれはなん意味もなく撒いているというわけではなくちゃんとした意味があります。
簡単に言うと塩をまく理由としては土俵の邪気を払って安全を祈るためといった意味があります。
●人方屋→土俵場はあやまり? - 相撲史に関心・興味のある方どうぞ
https://blog.goo.ne.jp/k3tanaka_1948/e/7e8f5667176a2eb6dec798b1ae362e3b
2016/05/26
公益…法人日本武道館発行、株…Bマカジン社
発売の『相撲 その歴史と技法』を毎日数頁
読んでいる。
82~83ページから抜萃してみたい。
… 土俵の起源を「人方屋」すなわち取組を
取り囲む見物人の輪に求め、かつてはそこに
押し込めば勝ちとした、とする説があり、〔中
略〕慎重な再吟味を要する。〔中略〕「押し
込まれたら負け」ではなく、「倒れ込んで起き
上がれなければ負け」である。〔中略〕人方屋
から土俵が発生した、という筋書きには、実は
確かな論拠がない。
●人方屋(ひとかたや)http://bit.ly/slSX9O
相撲において古来相撲節会に土俵なるものはなかった。
『相撲伝書』によると鎌倉時代に見物人が直径7 - 9メートル(4 - 5間)輪を作り、これを「人方屋」といったという。
これが土俵の起源である。
人方屋(ひとかたや)といいました。
なぜならば、人垣の中へ相手を投げたり押したりすれ ば勝ちというルールだったからです。
ですが人と人とがぶつかり合うため、喧嘩がおこる こともしばしば。
●世界大百科事典内の人方屋の言及
【相撲】より
相撲故実というのは,家柄の古い行司などが,すべて家系をととのえるために粉飾創作したものであり,江戸時代の行司が著したものに,土俵の起源を織田信長の活躍した天正年中(1573‐92)においているが,これはまったくのフィクションである。当時は〈人方屋(ひとかたや)〉といって,相撲場のまわりを力士が囲み,このなかで相撲を取り,相手を倒すことによって勝敗を決め,また人垣のなかへ相手を押し倒せば勝ちになった。1610年(慶長15)名古屋城築城のとき襖に描かれた相撲絵,慶安~明暦年間(1648‐58)の相撲絵巻にも土俵は出てこない。
●何故、相撲で塩をまくの?
相撲の歴史は、紀元前までさかのぼるそうです。日本書紀や古事記にもその名前が出てくるのですが、その頃の相撲は柔術の起源ともいわれ、足技があったり現在のものとは大きく異なっていた様です。
大和、奈良、平安の時代になると神社のお祭りの中で相撲がはじまります。この相撲は、どちらの力士が勝つかによって、豊穣や豊漁を占う神事としての相撲でした。
この占いとしての側面から、取組みの前に「占いの場=神聖な場所」を浄める「清めの塩」として、土俵に塩をまく風習が生まれたと言われています。
また、力士が転んだり怪我をした際の傷の殺菌効果もかねて…という説もありますが、これは後づけな理由だと思われます。
●ところで、相撲ではどうして塩をまくの? - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp › odai
2015/01/27
横綱白鵬の、史上最多33回目の優勝で幕をとじた大相撲初場所。
中継を見ていると、非常にユニークな塩の撒き方の力士が多いように感じました。
なぜ取り組み前に塩をまくの? 気になる理由を調べてみました。
●どうしてすもうのまえに塩をまくの 力水,力紙,塩 | 大相撲ドットコム
http://ozumou.com/archives/53
土俵の邪気を払い清めて、力士が怪我しないように神に祈ります。
土俵を「神聖な場所」にする儀式です。
「清めの塩」「力塩」「波の花」とも言います。
傷の殺菌効果もあります。
●漆喰(しっくい)とは、瓦や石材の接着や目地の充填、壁の上塗りなどに使われる、水酸化カルシウム(消石灰)を主成分とした建材である。http://bit.ly/tuj49T
●相撲で土俵に塩をまく理由は何?大量にまく力士は誰?相撲豆知識
https://sumo-sekai.com/mamechishiki/177/
2018/06/21
相撲の取組を見ていると、力士が仕切りの間に土俵に塩を何回もまくのを見たことがありますよね。
なぜ相撲は土俵に塩をまくのか?
力士の塩まきへのこだわりなどもご紹介していきます!
●珪藻土(けいそうど、diatomite、diatomaceous earth)は、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)である。
http://bit.ly/sm62XV
ダイアトマイトともいう。珪藻の殻は二酸化ケイ素(SiO2)でできており、珪藻土もこれを主成分とする。
珪藻が海や湖沼などで大量に増殖し死滅すると、その死骸は水底に沈殿する。
死骸の中の有機物の部分は徐々に分解されていき、最終的には二酸化ケイ素を主成分とする殻のみが残る。
このようにしてできた珪藻の化石からなる岩石が珪藻土である。
多くの場合白亜紀以降の地層から産出される。
●たたき(叩き、敲き)とは、料理あるいは調理法を指す言葉。
現在はいくつかの異なる調理法がたたきと呼ばれてあり、これらの間に関連性はない。
http://bit.ly/tDfDzU
本来は打切り(ぶつぎり、ぶっちぎり、ぶったぎり、たたきぎり)打ち首、など、大きさに拘らない切り方をした刺身を打身と呼んだ事から派生している。
●鰹のタタキ(かつおのタタキ)は、カツオを用いた魚料理(刺身の一種)。http://bit.ly/vHpsLZ
●たたき
http://bit.ly/vu2m3m
鰹を節に切り、表面のみをあぶったのち冷やして切り、薬味とタレをかけて食べるもので、別名「土佐造り」とも言う。
●三和土(たたき):漆喰九一
http://www.kuichi.net/053sekoujirei.html
※三和土(たたき)とは、「敲き土(たたきつち)」の略で、赤土・砂利などに消石灰とにがりを混ぜて練り、塗って敲き固めた素材。3種類の材料を混ぜ合わせることから「三和土」と書く。土間の床に使われる。 「敲き土」とは花崗岩、安山岩などが風化して出来た土を言う。石灰と水を加えて練ると硬化する性質があるため、そこにこれらの土を混ぜ込んで固めるのである。長崎の天川土、愛知県三河の三州土、京都深草の深草土などの叩き土に石灰や水を加えて練ったものを塗り叩き固め、一日二日おいた後に表面を水で洗い出して仕上げとする。 もともとはセメントがなかった時代に、地面を固めるために使われたとされる。日本では明治期において、既存の三和土を改良した人造石工法(考案者の名を取り「長七たたき」とも呼ばれる)が、湾港建築や用水路開削などの大規模工事にも用いられた。(wikipediaより引用)
●三和土(土間)をDIYしちゃう【暮らしかた冒険家】って何者?
http://www.earth-garden.jp/goodlife/29265/
「三和土」って、なんて読むか知ってる?実はこれで「たたき」と読む。いわゆる土間のことを言うのだが「三和土」を作る作業が、まさしくたたく作業なのだ。今の世の中、家に土間がある家庭なんて、そうそうないだろうが、さらに三和土をDIYしてしまおうだなんて、超ガテン系すぎる(笑)夫婦に今回は取材をしてきた。過去にも本誌に登場している伊藤菜衣子さんと、池田秀紀さんは、熊本にある築100年の廃墟ような町家をリノベーションしている写真家とウェブディベロッパーの夫婦だ。
・今後100年はこの家に住む人がいる
伊藤
「築100年のこの家は、何世代も住む人が変わっていて、改修したあとがいっぱいある。綺麗に直した人と、いい加減にやった人の差が、分かったりするんだよ。自然乾燥の木造住宅って、築年数が木の樹齢になってからますます強くなると言われている。この家はちょうど今からが住み時だから、私たちの後にもたくさん住む人がいると思う。
三和土もコンクリートでやれば簡単なんだよ。でも、コンクリートの土間は、下に水が通る場所ができてしまうと、バキバキに割れてしまう。そしたらゴミになっちゃうんだよね。」
・作り方、材料はシンプル。砂利を入れてならして、その上に土と塩化マグネシウムと藁を混ぜたものを引きたたく。それを2回繰り返す。たたきすぎて、池田さんは吐いたらしい(笑)
伊藤
「本気で力をいれて叩かないと固まらない。あの日はホントに一日中叩いてたよ。たたいていると、土と水が分離されて、水が表面に上がってくる。それを繰り返して、三和土をつくる。ちなみに、作るときは若手の職人さんが手伝ってくれたんだけど、コンクリートを使わない方法が出来る人は、今ほとんどいないんだよ。
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