縄文人の志葉楽さんのブログ

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●面白い事

2021年03月14日 16時42分59秒 | 文化
●面白い事
よく面白い事無いかなと言うけれども私は野次馬になって
騒いだりする事もこの内に入るのでは無いかと思う。
人の不幸は面白いとも言う。
色んな場面に使うけれどもどういう訳でこの言葉が出来たのか気になった。
調べて見ると意外や意外 上代(じょうだい)から使われていることが判った。
古語が変化したモノで古い言葉だとも。
「面白し」が「面白い」に変化して意味は現代と同じ。
日本語とは楽しいモノだね。

上代(じょうだい)とは、日本史上の時代区分のひとつ。一般的には日本の文献が残されている時代、すなわち飛鳥時代 - 奈良時代を指すが、単に奈良時代以前を指す場合もある。
主に日本語学や文学史上で使われる用語である。
神道においては、桓武天皇までの現世にも神が君臨した時代をさし、上代(かみしろ)であれば神代(かみしろ)のことで、現世での神の存在する場所であり、上代(かみよ)であれば神世(かみよ)のことで、現世(うつしよ)と常世(とこよ)を含めた世界の全てを意味する。
ウィキペディアより

面白い(おもしろい)の意味・語源・由来を解説。
【意味】 面白いとは、楽しい。愉快だ。興味深い。心を惹かれる。滑稽だ。おかしい。
【面白いの語源・由来】
面白いは、「面白し」という語が原義で、現代の面白いとほぼ同じ意味で上代より使われているめ、語源は未詳であるが、以下の説が有力とされている。
「面」は目の前を意味し、「白い」は明るくてはっきりしていることを意味した。
そこから、目の前が明るくなった状態をさすようになり、目の前にある景色の美しさを表すようになった。
さらに転じて、「楽しい」や「心地よい」などの意味を持つようになり、明るい感情を表す言葉として広義に使われるようになった。
昔、火を囲んで話をしていたところ、面白い話になると皆が一斉に顔を上げ、火に照らされた顔は白く浮かび上がったところからなどといった説もあるが、「面」と「白い」から作られた後世の俗説である

「歌舞伎役者は顔を白塗りにする、それが語源で、面白い、と言う」

「面(おも・おもて)」は「表(おもて)」と同源で、表面とか、目に見える様子として表れること
を意味します。
「白し」は、はっきりしている、明るいなどの意味で、そこから色の「しろ」を表すようになりました。
「しるし(印。記す)」や、「いちじるしい」(←いち+しろし)なども同源と考えられています。
つまり「おもしろし」は、「様子がおもてにあらわれて、はっきりした感じ」というのが基本で、
そこから、
①見て心が晴れ晴れするさま。
②興趣がある。趣深い。
③興味がある。愉快である。おもしろい。
と意味が拡張したわけです。
「旺文社古語辞典」ほかを

テレビもなかった昔は夜、集まると色んな話をして過ごしていた訳です。退屈な話の時は燃える炎を眺めたり、焚き木を加えたりしている訳ですが、面白い話になると皆が顔を上げます。上げた顔は火に照らされて闇の中に白く浮かび上がりますね。ですから「面白い」訳です。
「ヤフー知恵袋より」

http://www3.kcn.ne.jp/~jarry/jkou/ii008.html
楽しいもの、愉快なものを見たときや感じたときの表現。漢字では「面白い」と書きます。平安時代には「強く興味がそそられるなんとも言えない素晴らしい感じがする」という意味で使われていました。
  
<1>面白説
 目の前がぱっと明るくなり顔が照らされ、気分が晴れるような感じから、「顔=面(おもて)」が白く照らされるという意味で使われるようになりました。
<2>思著説
 楽しい気分は心に強く感じられて残るので「思う」「著(しるし)」から「おもしるし→おもしろし」となりました。
<3>面知説
 気心が知れた顔見知りと過ごす時間はとても楽しいものです。そんな気分を表現した「面」「知る」気分という意味から「おもしるし→おもしろし」となりました。
<4>火に照らされる説
遠い昔、人々は火を囲んで話をしました。誰かが興味深い話を始めると皆が一斉に顔を上げます。それらの顔が火に照らされて一斉に白く浮かび上がり、楽しそうな顔が並んでいる状態を「面が白い→おもしろい」と言うようになりました。
<5>窒息説
笑いすぎて窒息して、顔面蒼白になったことから「面が白い→おもしろい」と言うようになりました。
<6>化粧説
女性が顔の化粧をしすぎて真っ白で、それをみて楽しかったから「面が白すぎる→おもしろすぎる→おもしろい」と言うようになりました。
【関連語】
可笑しい(おかしい)
戯ける(おどける)
面黒い(おもくろい)
顔(かお)
ギャグ
下らない(くだらない)
心(こころ)
滑稽(こっけい)
洒落(しゃれ)
しょうがない・しょうもない
冗談(じょうだん)
白(しろ)
醍醐味(だいごみ)
戯れる(たわむれる)7つまらない</a>
ひょうきん
ふざける
前(まえ)
漫才(まんざい)
目・眼(め)
ユーモア
寄席(よせ)
落語(らくご)
笑い(わらい)

面白い=心が晴れる=好い方向に向かっている=示唆に富んでいて興味深い=英語でインタレスティング、ですね。
面=メン(芽運)、ベン(邊運)、つら(津螺)、おもて(緒燃手)
面=一ノ口目=天の下に法の糸(意図)で下げ下された三位が育つ間=伊耶那岐命の顔から生まれた月讀尊、素戔鳴尊、天照日大神の三位三宝(人間=頭首胎)が津に螺(世間を縫って)して白(王=皇=朕)に育つ夢、
面の皮(殻田=黒い種=腹の虫の蝮=憂蛇野=ユダヤ=ブラツク怠け心=仇=鬼=穢場=エバ)が実になったのが白、仇がアダム(仇務)を育てる=鬼にものを云わせれば魂は真珠になる
面=三位の目が天の一(天意=あい=I)を迎えれば王となり、白となる=直面(フェイス)することを受けて行く=イエスは「私は渇く=ドライであった」と反省して、人々の差し出す酢い葡萄酒を受けたので天国に迎えられた。ユダヤ(憂蛇野=黒い腹)を治めた王(白=天能)となった。
創世記49-11(911テロに通ず);シロが顕れるまでユダの代は続く、雌ロバを良い葡萄の木(霊主体従の十字架)に繋ぐ
ヨハネ福9-11;「イエスというカ方が土(物品=殻田)に唾を吐いて作った泥を私の目に塗ってシロアムに行って洗えと言ったので、行って洗うと見えるようになりました」
面=表面的=肉体我利本能の腹黒=魂を育てる殻、を精神の聖智を使って首で選択して洗濯する=自分の着物を洗う者たちは幸いである=猿(獣の土ロ衣)→泥衣を洗濯して去る→人→神に'進化する。これが面白いという語源です。
尾も白い=アイオーンの光る雲に包まれたイエスの着物は純白となり、顔は輝いた=肉体と精神が確り戦ってクロスして本領を発揮した、旨い者になった=晴れ晴れとした、です。

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