縄文人の志葉楽さんのブログ

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●ふくらはぎを「こむら(腓)」といったことから

2019年09月14日 08時43分26秒 | 医学

◆安眠を助けるツボ
http://bit.ly/2Q6ikeb
夜になってもなかなか気温が下がらない、最近の日本の夏。暑くてなかなか寝つけない、エアコンをかけると冷えすぎるといった睡眠トラブルに悩まされている人に、お助けツボをご紹介します。

睡眠トラブルはなぜ起きる?

夏の夜、なかなか寝つけないのは蒸し暑さのせい。理想といわれる寝床内部の環境は湿度55%であるのに対し、夏の寝床内部は睡眠中の発汗も加わって、湿度80%にも達します。気温が高いため汗をかき、汗をかくことでさらに湿度が上昇し、寝つきの悪さを招くのです。一方、エアコンをガンガンかけて眠ると、寝つきにはよくても明け方に体温が下がる時に体が冷え過ぎることになり、睡眠の質が低下してしまいます。

 
◆こむらがえりはなぜ起こる | カラダの豆事典 | サワイ健康推進課
https://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/illness/201903.html
2019年3月
突然、ふくらはぎに激痛が走る、こむらがえり。運動中や就寝中に起きやすく、あまりの痛みで動けなくなってしまいます。こむらがえりは、なぜ起こるのでしょうか。原因から予防対策、治療法まで、出沢明PEDクリニックの出沢明院長にうかがいました。

原因と症状
主にふくらはぎに起こる痙攣
こむらがえりは、主にふくらはぎの筋肉が異常に収縮して、痙攣(けいれん)を起こすことで起こります。ちなみに、こむらがえりの「こむら」はふくらはぎのことを指します。その名の通り、ふくらはぎに多く起こりますが、実は、足の裏や指、太もも、胸など、体のどこにでも発生します。運動中や就寝中に発症することが多く、妊娠中や加齢によっても起きやすくなります。こむらがえりを起こすと、強い痛みを伴いますが、ほとんどの場合は数分間でおさまります。

筋肉の異常な収縮が原因
ふくらはぎなどの筋肉は過剰に伸びたり、収縮したりすると、無理な動きによって痛めてしまいます。それを防ぐために、2つのセンサーが備わっています。伸びすぎを防ぐのが筋紡錘(きんぼうすい)、縮みすぎを防ぐのが腱紡錘(けんぼうすい)です。そのうちの腱紡錘の働きが低下すると、筋肉が異常に収縮し、痙攣を起こしてしまいます。それが、こむらがえりです。
マグネシウム不足に特に注意
腱紡錘の機能低下には、さまざまな原因が考えられます。最も大きな原因といえるのが、ミネラルバランスの乱れです。カルシウムとカリウムは、筋肉の収縮や神経の伝達をスムーズにする働きがあります。この2つのミネラルを調整しているのが、マグネシウムです。3つとも大切なミネラルですが、特にマグネシウムの不足は腱紡錘の機能低下に大きな影響を与えます。

 
◆急な足のつり、こむら返りをすぐに治す方法と足のつり4つの予防策 漢方薬
https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/body/?p=2050
「イタタタ・・・!」と就寝中に突然足がつって、驚いて目が覚める。焦ってもどうすることもできず、”不安”と”つった足”を抱えながら症状が治まるのをひたすらじっと待つ。「痛いし、寒いし・・・」真冬の明け方に、こんな風に目が覚めるのは、できれば避けたいものです。
痛い、足つり!
つった時の救世主 漢方薬「芍薬甘草湯」

ご存じでしたか?漢方薬は即効性がないイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、漢方薬「芍薬甘草湯」は漢方薬の中でも「急激に起こる足のつり」に効果を発揮します。
・寝ていて突然こむら返りを起こした
・久々の運動中、いきなり足がつった
・筋肉がけいれんして、急に痛みが出た
こんな方に役立つ漢方薬です。

「芍薬甘草湯」に配合される芍薬と甘草の組み合わせが筋肉のけいれんを抑制してくれます。できれば、足がつった時にすぐ服用できるのがベストですが、難しい時はつってしまった後に服用しても効果が期待できます。また、「前兆」があることが多い症状ですので、「前兆」を感じたら早めに服用してください。
 
◆「足がつる」を慢性化させない | はじめよう!ヘルシーライフ
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/125.html
2013/11/08
中高年は足がつりやすい
Vol.125 「足がつる」を慢性化させない 足がつったという経験は、たいていの方にあるでしょう。特に多いのは、ふくらはぎがつるケースで、昔はふくらはぎを「こむら(腓)」といったことから、こむら返りともいわれています(※1)。
わたしたちはふだん、歩いたり運動したりするとき、足の筋肉を自分の意志で動かしています。ところがなんらかの原因で、自分の意志とは関係なく、足の筋肉がとつぜん痙攣(けいれん)を起こすことがあります。筋肉が収縮したままで硬直し、元に戻りにくくなり、多くの場合、痛みをともないます。それが「足がつる」という症状です。つる場所は、ふくらはぎに限らず、足の側面や指、腱の付近などにもみられます。

足がつる原因は人さまざまですが、若い世代の場合はサッカーやテニスなど足を激しく使う運動中に起こりやすく、筋肉疲労が原因の1つと考えられています。ところが中高年になると、ジョギングやハイキングなどの軽い運動がきっかけで足がつったり、睡眠中にいきなり足がつるといったケースが増えてきます。
当初は一過性で、自然に治まることもありますが、次第に足がつる回数が増えたり、夜間に痛みで目をさまし、それが原因で睡眠障害を起こすことも少なくありません。また、激しい痛みにおそわれ、翌日まで痛みや違和感が残ったり、さらには肉離れを起こすケースもみられます。

中高年になると、なぜ足がつる症状が慢性化したり、重症化したりしやすいのでしょうか。それは、加齢にともなう筋肉量の減少に加え、脱水症状、動脈硬化による血行不良と冷え、病気による神経障害、薬の副作用など、さまざまな要因が重なりやすいためです。ときには足がつる症状から、重大な病気がみつかることもあります。
それだけに、足がつる症状がよく起こる場合には要注意。予防策を知っておき、日常生活に支障をきたさないように心がけましょう。

(※1)医学的には「筋クランプ(筋痙攣)」の1つとされ、足のほか手や腹筋などにも起こります。

 
◆足がつる11の原因|夜中のこむらがりは寝姿勢と水分不足のせいだった
https://www.mylohas.net/2018/10/176518leg.html
2018/10/02
夜中に足がつって起きてしまうのは珍しくありません。実はとてもよくあることなのです。2012年の「American Family Physician」の調査によると、成人のうち約60パーセントの人が、夜、足がつったことがあると答えたそうです。

だいたいけいれんが起きるのはふくらはぎや足ですが、太もものことも。「BMC Family Practice」による2017年の調査では、大人の多くは足がつったことがあり、50歳以上の人の方がより多くみられるということを発見しています。
01. 特定の筋肉を伸ばしていない
一部の研究者は、現代のライフスタイルが足のけいれんの原因だとしています。私たちの大昔の祖先は、しゃがむという姿勢をよくとっていましたが、現代ではしゃがむという行為はほとんど必要ではなくなりました。しゃがむ姿勢は、足の腱や筋肉を伸ばしてくれます。

そして、多くの時間を座ったり、動かないでいたりするようなライフスタイルは筋肉を減らして、腱が減ったり、柔軟性を失ったりするということも証明されています。そしてこういったことが足がつる理由にもなると言うのです。
 
◆夜中に足がつることはありませんか? | 同友会メディカルニュース
http://www.do-yukai.com/medical/83.html
サッカーやテニスの選手が試合中に足がつり、トレーナーに伸ばしてもらっているのを目にしたことがあると思います。そこまで足を酷使した記憶はなくても、寝ているときに突然足がつって、その痛みで起きてしまう経験はありませんか?
ほとんどの方はたまに発生する程度ですが、これが頻繁に起こると睡眠不足になって生活に支障が出てしまうこともあります。今回は夜中に足がつる原因と治療についてご紹介します。

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