縄文人の志葉楽さんのブログ

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◆道徳◆しゅうしん【修身】

2020年05月10日 10時45分27秒 | 文化
◆道徳 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/道徳
道徳(どうとく)
道徳的規範(どうとくてききはん)や道徳性(どうとくせい)などのこと。
倫理(りんり)はいくつかの意味をもち、道徳を表すことが多い。
モラルとも称される。
 
◆道徳は、次のような意味をもつ。
道徳
人間が無意識の内に世の中に存在するものと認識している正邪・善悪の規範。個人の価値観に依存するが、多くの場合は個々人の道徳観に共通性や一致が見られる。社会性とも関わる。
道徳観
道徳に対する観方、捉え方。正邪・善悪の価値観。個々人の価値観に依存する。
道徳的規範
道徳観に基づく規範。嘘(うそ)をつくことは悪いことだというように多くの人々から是認されている規範もあれば、動物を殺して食べるべきではないというような少数の人々が従う規範もある[要出典]。
道徳的社会規範(社会道徳)
社会や共同体において、その構成員の大多数によって共有される道徳観に基づき、より健全で快適な共同生活を送る為に守るべき、又は行うべきと考えられている規範、行動の指針のこと。
道徳性
正邪・善悪を区別し、道徳的規範に従う心、能力、判断のこと。道徳心。
道徳的規範は、成文化された規則である法律と一致しない場合もある。
道徳的規範は非常に幅が広く、文化の多様性と同じだけの驚くべき多様性がある。様々な種類の規範は、マナー、エチケット、タブーとも関連する。儀礼や式典として、形式化されていることもある。
それでも、様々な社会の間に共通した特性を発見することができる。例えば、互恵関係、忠誠、権威の尊重、身体的な危害の制限、性的関係や食べ物の規制などである。この類似性が何に起因するのかは、議論の的であった。
聖職者のような伝統的な道徳主義者は、道徳一般の擁護者を自認するが、実際には貞節や禁欲のような特定の規範を擁護しているだけである
 
◆道徳(どうとく)  精選版 日本国語大辞典の解説
?名?
① 人間がそれに従って行為すべき正当な原理(道)と、その原理に従って行為できるように育成された人間の習慣(徳)。はじめ慣習、風習、習俗の中に現われるが、人間の批判的な自覚の高まりとともに、慣習や習俗を批判し反省しながら、慣習から分化した精神的規範や規準として現われる。
※続日本紀‐慶雲三年(706)三月丙辰「道徳仁義、因レ礼、礼乃弘」 〔易経‐説卦〕
② 学道を修めた人の徳。
※蔭凉軒日録‐寛正三年(1462)九月二九日「前夕小雨洒。今晨果日晴。国師道徳所レ致、尤希有之由」
③ 小・中学校の教育課程の一領域。行動の善悪・正邪の基本を養うことを目的とする。
※小学校学習指導要領(昭和三三年)(1958)一「道徳の時間においては」
④ 老子の説いた恬淡虚無(てんたんきょむ)の学。もっぱら道と徳を説くところからいう。〔史記‐老子伝〕
 
◆どうとく 【道徳】   世界宗教用語大事典
人の行うべき倫常の道。倫理と同じ。老子は根源的原理(道)と万物育成の造化作用(徳)とを説いたので、『老子』を『道徳経』ともいう。仏教でも道徳の語を借用して正法を道とし、それを保持するのを徳とする(悟りの本質)。中世末期のヨーロッパに栄えた教訓的宗教劇を道徳劇ともいう。作者は聖職者が多い。アメリカのルター派牧師ブックマン(一八七八~一九六一)は道徳再武装運動(Moral Re Armament=略称MRA)を起こし、道徳的回心を説いた。
 
◆五箇条の御誓文  https://ja.wikipedia.org/wiki/五箇条の御誓文
五箇条の御誓文(ごかじょうのごせいもん)は、明治元年3月14日(1868年4月6日)に明治天皇が天地神明に誓約する形式で、公卿や諸侯などに示した明治政府の基本方針である。 正式名称は御誓文であり、以下においては御誓文と表記する。
 
◆五箇条の御誓文
http://www.chukai.ne.jp/~masago/gokajyo.html
・広く会議を興し、万機公論に決すべし
・上下心を一にして、盛に経綸を行ふべし
・官武一途庶民に至る迄、各其志を遂げ、人心をして倦まざらしめん事を要す
・旧来の陋習を破り、天地の公道に基くべし
・知識を世界に求め、大に皇基を振起すべし
  
 我国未曾有の変革を為さんとし、朕躬を以て衆に先んじ、天地神明に誓ひ、大に斯国是を定め、万民保全の道を立んとす。衆亦此趣旨に基き協心努力せよ。
 1868年3月14日、明治天皇は、神々に誓約するという形で新しい国家の方針を表明された。
 ここで注目していただきたい。実はその前年、第15代将軍の徳川慶喜は大政奉還を行い、続いて王政復古の大号令が発せられている。
 政権の奉還が成り、王政復古を宣言された明治天皇は、理屈の上からは、専制君主となって独裁政治を行うこともできたはずだ。「朕は国家なり」と称したフランスのルイ14世のように…。
 しかし、明治天皇はそんなことを望まれなかった。ここで誓われた言葉は「広ク会議ヲ興シ、万機公論ニ決スベシ」であった。日本は、独裁国家ではなく、立憲君主国家としての道を歩むことを宣言したのである。私はこの言葉が好きだ。
 
◆船中八策   http://www.chukai.ne.jp/~masago/index.html
第一策 天下の政権を朝廷に奉還せしめ、政令よろしく朝廷より出づべき事
第二策 上下議政局を設け、議員を置き、万機を参賛せしめ、万機よろしく公議に決すべき事
第三策 有材の公卿・諸侯、および天下の人材を顧問に備え、官爵を賜い、よろしく従来有名無実の官を除くべき事
第四策 外国の交際、広く公議を採り、新たに至当の規約を立つべき事
第五策 古来の律令を折衷し、新たに無窮の大典を選定すべき事
第六策 海軍よろしく拡張すべき事
第七策 御親兵を置き、帝都を守護せしむる事
第八策 金銀物価、よろしく外国と平均の法を設くべき事
 以上八策は、方今天下の形勢を察し、之を宇内万国に徴するに、之を捨て他に済時の急務あるなし。苟も此数策を断行せば、皇運を挽回し、国勢を拡張し、万国と並立するも、亦敢て難しとせず。伏て願くは、公明正大の道理に基き、一大英断を以て天下と更始一新せん。
 
◆五箇条の御誓文?天皇を中心とした国民国家日本【CGS 倉山満】
130,887 回視聴  2013/06/03  https://youtu.be/13rDM5ggRns
ChGrandStrategy
チャンネル登録者数 19.1万人
『じっくり学ぼう!日本近現代史』第6週明治維新?先人たちの国創り
第1話五箇条の御誓文?天皇を中心とした国民国家、日本
講師:憲政史家倉山満、聞き手:神谷宗幣
『じっくり学ぼう!日本近現代史』完全版はこちら:http://kinosukun.jp/cgs/
公式ブログ(公開収録申し込み受付中!)http://ameblo.jp/cgsinfo/
今週は、明治維新に入っていきます。江戸幕府の時代が終わり、近代化するにあたって、明治新政府はどのように国を創っていったのか、お話します。
今回は、五箇条の御誓文。天皇の独裁体制で軍国主義に直行した、とよく言われる大日本帝国の基本方針は一体どんなものだったのでしょうか?
CGS FBPage http://www.facebook.com/ChGrandStrategy
 
◆五箇条の御誓文
95 回視聴  2019/01/12  https://youtu.be/ZlW5FjcT3C8
PRINCIPIA - all the knowledge of the universe
チャンネル登録者数 2650人
五箇条の御誓文,
by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2755/CCBYSA3.0
●五箇条の御誓文
五箇条の御誓文(ごかじょうのごせいもん)は、慶応4年3月14日(1868年4月6日)に明治天皇が天地神明に誓約する形式で、公卿や諸侯などに示した明治政府の基本方針である。正式名称は御誓文であり、以下においては御誓文と表記する。
沿革  https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2755/CCBYSA3.0#沿革
起草の過程
明治新政府は大政奉還後の発足当初から「公議」を標榜し、その具体的方策としての国是を模索していた。
明治元年(1868年)1月、福井藩出身の参与由利公正が、
「議事之体大意」五箇条を起案し、次いで土佐藩出身の
制度取調参与福岡孝弟が修正し、そのまま放置されていた。
それを同年3月に入って長州藩出身の参与木戸孝允が加筆し、
同じく参与の東久世通禧を通じて議定兼副総裁の岩倉具視に提出した。
 
◆どうとく【道徳】
社会生活を営む上で、ひとりひとりが守るべき行為の規準(の総体)。
自分の良心によって、善を行い悪を行わないこと。
 
◆道徳教育:文部科学省
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/doutoku/
児童生徒が,生命を大切にする心や他人を思いやる心,善悪の判断などの規範意識等の道徳性を身に付けることは,とても重要です。
ここでは,道徳教育の充実に向けた取組等を紹介します。
 
◆道徳教育 - Wikipedia  https://ja.wikipedia.org/wiki/道徳教育
道徳教育(どうとくきょういく)とは、道徳的な心情を育て、判断力・実践意欲を持たせるなど、道徳性を養う教育のことを日本では主にいう。
 
◆道徳教育アーカイブ~「道徳科」の全面実施に向けて~
https://doutoku.mext.go.jp/html/about.html#movie
実践事例について
「考え、議論する道徳」の授業づくりの参考となる実践事例を紹介しています。各学校において、児童生徒や学校、地域の実態に応じた指導方法を工夫する上での参考としてご活用ください。
なお、紹介する実践事例については、現行学習指導要領下において改訂の方向性を見据えて工夫がなされていると思われるものの例であり、全てにおいて、新学習指導要領に沿って行われているものではありません。また、学習指導案の形式や「ねらい」については決まった書き方があるわけではありません。それぞれの指導案で示している内容項目とは別の内容項目として扱うことも考えられます。
文部科学省では、「特別の教科 道徳」の趣旨や理念の実現を図るため、「考え、議論する道徳」の授業づくりの参考となる映像資料等を提供し、学校の取組を全力で支援します。
令和2年5月8日 授業映像に小学校(2事例)、中学校(1事例)の動画を ...
 
◆映像を見て頭傾げる部分と 上手に現在使える道具を酷使しているなと感じた。
団塊の世代としては ここまでの手を尽くす方法は良い所も有るけれども
便利な面で ここまで使ってもよいのかなとも感じた。
私ら世代や 何もなかった世代は 羨ましいのと それも良しかと考えた。
今 目の前に 5Gと言う 自動運転まで出来るような技術革命が目の前に来ている。アナログを総てデジタル化して良いものだろうかと 先の事まで考えた。
読み書き そろばん の時代が懐かしい。
 
 
◆しゅうしん【修身】
1.旧制の小・中学校の教科目の一つ。道徳教育が中心。
2.自分の行いを正しくするようにつとめること。





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