花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

自分のことは

2017年04月13日 09時18分56秒 | 日記
「そもそもこの世を生きるとは」佐藤愛子著の中で
上手に年をとるとは“いかに自分を客観視し、いかに自分を知って
いるかということにもつながる“と書かれています

私 日頃想うことだけど自分が表現したことばとか折に触れて考えたことは
屡々思い出して反省したり納得したりすることは出来ます
しかし自分の顔はどんな顔をしてるかは鏡を見ない限り分からないし
ましてやあの時どんな顔をしていたかなど宙に描くことは私にはできないのです
その点他人の顔はいつでも宙に想い起こすことはできます
結局自分の事は一番分かっていないのではないかという気分に
なるのです

“白こでまり”が新芽を出したらもうこんな可愛いつぼみをみせています
「私はこんな花です」と咲く前から主張しているようです



花筏の新芽もなかはもう黒い粒をたくさんつけています




赤花瓢箪木は冬の間ずっと枯れ木を装い心配させますが本当は大丈夫なんです
新芽をだして気の早い花がもう咲き始めました
やがて木いっぱいに赤い花が咲きますから