花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

少し安心しました

2017年05月07日 11時14分40秒 | 日記
ご近所の方で絵を趣味として楽しんで描いておられる方があります
以前ご自宅に行って観せて頂きました
丁度その時は第4回星野富弘美術館詩画の公募展に応募されて見事に
大賞を受賞されてお喜びの受賞作品も観せて頂きました

でも最近では外出される様子を見かけないのでずっと心配していました
庭に咲くあやめと芍薬の花を持って訪ねてみました
何ですか持病がおありで少しずつ歩行が困難になられるようで病状が少し
進行しておられるのか“かたまる”という表現をされていました 
それが一日に何回も間隔が短くなってと奥さま心配されます
ご本人は外出時に“かたまる”と困るからといわれます

それでも今年度も星野富弘美術館詩画の公応作品を完成されているようで
明るい表情でした
夢があるから前向きに生きられると私には思えました
思い切ってお逢い出来たこと私までもこころを明るくして下さる働きが
あるように思えてならないのです
外は爽やかな五月の風が心地いいです



カタバミが石の隙間から芽を出して花を咲かせています
強く生きているといっているようです