花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

吟詠大会

2017年05月21日 15時56分24秒 | 趣味
先日は吟詠大会に参加しました
いつもはコンクール形式なので出場者は競って吟を披露されて
いますが今回は日頃の成果を発表する機会として開催され
なんとなく伸びやかな雰囲気が感じられ合吟出場される人が多くて
私は先輩の方と習ったばかりの「熊本城」を合吟しました

プログラム終りでは流派各会の会長吟が披露されました
流石にとても素晴らしく心打たれる吟詠でした
たまたま各会長は全員が和歌を披露されて初歩の私には人間国宝のように
思えました
「敷島の」「やわらかに」などなかでも「白鷺城」「おやおもふ」は
たまらなくこころに沁みる吟詠でした
「おやおもふ」(吉田松陰 辞世の句)はずっと以前に聴く機会があった折に
何時かきっと学びたい
と思っていた吟題でしたのでまた聴く機会に恵まれあらためて深く受け止める
ことができました

爽やかな五月の休日に
朝から外出して好きなことに時間を費やし夕刻に帰宅しましたのに
わが家ではプレゼントのワインがテーブルに飾られていました
そう 「母の日」でしたから
ありがとうございます



ロベリアの花我も我もと精一杯に咲くのです