大きな災害をみるにつけ我が家では平素から何の備えも
出来ていないのことを心配するのです
気には掛かっています
飲み水だけでも 空腹を凌ぐ食べ物だって 最低限の着替えだって
暗さには弱いです小さな灯りも欲しいです
情報を知るためのなんらかの・・・・・
最低限背負って逃げる物だけでも
それだけではないですね
どうしたって人生最後の秒読みに入っている我が身のことです
「終活」と言う言葉をよく耳にします
思っていても何も手に付かない日常です
母が亡くなって暫く経って母のお部屋を娘なりに
でもあれは涙ばかり流れて
大切な思い出ばかりで捗りませんでしたね
人の一生なんて広大な宇宙から見れば大海原に浮かぶあぶくのように
小さくて儚いものなのでしょう
その短い生涯に好きなことを沢山させて頂いたことを
私は平素からとても感謝しているのです
だから私はその「感謝」だけを袋に詰めて私の終活にしましょう
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ヤブラン裏庭の片隅で遠慮そうに咲いているのです