東日本編7日目 5月30日(日)
※地図の写真を削除しました。
弘前市を訪れ、日本海に出る。
模型みたいな弘前城。
津軽為信公の物語とともに味わいたい。
鰺ヶ沢町→深浦町
日本海側に出る。
生憎の荒天。雨と風に出会う。
寒さのあまり、道の駅に逃げ込む。
「道の駅ふかうら かそせいか焼き村」
いか焼きを食べずににいかかき揚げを食べる。いかがなものか。
雨宿りをするか迷うも、冷えた心と体を温める素敵な場所が目と鼻の先に。
「不老ふ死温泉」
露天風呂は仕切りの岩一つを隔ててすぐ日本海。
天気こそ悪かったが、散々に寒い思いをした状態で入浴するのもまた至福。
温泉から出ると雨は小降り。
南下。
世界自然遺産白神山地へ。
またも降雨。バイクは本当に雨に弱い。
雨の中、ブナ原生林を散策。
十二湖サイドからアクセス。こちらは池がたくさん。
写真は「青池」深度は9メートル。
やはり木は朽ちていない。雨がなければまた違った色合いを見せるかもしれない。
白神山地は広大。今度はもっと長く歩きたい。
寄り道はご愛嬌。
「日本キャニオン」
凝灰岩の白い岩肌。生でみると立体的な迫力があった。
秋田県に入り、能代市まで走る。
日本海沿い、国道101号「大間越街道」。
道の駅「はちもりお殿水」にて給水。
立札より、弘前藩二代津軽信牧公が参勤交代の折に「甘露」と誉めた清水という。
秋田県能代市でまた温泉。
再び冷えた体を温める。道のりは長いのでしっかり回復させ、明日の日を待つ。