8月上旬。ついに耳下腺腫瘍の手術を受ける日が来ました。
この手術は入院を伴ったため、術日前日に入院する予定になっていました。入院期間を主治医から聞くと、「耳下腺腫瘍の手術における入院の期間は長くて1週間ぐらい」と言われました。そのため、1週間滞在できるだけの持ち物を持っていくことにしました。
入院は手術内容、年齢、性別などによって異なるため、一概に「これは必ず持っていくように!」と断言することはできません。今回は、耳下腺腫瘍の手術における入院時の私の持ち物を紹介します。
私が入院時に持っていった物は、以下の通りです。
・寝巻き(Tシャツ、短パンジャージ)
・Tシャツ×3枚
・肌着×3枚
・パンツ×3枚
・靴下×3枚
・タオル×3枚
・入院ならびに手術に必要な書類一式
・ファブリーズ
・自分が使っているシャンプー、洗顔、ボディーソープ
・イヤホン
・充電器と充電コード
・衣類洗剤
・紙コップ
・除菌シート
・ティッシュペーパー(ボックス入り)
・本×2冊
・普段飲んでいる薬(整腸剤)
・歯ブラシなどのアメニティアイテム
長期入院を覚悟していたため、無いと困りそうなものを多めに持っていきました。持ち物は個人差があると思いますが、その中でもファブリーズと紙コップを持参することをオススメします。
病院によって異なると思いますが、私の入院した病棟では1週間に1回だけベッドのシーツや枕カバーを交換することになっていました。そのため、交換するまでは汗や臭いがついたベッドで寝ることになるため、とても不快に感じると思いました。
そこで、ファブリーズを持っていくことで、毎日臭いや菌を取り除き、少しでも快適なベッドで過ごせるようになります。暑い夏の時期には必須のアイテムになります。
病室のベッドには冷蔵庫があるため、院内のコンビニで買った飲み物を保存することができます。しかし、口を一度つけたペットボトルを長時間放置すると、雑菌が繁殖しとても不衛生です(冷蔵庫に保管しても菌は増えます)。
そこで、紙コップを使いながら飲むことで、不衛生な飲み物を飲まずに済むことができます。比較的キレイな状態の飲み物を飲むことで、お腹をくだすことを避けられるため、紙コップを持参することをオススメします。
というように、ファブリーズと紙コップは長期に渡る入院生活の心強いお助けアイテムになるかもしれません。