プロ野球、埼玉西武ライオンズは、8月11日(金・祝)から千葉ロッテマリーンズの本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われた3連戦で1勝2敗と負け越した。
11日は8-2の大勝だったが、12日(土)は1点リードの9回裏に抑え投手の増田達至が打たれてサヨナラ負け。続く13日(日)は終盤に追い上げるも負けてしまった。
ライオンズを愛する獅子党(ライオンズファンのあだ名)からすると悔しい結果にはなるが、この3連戦では栗山巧と中村剛也のベテランコンビが大活躍したのだ。
栗山選手は11日に今シーズン第5号の2ランホームランを放つなど、2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献。さらには今シーズン初のヒーローインタビューに呼ばれるなどの活躍ぶりだった。
さらに、13日の試合では代打で登場し9回表に1点差に迫るホームランを放つなど、今年40歳には思えないほどの華麗なバッティングでチームのために活躍している。
〈9回表に代打ホームランを放つ栗山選手〉
一方中村選手は、12日の試合に一時は逆転となる第12号の2ランホームランを放ち、通算ホームラン数を史上12位タイの465本とした。
〈465本目のホームランを放つ中村選手〉
栗山選手と中村選手。実は同い年で、同期入団を果たした同級生コンビなのだ。共に西武一筋22年という、他チームへの移籍が活発化している現代のプロ野球界では珍しい選手たちなのだ。
栗山選手は9月に、中村選手は8月に40歳を迎えるベテランだ。そして彼らの生まれ年は1983年という、今年開園40周年を迎えた東京ディズニーランドと同い年なのだ。ここまで二人の最近の活躍を述べてきたのは、この事が言いたかったためだ。
今年40周年を迎えた東京ディズニーランドは、現在4年ぶりの夏のプログラムが行われて暑いなかでも大盛況だ。
一方、ライオンズの東京ディズニーランド世代の栗山、中村の両選手はパークの盛り上がりに負けないように活躍している。
まだまだ元気な東京ディズニーランド世代の二人の活躍と、40周年を迎えたランドの活躍にこれからも注目していきたい。
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