耳下腺腫瘍は発生原因が不明と言われています。一部の医療サイトでは、喫煙者になりやすいと言われていますが、私はタバコを一度も吸ったことがなく、また親族や友人たちも非喫煙者が多いため、副流煙の被害も受けていません。
そのため、耳下腺腫瘍は発生しにくいと思われますが、実際には腫瘍ができていました。栄養バランスの摂れた食事や睡眠時間を多くとるなど、健康には気を使っていただけに、腫瘍が出来ていると知った時はかなりショックでした。
しかし、耳下腺腫瘍が発生する兆候が約15年前からあったと思い出しました。その頃から、左の頬が少し圧迫されている感覚がありました。
左の頬に違和感を感じやすくなったのは、あくまで推測ですが、私の噛み癖が原因だったかもしれません。
耳下腺腫瘍の除去手術後、左の頬を疲れさせないようにするため、意識的に右側で噛むようにしていました。しかし、右で噛むことを忘れると気づかぬまま左で噛んでいることがよくありました。すなわち、私は無意識のうちに左の頬で噛む癖があったのです。
なぜそうなっていたのかは分かりませんが、もしかしたらその頃に強い力がかかっていた左の頬が損傷し、そこから腫瘍が生まれて長い時間をかけて肥大化したのかもしれません。
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