8月上旬に行われる耳下腺腫瘍の除去手術を受けるのに伴い、限度額適用認定証(以降、「限度額認定証」に統一)の申請を行いました。
限度額認定証とは、医療費の窓口支払いが高額になる場合、自己負担額を所得に応じた限度額まで軽減するために提出する証明書のことです。
この証明書を手術や入院を行う病院の窓口に提出することで、高額になる医療費を安く抑えることができます。
限度額適用認定証の発行方法は、オンラインと役所の健康保険課の窓口申請の2つがあります。本日は、オンライン申請について紹介します。
◯オンラインで発行する
オンライン資格確認システムの普及により、マイナンバーカードまたは被保険者証の情報から限度額認定証の情報を閲覧できるようになりました。そのため、限度額認定証のの事前交付申請や原本を取り寄せる等の準備が不要となっています。
オンラインによる資格確認を希望する場合、限度額確認票を記入し、入院当日に病院受付に提出してください。
オンライン申請は、自分が住んでいる役所に足を運ばなくて良いというメリットがあります。しかし、次の点に注意が必要です。
1.保険組合の対応状況に差があるため、オンライン申請を希望する場合は事前に加入している保険組合にオンライン閲覧が可能かをお問い合わせください。
2.加入されている保険組合がデータを登録していないと閲覧することができません。その場合は、限度額認定証を申請し原本を窓口に持参する必要があります。
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