日本の獣医は犬に噛まれて狂犬病になると100%死ぬ。助かる治療法はない。だから、犬の狂犬病注射は必要だと宣伝広告している。ネット上にもそのような脅し文句が多い。
一方、世界保健機関(WHO)は正しい治療をすれば、狂犬病に罹っている犬に噛まれても、その発病を実質的に100%予防できると公表してある。
いったい、どっちの言い分を信じればよいかと疑問に思っている人も多いだろう。
一言で言うと、日本の獣医は狂犬病の暗い一面だけを強調して国民を脅している。
人の狂犬病の発病は狂犬病の犬に噛まれても、正しく対処すれば、100%予防できるという明るい面を隠している。つまり、国民をだましている。犬に有害無益な狂犬病ワクチンを売って儲けるためだ。
狂犬病の暴露後療法に関するWHOの指針を一般愛犬家にも理解しやすいように意訳して、この最下段に掲載してある。
その内容を正確に理解したい人は原文の閲覧をお勧めする。WHOの論文の中のTreatment after exposureの項にある。
その前に、USA TODAYの記事を意訳して紹介してある。暴露後療法を素人にもわかりやすいように簡潔にまとめた記事だ。
日本の狂犬病注射制度は日本獣医師会の詐欺商法を放任している悪政だ。自民党長期賄賂政治の遺物だ。狂犬病予防法というご用済みの悪法を盾に、獣医師免許と言う国家資格を持っている者の詐欺商法なので、振り込め詐欺よりもタチが悪い。
日本獣医師会という巨大団体が獣医大学も含めて、組織ぐるみで国民をだましている。その上、都道府県や市町村の職員を賄賂接待付け届けで抱きこみ、税金を使って狂犬病注射の押し売りをしている。その最たるものが「集合注射」だ。愛犬家やその愛犬には何のメリットもない。愛犬の健康を損なうだけだ。
だましている詐欺師が悪いのか。だまされている国民が悪いのか。
日本人はほんとに頭が良い国民なのか。科学的に、論理的に物事を考える能力が少ないのではないか。
それとも、能力はあっても、「長いものには巻かれろ」と巨悪を見て見ぬ振りを決め込んでいるのか。
日本のジャーナリストも正義感が欠如した輩が多い。既得権益団体に迎合している。テレビ、新聞、雑誌も皆そうだ。日本にいる犬には狂犬病ワクチンは有害無益だと堂々と主張するジャーナリストは一人も知らない。情けない話だ。「触らぬ神にたたりなし」とそ知らぬ顔をしている。それとも、ほんとに真実を知らないのか。
ジャーナリストは日本の犬にも狂犬病注射は科学的にも社会的にも必要だと思い込んでいるのか。物事を深く掘り下げて考える洞察力がなさ過ぎる。世の中を上滑りでしか見てない。テレビ、新聞、雑誌の記者は自分自身では物事を考えなくても良い職業なのか。他人の言うままに報道すればよいだけの仕事しかしてない。
狂犬病について言えば、獣医師会の言うがままに報道している。そこには真実も正義もない。歪曲と捏造だらけだ。
記者は日本の狂犬病注射制度は自民党長期腐敗政権の悪政の遺物であるという認識がない。本人たちは正しい記事を書いていると信じ込んでいるようだから、タチが悪い。無知蒙昧なだけでなく、勉強をしないジャーナリストほど始末の悪い生き物はいない。

USA TODAYの記事 Prevention of Rabies の意訳文
人が狂犬病ウイルスに暴露された後のワクチン接種による狂犬病発病の予防
科学的な薬の出現により、人の狂犬病は治療するのではなく、予防でコントロールできるようになりました。他の免疫と異なって、狂犬病ワクチンは狂犬病ウイルスに暴露された後に投与されます。
人が狂犬病ウイルスに暴露されてから狂犬病を発病するまでには、少なくとも10日間、まれではありますが、1年間も期間があります。そのため、珍しいことですが、暴露後にワクチンを接種する医療技術が成功しているのです。
潜伏期間の長さは傷の位置と噛んだ動物から受けたウイルス量の多寡の両方に明らかに依存します。傷の位置が脳から遠いかどうか、かまれた時間が長いかどうかが問題になります。
傷の位置が何処であるかにかかわらず、最初にすべきことで最も大事なことは、傷口を石鹸水と水で徹底的に洗うことです。そして、直ちに医療処置を受けることです。
もし、ワクチン治療が必要だとわかったら、暴露後に、できるだけ速やかにワクチン接種を始めるべきです。
最初のワクチン治療日を0日として、注射を0、3、7、および、228日目にします。
以前に狂犬病ワクチンを接種してない人は、狂犬病ワクチンに加えて、狂犬病免疫グロブリンを暴露後のワクチン接種を受ける最初の日(0日目)に注射をします。
狂犬病免疫グロブリンは狂犬病に対して免疫を持つ人々の血液から造られており、狂犬病ウイルスに対する抗体を含んでいます。
この「受動」免疫は狂犬病ワクチン(能動免疫)が狂犬病ウイルスに対抗して本来の免疫システムを発現するまでの期間、患者の保護を支援します。
注釈
狂犬病免疫グロブリンは日本では入手できない。 医薬品として認可されてない。
日本には狂犬病に罹病している犬や野生動物はいないから、狂犬病の予防薬として認可する必要がないのだろう。認可され、輸入しても需要がなく売れないから、商売としては成立しないだろう。

狂犬病のウイルス暴露後療法 WHOの指針
動物に噛まれた疑いのあるときは、できるだけ早く、傷口を洗浄し、免疫処置を行い、WHOが推奨している方法に従えば、狂犬病の発症は実質的に100%予防できます。
WHOが推奨している狂犬病を防止する処置は動物との接触の程度のより、次の三つのカテゴリーに分類してあります。
カテゴリー1
狂犬病に感染している疑いのある動物に触れたか、餌を与えたか、皮膚は無傷の場合。
カテゴリー2
動物と接触したが、出血はなく、目立たないかすり傷か、あるいは、傷ついた皮膚を動物になめられた場合。
カテゴリー3
一つ以上の噛み傷があるか、引っかき傷、傷ついた皮膚を動物になめられたか、皮膚を傷つけた他の接触があるか、または、コウモリに攻撃された場合。
狂犬病の発病を防ぐ暴露後療法は傷口、または、接触部位の洗浄と消毒を行うことです。
その後、できるだけ早期に狂犬病免疫療法を受けることです。
カテゴリー2とカテゴリー3の場合、狂犬病ワクチを投与します。
カテゴリー3の場合、または、弱い免疫システムを持っている人々には狂犬病免疫グロブリンか、または、抗体を投与すべきです。
狂犬病の疑いのある動物に晒されたときは、直ちに、その動物を特定して、捕獲し、安楽死させる行動が必要だと理解すべきです。
暴露後治療法は直ちに開始すべきです。その上で、もし、その動物が犬か猫であり、10日間も健康な状態であるときは、その療法は中止しても良いです。
安楽死にするか、すでに死んだ動物は狂犬病ウイルスの有無を検査すべきです。その検査結果を公共の関連機関に送付するようにします。
翻訳者:ブログ「わんこ問題」管理人 Panaowner
注釈:アメリカでは哺乳類であるコウモリから狂犬病を感染した人の症例が多い。

関連随想集 民主党よ!次は犬の狂犬病注射廃止を公約に 一千万人以上の愛犬家が賛同する!
狂犬病注射有害無用論の随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。

狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ

一方、世界保健機関(WHO)は正しい治療をすれば、狂犬病に罹っている犬に噛まれても、その発病を実質的に100%予防できると公表してある。
いったい、どっちの言い分を信じればよいかと疑問に思っている人も多いだろう。
一言で言うと、日本の獣医は狂犬病の暗い一面だけを強調して国民を脅している。
人の狂犬病の発病は狂犬病の犬に噛まれても、正しく対処すれば、100%予防できるという明るい面を隠している。つまり、国民をだましている。犬に有害無益な狂犬病ワクチンを売って儲けるためだ。
狂犬病の暴露後療法に関するWHOの指針を一般愛犬家にも理解しやすいように意訳して、この最下段に掲載してある。
その内容を正確に理解したい人は原文の閲覧をお勧めする。WHOの論文の中のTreatment after exposureの項にある。
その前に、USA TODAYの記事を意訳して紹介してある。暴露後療法を素人にもわかりやすいように簡潔にまとめた記事だ。

日本獣医師会という巨大団体が獣医大学も含めて、組織ぐるみで国民をだましている。その上、都道府県や市町村の職員を賄賂接待付け届けで抱きこみ、税金を使って狂犬病注射の押し売りをしている。その最たるものが「集合注射」だ。愛犬家やその愛犬には何のメリットもない。愛犬の健康を損なうだけだ。
だましている詐欺師が悪いのか。だまされている国民が悪いのか。
日本人はほんとに頭が良い国民なのか。科学的に、論理的に物事を考える能力が少ないのではないか。
それとも、能力はあっても、「長いものには巻かれろ」と巨悪を見て見ぬ振りを決め込んでいるのか。

ジャーナリストは日本の犬にも狂犬病注射は科学的にも社会的にも必要だと思い込んでいるのか。物事を深く掘り下げて考える洞察力がなさ過ぎる。世の中を上滑りでしか見てない。テレビ、新聞、雑誌の記者は自分自身では物事を考えなくても良い職業なのか。他人の言うままに報道すればよいだけの仕事しかしてない。
狂犬病について言えば、獣医師会の言うがままに報道している。そこには真実も正義もない。歪曲と捏造だらけだ。
記者は日本の狂犬病注射制度は自民党長期腐敗政権の悪政の遺物であるという認識がない。本人たちは正しい記事を書いていると信じ込んでいるようだから、タチが悪い。無知蒙昧なだけでなく、勉強をしないジャーナリストほど始末の悪い生き物はいない。

USA TODAYの記事 Prevention of Rabies の意訳文
人が狂犬病ウイルスに暴露された後のワクチン接種による狂犬病発病の予防
科学的な薬の出現により、人の狂犬病は治療するのではなく、予防でコントロールできるようになりました。他の免疫と異なって、狂犬病ワクチンは狂犬病ウイルスに暴露された後に投与されます。
人が狂犬病ウイルスに暴露されてから狂犬病を発病するまでには、少なくとも10日間、まれではありますが、1年間も期間があります。そのため、珍しいことですが、暴露後にワクチンを接種する医療技術が成功しているのです。
潜伏期間の長さは傷の位置と噛んだ動物から受けたウイルス量の多寡の両方に明らかに依存します。傷の位置が脳から遠いかどうか、かまれた時間が長いかどうかが問題になります。
傷の位置が何処であるかにかかわらず、最初にすべきことで最も大事なことは、傷口を石鹸水と水で徹底的に洗うことです。そして、直ちに医療処置を受けることです。
もし、ワクチン治療が必要だとわかったら、暴露後に、できるだけ速やかにワクチン接種を始めるべきです。
最初のワクチン治療日を0日として、注射を0、3、7、および、228日目にします。
以前に狂犬病ワクチンを接種してない人は、狂犬病ワクチンに加えて、狂犬病免疫グロブリンを暴露後のワクチン接種を受ける最初の日(0日目)に注射をします。
狂犬病免疫グロブリンは狂犬病に対して免疫を持つ人々の血液から造られており、狂犬病ウイルスに対する抗体を含んでいます。
この「受動」免疫は狂犬病ワクチン(能動免疫)が狂犬病ウイルスに対抗して本来の免疫システムを発現するまでの期間、患者の保護を支援します。
注釈
狂犬病免疫グロブリンは日本では入手できない。 医薬品として認可されてない。
日本には狂犬病に罹病している犬や野生動物はいないから、狂犬病の予防薬として認可する必要がないのだろう。認可され、輸入しても需要がなく売れないから、商売としては成立しないだろう。

狂犬病のウイルス暴露後療法 WHOの指針
動物に噛まれた疑いのあるときは、できるだけ早く、傷口を洗浄し、免疫処置を行い、WHOが推奨している方法に従えば、狂犬病の発症は実質的に100%予防できます。
WHOが推奨している狂犬病を防止する処置は動物との接触の程度のより、次の三つのカテゴリーに分類してあります。
カテゴリー1
狂犬病に感染している疑いのある動物に触れたか、餌を与えたか、皮膚は無傷の場合。
カテゴリー2
動物と接触したが、出血はなく、目立たないかすり傷か、あるいは、傷ついた皮膚を動物になめられた場合。
カテゴリー3
一つ以上の噛み傷があるか、引っかき傷、傷ついた皮膚を動物になめられたか、皮膚を傷つけた他の接触があるか、または、コウモリに攻撃された場合。
狂犬病の発病を防ぐ暴露後療法は傷口、または、接触部位の洗浄と消毒を行うことです。
その後、できるだけ早期に狂犬病免疫療法を受けることです。
カテゴリー2とカテゴリー3の場合、狂犬病ワクチを投与します。
カテゴリー3の場合、または、弱い免疫システムを持っている人々には狂犬病免疫グロブリンか、または、抗体を投与すべきです。
狂犬病の疑いのある動物に晒されたときは、直ちに、その動物を特定して、捕獲し、安楽死させる行動が必要だと理解すべきです。
暴露後治療法は直ちに開始すべきです。その上で、もし、その動物が犬か猫であり、10日間も健康な状態であるときは、その療法は中止しても良いです。
安楽死にするか、すでに死んだ動物は狂犬病ウイルスの有無を検査すべきです。その検査結果を公共の関連機関に送付するようにします。
翻訳者:ブログ「わんこ問題」管理人 Panaowner
注釈:アメリカでは哺乳類であるコウモリから狂犬病を感染した人の症例が多い。



狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。


