動物病院に虚偽広告の張り紙がある。
日本全国にフィラリア症が流行っているというウソの宣伝広告だ。
ネットを「犬 フィラリア症 感染状況 科学的根拠」、「犬 フィラリア症 感染状況 エビデンス」等々で検索してもフィラリア症の感染状況に関する記事は全く出てこない。
つまり、フィラリア症が流行っていると言うのはでっち上げのウソだ。
でたらめな妄想の類だ。獣医師会ぐるみの偽装商売だ。
フィラリア症の予防薬をだまし売りするための虚偽広告だ。
違うというなら、その信頼できる科学的根拠(エビデンス)の提示を求める。
ないだろう。ある筈がない。
😎 同様な詐欺商売の例を一つ上げる。
現在の日本には狂犬病ウイルスは全くいない。
日本は狂犬病が根絶した清浄国だ。WHOも世界各国も認めている。
なのに、獣医界ぐるみで国民の愛犬家をだましてワクチン接種を強要している。
狂犬病予防法という御用済の悪法が後ろ盾になっている。
💔フィラリア予防薬の商売に関する偽装
フィラリア予防薬に関してはいろんな悪質な偽装がある。
1️⃣ 偽装1
フィラリア症の予防薬は偽装表示だ。国民をだましている。
ほんとは畜産動物用の駆虫剤だ。
つまり、フィラリア症にかかっている犬の小さな病虫を駆除する薬だ。その小さな病虫をミクロフィラリアと言う。ミクロフィラリやその他の害虫を駆除する薬なのに、フィラリアの予防薬だとウソをついている。
予防薬だと言った方が薬が高級と思われ、愛犬家に勧めやすいからだ。
つまり、一種の詐欺商法だ。
フィラリア症の予防薬はワクチンではない。
ワクチンは犬の体内に免疫を作る薬だ。
犬の体内にわずかな病原菌などを注射して、それらと戦う免疫を犬の体内にあらかじめ作っておくものだ。病原菌が大量に侵入した場合に備えて防衛態勢を作っておくものだ。
つまり、ワクチンは、あらかじめ敵の病原菌の侵入に備えて、免疫という自衛隊を作っておく薬だ。だから、予防薬と言う。
罹病してから使う駆虫剤は予防薬ではない。
つまり、ミクロフィラリアに罹病した後に使う薬は予防薬ではない。
ミクロフィラリアの駆虫剤だ。
言い換えると、ミクロフィラリアに罹病してない犬に駆虫剤(フィラリア予防薬)を投与するのは詐欺商法だ。
2️⃣ 偽装2
きわめて安価な牛豚用駆虫剤のイベルメクチンを犬に転用してぼろ儲けをしている悪徳獣医がいる。薬を管轄している農林水産省がその転用をしないよう通達を出している。犬がイベルメクチンの副作用で死んだ事例もあるからだ。
西東京市ではフィラリアで犬が死んだという話は聞いたことがないので、当方の愛犬たちにはフィラリアの薬を投与したことがない。
獣医の言い分によると、フィラリア症の発症は地域差が大きい。都会でのフィラリア症の発症はほとんどないが、田舎で豚舎が近隣にあるところは発症の恐れがあるとのこと。
しかし、その説は出まかせだ。ウソだ。
というのは、フィラリア症の別名は犬糸状虫症だ。
つまり、犬に特有な病気だ。豚からはうつらない。
3️⃣ 偽装3
フィラリア症には、いわゆる予防薬ではなく、フィラリア症が発症した後で治療する治療薬も発売されている。治療効果も高いと農林水産省も認めている。
ところが、獣医はそのことを愛犬家にかくしている。
治療薬を売るよりも、予防薬を売ったほうが儲けるからだ。
つまり、治療薬よりも偽装の予防薬のほうが沢山売れるからだ。
当方の愛犬にフィラリア薬を投与したことがないのも、運悪くフィラライ症になっても、早期に治療すれば完治するという安心感があるからだ。偽装の予防薬を投与する気はない。副作用のほうが怖いからだ。
4️⃣ 偽装4
フィラリアの血液検査は大別して二種類ある。
ひとつはフィラリアの幼虫を顕微鏡で見つける方法だ。
検出率は40%程度だ。ザル法ならぬザル検査だ。
フィラリアの幼虫が検出されようが、されまいが、予防薬をうりつける。
いったい何のための検査だ。無意味な検査だ。
犬の心臓にすでに寄生しているフィラリアの親になった成虫が出す物質を検出する方法は検出率は90%程度だ。検査としては優れている。
しかし、その検査が陽性なら、その犬はすでにフィラリア症で重症だ。
いわゆる、フィラリアの予防薬ではフィラリアの成虫は駆除できない。
別の治療薬が必要だ。
つまり、元気で何の症状もない犬にフィラリアの成虫を検出する検査をするのは不要不正な過剰診療だ。
オーストラリアではフィラリアの血液検査はしないとのことだ。
日本では科学的に無意味な検査が平然と行われている。詐欺商法だ。
なお、オーストラリアではフィラリア症の薬はスパーでも買えると投稿があった。日本は愛犬家が不利益をこうむっている。獣医が儲けるためにだ。小役人は賄賂接待付け届けの好きな生き物であり、獣医団体と癒着結託している。
5️⃣ 偽装5
獣医のホームページやブログには「犬が蚊にさされると、フィラリア症になる。」と脅し文句が記述してある。鵜呑みにしないことが大切だ。
愛犬が蚊に相当の回数刺されてもフィライア症にならないことがある。
その蚊がフィラリア症になってなければ犬にフィラリア症を媒介ことはできないからだ。
日本国中の町には蚊は沢山いる。しかし、フィラリア症を媒介する蚊はいないと見ているから、当方の歴代の愛犬たちにはフィラリア薬は投与したことはない。
🤎 フィライア予防薬の販売は獣医界の六大詐欺商法の一つだ。
ありとあらゆるウソで塗り固められた詐欺商売だ。
その詳細は次の二つの随想集にまとめてある。
🎯【フィラリア症の予防薬と治療薬の随想集】
🎯【フィラリア予防薬は有害無用! 実際はフィラリア幼虫の駆虫剤だ