わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

犬は歴史上1万年も鶏の骨を食べて繁栄🐕鋭くとがった鶏の骨も喉や胃に刺さらないように進化🐶人の食べ物で犬が食べてはいけない物はない❕

2020-04-13 08:17:07 | 

加熱した鶏の骨は犬の喉や胃に刺さって危険だから犬には食べさせてはいけないと獣医やドッグフード業者は言う。真っ赤なウソだ。
逆だ。鶏の骨は犬の大好物であり、栄養満点だ。
その鶏の骨は栄養満点で免疫力を向上する効果があるので、ブログ「愛犬問題」では犬の百薬の長として推奨している。鶏の骨には歯磨き効果もある。
 愛犬たちが鶏の骨を食べ始めると、ドッグフードは食べなくなる。
だから、その販売で儲けている獣医やドッグフード業者がでっち上げの虚説を垂れ流して愛犬家の国民をだましている。
今回の随想では犬と鶏の歴史をひも解いて犬鶏骨危険説の虚実を明らかにする。

 犬は約3万年前にオオカミから進化してイヌになった。
つまり、人がオオカミを家畜化して犬という特殊な動物を作った。
その狼は今でも当然肉食動物だ。
人は雑食動物だ。その雑食動物に家畜化されたオオカミは人と同じ食べ物を食べさせられているうちに人と同じような雑食動物に進化した。
しかし、その現在の犬にも肉食動物の遺伝子が残っている。
犬は狼と同じように自分の肝臓でビタミンCを合成できる。
だから、犬には無理に野菜や果物を食べさせる必要はない

 鶏が家畜化されたのは約1万年前だ。
ヒツジ、ヤギ、ブタなどと同時代に鶏も家畜化された。
オオカミを家畜化してイヌに進化させた時代から2万年も後だ。
その歴史的な事実から、人が狼を家畜化したのは単に食糧補給が目的ではなかったことが推考できる。
人を襲って食べる野生の凶暴な狼を人があえて家畜化した目的は何だったのか。
人が飼い馴らした狼を野生の狼に対する防衛手段として使うことが主な目的であっただろう。群れの違う狼同士は敵対心が強いことを古代人が活用したのだ。
狼を現在でいう番犬的な使い方をしていたと考えられる。

 つまり、オオカミを家畜化したのは食糧調達が目的ではなく野生の狼や他の猛獣に対する防衛仲間を増やすことが主目的だったのだ。
だから、鶏、羊、山羊、豚を家畜化した時代よりも2万年も前にオオカミはすでに家畜化されていた。

 言い換えると、古代人は鶏、羊、山羊、豚は狩猟の獲物としか考えてなかった。
オオカミを家畜化して2万年も経過してからやっと食糧調達を容易にするために鶏、羊、山羊、豚を家畜化している。

 つまり、人と犬との関係は、人と他の家畜動物との関係とは違うのだ。
一言でいうと、狼は人が食べるために飼い馴らしたのではないのだ。
野生の狼や他の猛獣に対する番犬的な活用が主目的だったのだ。
3万年前は猛獣全盛の時代だった。いろんな猛獣から集落の人々を守るためには人をかみ殺す威力のある狼を手なずけることを考えざるを得なかったのだ。
古代人の武器といえば石斧石矢じりしかない時代に狼を味方につけることは、現在社会に例えていうと核武装をするほどの重要な防衛手段であっただろう。
だから、狼から進化した犬は飼い主から重宝がられて人と同じ食べ物を食べて現在まで3万年も繁栄し続けてきた。その犬は集落の防衛隊の最前線で活躍していた。

 が日本に中国大陸から渡来したのは2,200年前の弥生時代だ。
それ以降、日本にいた犬は人の食べ残しの鶏の骨を食べてきた事実は誰も否定できない。
 日本に仏教が渡来した6世紀半以降は四つ足動物は食べない風習が定着したが、二本足の鶏はその対象とはなってない。鶏は広く食べられてきた。
犬も人の食べ残しの鶏の骨を大喜びして食べた。
当時としては鶏の骨は愛犬の貴重なタンパク質源であり、カルシウム源であった。
日本の歴史上2,000年以上も犬は加熱調理した鶏の骨を食べて繁栄してきた。
犬が鶏の骨を食べて喉や胃に刺さったという歴史書はない。ある筈がない。

 犬の進化は多種多様だ。現在その犬種は200種を超す
体重2kg以下の超小型犬から100kgを超す大型犬までいる。
そのすべての犬たちは人と同じ食べ物や人の食べ残しを食べてきた。
その歴史的な事実は誰も否定できない。
犬は歴史上人の食べ残しの鶏の骨を食べ続けて繁栄してきた。
先が鋭くとがる鶏の骨を無難に飲み込み、胃腸で消化できるように進化してきた。
犬の口や喉、胃の粘膜は尖った鶏の骨にも耐える特殊な構造に進化しているのだ。
キリンは鋭くとがった刺(とげ)が沢山あるサポテンを無造作に食べる
その不思議な情景も生き物の進化の神秘の賜物だ。

 進化は、その動物が生き延びるために有害だった食べ物を無害化するような方向に進行する。その逆の進化はない。
本来肉食動物であるパンダが竹や笹を主食にできるように進化したのもコアラが毒のあるユーカリの葉を主食にできるように進化したのも、その動物が生存競争で生き延びるためだ。
すなわち、進化とは生き物が生存競争に勝つように、餓死しないように何でも食べられるように前進することだ。
言い換えると、犬が今まで食べていた人の食べ物が食べれなくなるような進化は起こりえない。進化とは生き物が生き延びるための遺伝子の改革だからだ。
進化には今まで食べていた食べ物が食べられなくなるような、つまり、死に向かうような逆行はない。

 犬には人の食べ物は食べさせてはいけないとか、鶏の骨は犬の喉や胃に刺さると主張している連中は犬の歴史に無知蒙昧だ。
つまり、進化とは何かを理解してない
犬の習性にも無知すぎる。
恥を恥とも思わないで虚説を唱えている。その心は詐欺根性に汚染されている。

 虚説を唱えている連中は愛犬家にとっては迷惑千万な連中だ。
愛犬たちにとっては振り込み詐欺師よりもタチが悪い
振り込み詐欺師は金持ちからカネを奪うだけだが、虚悦を唱えている詐欺師は愛犬たちから美味しい食べ物を奪い取り、美味しくないドッグフードを無理やりに食べさせようとしているからだ。

 そのドッグフードの原料は畜産業や農産業の産業廃棄物だ。ゴミの塊だ。
しかも、エトキシキンという怖い防腐剤が入っている。
エトキシキンは人の食品には添加厳禁の腐敗防止剤だ。
肝機能障害を起こすと危惧されている化学薬剤だ。

 まとめ

 犬は歴史上1万年も鶏の骨を食べて繁栄してきた。
犬は先が鋭くとがる鶏の骨でも飲み込んで胃腸で消化できるように進化している。
しかも、鶏の骨は犬の大好物だ。その上に栄養満点だ。
だから、鶏の骨を食べている犬は免疫力が向上して、病気になりにくいし、病気になっても早く回復する。
犬が加熱した鶏の骨をがりがりかみ砕いて食べると歯磨き効果もある。
 まさに鶏の骨は犬にとっては百薬の長だ。ハイ。

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