犬の訓練士は誰でも開業できる。弁護士や医者のように国家資格があるわけではない。
だから、開業して儲かるかどうかは別にすれば、詐称問題は生じない。
全国に星に数ほどの犬の訓練士の養成学校がある。英会話学校みたいなものだ。卒業生が皆、実力があって、実際に役に立つかどうかはわからない。本人次第だ。
実際に、職業として成立するには、国が認可した次の三団体のいずれか、もしくは全部の資格を取得してあると、信用があるようだ。
1 ジャパンケンネルクラブ(JKC)
2 日本警察犬協会
3 シェパ-ド犬協会
その資格も初級程度のものから師範クラスのものまで、5,6等級に別れている。
JKCの訓練士と称していても、初級程度の技量しかないと、愛犬のしつけを頼んでも、果たして、しつけができるかどうかおぼつかない。
他のブログをサ-フィンして思うことは、訓練士に頼んでしつけをしている愛犬がうまくいってないことが多いことだ。一番多いのは、訓練士の指示には従うが、飼い主の言うことは無視することだ。何のためにしつけを依頼したかがわからないと悩んでいる愛犬家が多い。なぜ、そんなことになるのか。
パピヨン登山犬初代の先代も、今のパピヨンのパナも、自分でしつけた。
先代は自他共に認める名犬であった。銀座、新宿、吉祥寺の街をノ-リ-ドで飼い主の左うしろからついてきた。大型ス-パ-の入り口で別れ、買い物が終わる頃には、出口で座って待っていた。他人になでられるのは好きだったが、抱き上げると、さっとその手からおりていた。他人に抱かれるのは警戒していた。
今の愛犬のパナもノ-リ-ドで暮らしている。何処でしつけてもらったかと聞かれることがある。だだ、今のパナは人好きが度を超している。誰にでも抱かれて喜んでいる。連れ去られそうになったことが何回かある。目の届く範囲にいないと心配だ。
愛犬のしつけは慈しみかわいがる情念と愛犬との互いの信頼関係が必要だ。飼い主が自分でしつけるのが理想的であり、飼い主も愛犬も幸せだ。
飼い主と楽しく暮らしていくだけのしつけと訓練をするだけでよい。
子犬のしつけと訓練そのものを楽しみながらすることが大切であり、信頼関係を築くもとになる。自分の手塩にかけた名犬が出来上がる。それが楽しみだ。自分に忠実で従順な生き物だ。
訓練士にしつけを依頼したところ、気の強い愛犬の子犬に服従を強制するだけの訓練をしているのを見て、自分でしつけることにしたという飼い主もいる。正解だ。
そのようなしつけ方では、訓練士の指示には従うが、飼い主とうまくいくとは限らない。信頼関係がないからだ。犬は人以上に飼い主との信頼関係を重視する動物だと見ている。
一度、飼い主を信頼すると、生涯、信頼して裏切ることがない。忠実で従順だ。
だから、愛犬は飼い主から叱られるのを、極度に嫌がる。換言すると、飼い主から褒められるのを極端に喜ぶ動物だ。
愛犬のパナは鶏の手羽先の手作り食餌に満足し、好きなおやつがない。だから、パナは、おやつ欲しさに、飼い主の言うことを聞こうとは思ってない。飼い主から褒められるのが楽しくて、いろんなしつけを覚えてくれた。
愛犬を名犬にしたいなら、愛犬のしつけを自分で楽しみながらすることだ。しつけを他人に任せると、愛犬との絆が細く、愛犬を飼う楽しみが半減する。
しつけで苦労するのも楽しみのうちだ。
愛犬のしつけや訓練に関する随想集がある、ご参考になれば幸いだ。
「愛犬のしつけと訓練に関する随想集! 」
( 公園で会った愛犬たちの写真集があります。お時間のある方はどうぞ。)
「公園でノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集」
参考随想
犬の狂犬病注射有害無用論!随想集46編!
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
だから、開業して儲かるかどうかは別にすれば、詐称問題は生じない。
全国に星に数ほどの犬の訓練士の養成学校がある。英会話学校みたいなものだ。卒業生が皆、実力があって、実際に役に立つかどうかはわからない。本人次第だ。
実際に、職業として成立するには、国が認可した次の三団体のいずれか、もしくは全部の資格を取得してあると、信用があるようだ。
1 ジャパンケンネルクラブ(JKC)
2 日本警察犬協会
3 シェパ-ド犬協会
その資格も初級程度のものから師範クラスのものまで、5,6等級に別れている。
JKCの訓練士と称していても、初級程度の技量しかないと、愛犬のしつけを頼んでも、果たして、しつけができるかどうかおぼつかない。
他のブログをサ-フィンして思うことは、訓練士に頼んでしつけをしている愛犬がうまくいってないことが多いことだ。一番多いのは、訓練士の指示には従うが、飼い主の言うことは無視することだ。何のためにしつけを依頼したかがわからないと悩んでいる愛犬家が多い。なぜ、そんなことになるのか。
パピヨン登山犬初代の先代も、今のパピヨンのパナも、自分でしつけた。
先代は自他共に認める名犬であった。銀座、新宿、吉祥寺の街をノ-リ-ドで飼い主の左うしろからついてきた。大型ス-パ-の入り口で別れ、買い物が終わる頃には、出口で座って待っていた。他人になでられるのは好きだったが、抱き上げると、さっとその手からおりていた。他人に抱かれるのは警戒していた。
今の愛犬のパナもノ-リ-ドで暮らしている。何処でしつけてもらったかと聞かれることがある。だだ、今のパナは人好きが度を超している。誰にでも抱かれて喜んでいる。連れ去られそうになったことが何回かある。目の届く範囲にいないと心配だ。
愛犬のしつけは慈しみかわいがる情念と愛犬との互いの信頼関係が必要だ。飼い主が自分でしつけるのが理想的であり、飼い主も愛犬も幸せだ。
飼い主と楽しく暮らしていくだけのしつけと訓練をするだけでよい。
子犬のしつけと訓練そのものを楽しみながらすることが大切であり、信頼関係を築くもとになる。自分の手塩にかけた名犬が出来上がる。それが楽しみだ。自分に忠実で従順な生き物だ。
訓練士にしつけを依頼したところ、気の強い愛犬の子犬に服従を強制するだけの訓練をしているのを見て、自分でしつけることにしたという飼い主もいる。正解だ。
そのようなしつけ方では、訓練士の指示には従うが、飼い主とうまくいくとは限らない。信頼関係がないからだ。犬は人以上に飼い主との信頼関係を重視する動物だと見ている。
一度、飼い主を信頼すると、生涯、信頼して裏切ることがない。忠実で従順だ。
だから、愛犬は飼い主から叱られるのを、極度に嫌がる。換言すると、飼い主から褒められるのを極端に喜ぶ動物だ。
愛犬のパナは鶏の手羽先の手作り食餌に満足し、好きなおやつがない。だから、パナは、おやつ欲しさに、飼い主の言うことを聞こうとは思ってない。飼い主から褒められるのが楽しくて、いろんなしつけを覚えてくれた。
愛犬を名犬にしたいなら、愛犬のしつけを自分で楽しみながらすることだ。しつけを他人に任せると、愛犬との絆が細く、愛犬を飼う楽しみが半減する。
しつけで苦労するのも楽しみのうちだ。
愛犬のしつけや訓練に関する随想集がある、ご参考になれば幸いだ。
「愛犬のしつけと訓練に関する随想集! 」
( 公園で会った愛犬たちの写真集があります。お時間のある方はどうぞ。)
「公園でノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集」
参考随想
犬の狂犬病注射有害無用論!随想集46編!
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ