わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

狂犬病注射後に急死した犬の報告が81件も! ワクチン被害の氷山の一角が農水省の公文書に

2009-09-06 10:01:39 | Weblog
 動物用医薬品の副作用で犬が死亡したり、病気になった疑いがある場合は獣医や薬品メーカーは農林水産省に報告する義務が課されている。薬事法の改正で2004年4月1日から実施(薬事法第77条第4項の2)。

 その報告書の内容が農林水産省・動物医薬品検査所の「副作用情報データベース」で公開されている。                    
   http://www.nval.go.jp/asp/se_search.asp
 データベースの「品名」に狂犬病ワクチンの商品名「TCワクチン」と「ワクチン-TC」をそれぞれ入力すると、平成14~20年分の合計127件の事例が出る。
そのうち、犬が死亡した事例が81件、回復等が46件だ。

 狂犬病注射と死亡の因果関係があると農水省が認めた件数は66件であり、その百分率は81%だ。
因果関係が「不明」としている事例も下記のように疑念が残る。
利害損得で癒着結託している者同士が集まって、馴れ合いで報告している感は否めない。
農水省の意見は獣医や薬品メーカーの意見に迎合している感が強い。
農水省の担当者は薬害を明らかにしようという薬事法の趣旨を理解してない。できるだけ薬害を少なく見せようと腐心している。

 そのデータベースに記載されている犬の病状を重複せずにまとめて列記する。

 へい死、アナフィラキシー・ショック、アレルギー反応、痙攣、虚脱、下痢、出血性下痢、食欲廃絶、知覚過敏、呼吸困難、吐血、心不全、肺萎縮、起立不能、軟便、血便、よろめき、チアノーゼ、発熱、顔面腫脹、麻痺。疼痛、嘔吐、蕁麻疹、掻痒、脱水、徐脈、昏睡、意識喪失、流涎、皮下出血、消化管の出血、血液凝固不全、肝酵素の上昇

 改正された薬事法に従って、全獣医が自分の動物病院で発生した医療事故のすべてを素直に農水省に報告しているだろうか。ワクチンの副作用で犬が死んでも犬の健康のせいにしている獣医が圧倒的に多い。悪質な責任転嫁だ。ブログ「愛犬問題」にもそのような目に遭った愛犬家の投稿が多い。

 つまり、「副作用情報データベース」で公開している犬の死亡件数は氷山の一角に過ぎないと見るほうが正しい。その何百倍、何千倍の犬が狂犬病ワクチンの注射で殺されていると見ている。

 日本獣医師会は犬殺しの公害法人だといい続けて5年以上になる。国際的にも見捨てられている詐欺集団であり、犬の天敵だ。
つまり、日本の獣医師免許には世界各国が国際ライセンスを認めてない。科学的な必要性もないのに、有害無用な狂犬病ワクチンを押し売りして莫大な利益を上げているからだ。動物愛護の思想が欠落した獣医は自国内では開業してもらいたくないと各国が警戒している。その詳細は下記の関連随想No4にある。

 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ。企業献金や団体献金という賄賂制度で生き延びている。
国際的には通用しない時代遅れの悪法だ。
 狂犬病が根絶したイギリスやオーストラリアなど多くの清浄国が狂犬病ワクチンの接種を禁止したり、接種義務を廃止して久しい。詳細は関連随想No17にある。

 狂犬病が根絶して半世紀以上になり、世界保健機関(WHO)は日本も清浄国として認めているのに、未だに狂犬病注射で多くの愛犬たちが殺されているのは日本の政治の貧しさを示す一例だ。

 狂犬病予防法を管轄する厚生労働省も獣医を管轄する農林水産省も既得権益団体を保護するためにあると公言してはばからない省庁だ。賄賂接待付け届けが最優先していて、国民の幸せは二の次にしている省庁だ。年金問題や汚染米問題などいい加減な行政が後を絶たない。

 官僚政治にどっぷりつかっている自民党長期政権にはもうおさらばだ。
企業献金と団体献金の廃止をマニフェストに入れることを明らかにしている民主党に一度政権を任してみる のも良いことだとまじめに考えている。




     狂犬病注射後40分で死亡した事例

農水省の意見
因果関係は不明。


獣医師の意見
情報が少なすぎ検査もできず診断不可能な為コメントできない。

製造業者等の意見
死亡が本製剤投与40分後であることを踏まえると因果関係は否定できないが、情報は限られており不明である。
 本製剤投与後に副反応が認められる場合があることから、使用説明書に、「副反応(アナフィラキシー等)による事故を最小限にとどめるため、本剤の投与後しばらくは観察を続けること。帰宅させる場合は、なるべく安静に努めながら帰宅させ、当日は帰宅後も良く観察するように指導すること。」と記載し注意喚起を行っているところである。


 多少でも医療知識のある者なら、この事例はアナフィラキシーによるショック死と見るのが良識だ。

 アナフィラキシーとは薬剤等の投与後きわめて短時間(数分~30分程度)に呼吸困難や血圧低下などの全身的な反応を起こし、生死に関わる重篤な症状を示すうものをいう。
アメリカの動物病院協会(AAHA)
はワクチンによる犬のアナフィラキシー・ショック死に注意を払うように警告を出している。詳細な記述は関連随想No21にある。





 関連随想 

1 ワクチンの接種で犬はてんかんになるぞ! てんかんの主因はワクチン接種!

2 
米国動物病院協会のワクチン・ガイドライン AAHA推奨:ワクチン接種は3年に1回だ!

3 狂犬病注射3年に1回!清浄国でない国でも オランダ、フランス、アメリカ

4 日本獣医師免許は国際ライセンスに不合格! 理由は狂犬病注射の押し売り

社保庁のずさんな業務と獣医師会の詐欺商法 自民党長期政権の腐敗政治

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11 マイクロチップは狂犬病注射強要のチップだ 迷子犬や盗難犬は探せない

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15 獣医師会世界保健機関の狂犬病記事を捏造!

16 狂犬病予防法は国際的に通用しない悪法だ

17 イギリスは狂犬病注射はしなくてよい!

18 狂犬病と鳥インフルエンザを同列にするな 獣医師会は非科学的脅し集団

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20 狂犬病ワクチン全国平均注射率は37%だ!

21 愛犬がワクチンでアナフィラキシ-死!

22 獣医学教授の八方破れのワクチン必要論!

23 獣医学教授のトンチンカンなワクチン必要論

24 狂犬病は人から人には感染しない!

paro50mimianima.gif写真のつづき
AN043.GIF
ノーリードのパロの写真集


 狂犬病注射有害無用論の随想集




    狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
ANI_051.GIFAN040.GIF狂犬病予防ワクチン注射のからくり

                狂犬病予防法は御用済みの悪法だ 


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