“ 足尾 ” にて。

日光で買い物をした後は

銅（あかがね）街道 足尾 の街へ。

20年ほど前かなぁ〜
立松和平さんの本をきっかけに、田中正造さんのこと
次々と興味が広がり
この地は何度か訪れ、さんざん歩き廻ったので・・



松木渓谷への入り口。

あの頃から見ると
緑はかなり増えているのかなぁ〜？

今回は、そんな ↑ こんなやアレコレのこと
銅親水公園
足尾環境学習センターの方と、お話し出来ました。



あの いっぱい歩き廻れた頃
まだクルマもキャンピングカーじゃ無かったし
道の駅なんてのも無かったし
でも若かったのね〜
車中泊ってか、ほとんど野宿に近い事やりながら
旅したもんだ

その頃に泊まった記憶がある 銀山平 方面へ



小滝坑の遺構が多く残るあたり
小滝地区には、往時10.000名以上が暮らしていたと…
かっての住民たちの思い、記念碑

小滝の里 と名付けられた小さな園地で

日光で買った、お弁当を広げる。




知ってますか？
銅山時代の汚染物質を埋め立てた 堆積場
東日本大震災で、この堆積場のひとつが決壊し
わたらせ渓谷鉄道の線路を寸断。
さらに、渡良瀬川に流れ込み
下流域まで汚染が広がった！ ってことを！

足尾鉱毒事件は、決して終わったわけではない。

今も、昔も、国策ってやつは・・・

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日光の道の駅。

いっくん、参上



【 日光見ずして結構と言うなかれ 】 とは言うけれど
今までにも、何度も来てるからね
今回
【 日光は結構です 】

じゃあ何故に？ ここに来たのかって？
それは、、、
気付かないうちに
いつの間にか出来ていた “ 道の駅 日光 ” 視察のため

その 道の駅
今市のモロ街の中だから、あまり期待はしなかったけれど
あらぁ〜

観光客相手部門と、フツーのスーパー的な部分と
いや、コレって
かなり、便利に

使えるかも

おまけにね、それほど距離を置かず
いいー！
すんご〜く、いい お湯の 見つけたし

ここ、やっぱ
【日光は結構】 かもぉ〜

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“ 龍王峡 ” チョコっと歩いて、日光へ =3

見て 見て

『下に、すごぉ〜い 滝 が見えるよー！ 』



と
いっくん が、言ってます。 んなわけない


今回の旅、出かける前から足腰が不調だったので
あまり歩き廻ることも出来ず…

でも少しは歩いておかなくっちゃ ね
っと、気合を入れて
“ 龍王峡 ” へと、下る




階段にして、五階ぶんくらい降りると ・・
うわぁ〜

ここから、もうひとつ上流にある橋まで行って
ぐるりと廻って戻る
てなことを企んで、下ってきたんだけど・・
ムリー

足が痛くて、、まだ膝は何とかなりそうだけれど
足指 外反母趾が靴に擦れて

ここで諦めて、引き返します。
ってことは、這々の体でまた登る

やっと辿り着いた駐車場
まわりに並ぶ、土産物店？食堂？ の呼び込みは
『ワンちゃんもご一緒に、どうぞ〜』



サイコーの殺し文句ね



日光天然氷 の かき氷

みんなで分けて食べようね〜




冷たい物に弱いアタシ
天然氷だとアタマ痛くならない！ てな事をどこかで聞いたけど
ん〜？ そんなことはないみたい

汗が引いたところで、日光に向かいます

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余談ですが・・・ありがちだよね (≧∀≦)

とある道の駅の 駐車場にて
何があったのか？
前の車のご夫婦が、メチャ焦りまくっている。

トランクの中を引っ掻き回し
椅子の下に手を突っ込んだり、車の下を覗き込んだり
はてはカバンや紙袋、次々と逆さに振ったり…

関係ないけど、いっくんも困り顔



このご夫婦は
先ほど到着した時の ラフな姿から
車中で着替えたらしく、黒の喪服姿になっていた。
がっ！
足元はっ ・・・
ご主人は、サンダル！ 奥様は、白いスニーカー！

ギャハハハ
いや、笑っちゃ失礼 笑いごっちゃない
忘れちゃったのね〜

いやぁ〜、他人事と笑っていられない…
ありがちなこと

みなさまも、お気をつけて

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しっかし、あのご夫婦、その後どうしたんだろ？
ものすご〜く山の中の道の駅だったから…
その後がとっても、気になる〜

台風まえと、そのあとと…。

近づく台風の足音？

嵐の前の静けさ！ って事はなく、降ったりやんだり
その中を 猪苗代湖 までやって来て

ちょっと マニアックな にでも



お金持ちの田舎の親戚（←いないけど ）に来たような
コチラは、歴史ある 鉱泉宿

尋ねてみたら
『お二人ご一緒で良ければ、どうぞ〜』ありがたく
貸切 混浴



期待を裏切らない、と〜ってもいいお湯でした

湯上りには …



コレで体重測るのかっ


そして、いよいよ来たよー 台風

一晩中、屋根を叩く激しい雨音
強風で グラグラ ひっくり返るー

熟睡出来ない夜が明けたら 台風一過
と言いたいところだけれど・・・



その後
お昼に向かって、徐々に黒雲は過ぎ去って

やがては、見事な青空が



でもね、歩くのに思いっきり気合がいるくらい
ものすご〜い風

風は避けれるかも？ と、山間部に入ります

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