ウォーキングの「グループわらじ」活動紹介

主に宮城県内で、楽しく歩いて自然に親しむをテーマに、毎月一回徒歩定例会を実施中。2024年6月で600回を数えました。

予告編:グループわらじ 第609回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅠ松川浦~駒ヶ嶺駅(~新地駅)」

2024-12-04 00:00:00 | グループわらじ徒歩定例会

1月の徒歩定例会の予告編です。新年2025年はみちのく潮風トレイル(MCT)の相馬~石巻区間約180キロを20キロずつ9回に分けて実施予定です。計画の詳細は1月に発表いたしますが、まずは1月のスタート部分をご案内いたします。8月を夏休み、9月を宿泊行事の予定ですので、1~11月までかけて相馬から石巻まで歩きます。冬場に鹿狼山を避ける等、歩く場所は前後します。また4月には終了後グループわらじ設立50周年記念行事を行う予定です。

予告編:グループわらじ 第609回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅠ松川浦~駒ヶ嶺駅(~新地駅)」

2025年1月19日(日)15.7キロ(20.4キロ)

まず相馬駅に集合し、松川浦環境公園まで移動します(タクシー利用予定)。

正面の南端の標識で記念写真を撮ってスタートしましょう。横のカウンタも一人一回ずつ押します。みちのく潮風トレイル(MCT)1,000キロ徒歩の旅のスタート地点です。

相馬の市街へ向かいます。この間はこのタイプの標識に従って歩きます。百間橋の所で右折するのを忘れないように。(公園を出て反対側に歩くと松川浦から鵜の尾埼を通って、新しい福島トレイルを南下する事になります。)

6号線の下をくぐり、次いで常磐線の下ですが、このガードがとても低い。

ここを抜けるとすぐ市街地に入ります。中心部を抜けて、中村城近くの千客万来館へ着きます。写真は「裏口」の方でした。この辺で早めの昼食の予定。(6.3キロ)

昼食後、相馬中村神社方向へ向かいます。2024年より開催が毎年5月の最終土日月に変更になった相馬野馬追の会場を脇に見て、桜の並木を歩きます。希望者は神社へ。

神社の横から、小径をたどってお城の旧跡を巡ります。なかなか来ることの無い道です。相馬の市街地の西側を北上します。スーパーの所から北西に出ると、丘陵地を歩く感じになります。みさご沢池という溜池に出ます。(千客万来館から4.2キロ)

更に標識に従って歩くと、奇妙な所に踏切が有ったりします。

国道の下をくぐって、白幡のいちょうに到着。本番の時は葉が無いでしょうね!(みさご沢池から3.4キロ)

イチョウのすぐ裏の送電線下(0.4キロ)で、駒ヶ嶺駅へ東進します。(駅まで1.4キロ)

MCTの完歩を目指すメンバーは送電線下の分岐で分かれ、その後も丘陵地を歩きます。新地町総合公園(分岐から3.2キロ)でトイレを借り、産直の「あぐりや」(総合公園から0.9キロ)でMCTと別れ、新地駅を目指します。(あぐりやから約2キロ)

なお、新地駅まで歩いた方は、駒ヶ嶺駅までの方の一本遅い電車になる予定です。この徒歩定例会へのご参加希望者は下記のホームページにアクセス頂いて、一番下の「お問合せはこちらから」をクリックしてメールを送信してください。連絡をお待ちいたしております。  (TK)

2024年4月から2025年4月の50周年記念徒歩定例会までの行事計画