烏帽子岩の写真が誤っておりましたので、訂正します。(2024/11/14)
11月の徒歩定例会の一日めの予告編です。今年は11月に長短二回の定例会を企画しております。今回は短距離例会になります。使用した写真は以前に歩いた時(2022年10月)の物を使用しております。
予告編:グループわらじ 第606回徒歩定例会「秋の山寺 峯の浦・垂水遺跡を散策」
2024年11月13日(水)5.6キロ
山寺と言うとこの景色ですが、今回はこの写真の右の方にある峯の浦・垂水遺跡を歩きます。
駅を出て橋を渡り、線路をくぐって、東の方に歩いて緩やかに上ると案内看板があります。
この看板の遊歩道を左回りに歩こうと言う訳です。右上の垂水遺跡の方にも入って行きます。
まずは、千手院観音に詣でます。ここは鳥居と鳥居の間に仙山線が走っている事で有名です。ちょうど人が歩いているあたりに線路が横にあるのが見えます。ここに電車が走っている写真を良く見ます。電車に注意して渡ります。
更に30分程登ると、垂水遺跡に到達します。この時は高校登山部の学生たちも来ていて賑やかでした。この後、奥の山に登ったようです。
円仁宿跡、垂水不動尊、垂水観音などを見学します。ここの特徴は何と言ってもこの石(凝灰岩?)の天井にあるハチの巣状の形です。とても異様であると同時に神聖にも感じます。
岩の間にお堂があります。
続いて、烏帽子岩です。まさに烏帽子の形をしております。(修正版11/13本番時の写真)
この後、城岩七岩があり、弓張岩・楯岩・猿岩・鏡岩・塩岩・砦岩・甲岩と続きます。一つずつご自分の目でお確かめください!続いて昼食場所の修験場の脇に大きな毘沙門岩があります。
山から下りると、根本中堂です。
その隣には、松尾芭蕉が詠んだ、有名なおくのほそ道の句が刻まれた碑があります。
ここから駅へ戻ります。
駅の反対側には、アイスヒルと呼ばれる一連の奇岩群があります。次の機会にはこちらも歩いて見たいと思います。
(TK)
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